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ネットで調べると取り出しの位置は表記のないサイトもあり、ヒューズの電源の入り口側(+)から取るように指定するサイトもあります。
入り口側から取る理由は、出口側(-)から取ってしまうと、元のヒューズに追加した電装品の負荷も上乗せされることになるので、過負荷でヒューズが切れる恐れがある、としています。

これで納得していたのですが、今回ポータブルナビの電源を取ろうとして購入したSEIWAのキット(F226 ターミナルソケット)の説明書には、ヒューズの出口側(-)から取り出しように指定されていました。(説明書当該箇所画像添付)

ヒューズボックスからの電源取り出しは初めてで、電気回路に疎いのでどちらが正しいのかわかりません。
どちらが正しいのでしょう?

「ヒューズボックスから電源取り出し」の質問画像

A 回答 (6件)

整備士です。



参考の写真のようにしてください。
出力側が正しいです。

シガライターのフューズから取ると思いますが、
シガライターの容量が10Aだとして・・・
シガライターに9Aの機器を取り付け・・・
フューズからのケーブルが3Aだとしたら・・・
正常なつなぎ方ならフューズが切れます。

逆に入力側にケーブルが付く場合は、
フューズボックスまでのケーブルに12A流れるわけです。
余裕は有ると思いますが、10A用のケーブルに12A流れるわけです。
自己責任と言ってしまえば・・・
制限速度も守らなくてよいし・・・赤信号でも通って良いわけです。
貴方の車が火災を起して・・・で済まないですよ!

安全を考えて説明書がある訳で・・・・
プラス側にコードを付けるなら・・・
その直後に、正規フューズの2割ぐらいのフューズを入れる必要が有ります。
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この回答へのお礼

回路を守るためには(-)側から取るのが正しいということですね。
他社商品で(+)側から取るものには5Aのヒューズが付けてあるのはそのためなのですね。
整備士さんのご回答で説得力があります。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/27 11:45

どちらも、正しいとは言えなくても、正直言ってどうでも良い(どうせ大したことではない出力だろう)。


ヒューズは、(1)配線の容量を超える電流が流れると破断して電流をカット=配線の保護。
(2)使用機器の必要電流に合わせて配線の太さも異なる(費用節減)、ただし相当余裕はある。
以上を踏まえたうえなら、どちらからとっても何も問題なし。
以上が理解できないなら、先の回答の通りです、ヒューズ以前の配線が元の機器プラス新規接続機器の電流に「耐えられる保証が全くありません。
元の機器に対する余裕の範囲内で新機器を使用すれば、ど素人の配線でも一応安全確保できます。
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この回答へのお礼

ポータブルナビ程度の負荷だったら、素人が間違えて配線しても問題になることはない。ということですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/27 12:15

まずは、ネットで調べた事よりも、その製品に付属している説明書を信じてください。

(ミスプリントでなければ)

ネットではさまざまな製品について書かれていると思いますので、ご質問の製品と同じ最大電流の物ばかりではないはずです。

例えば、判りやすく書くと。(現実にはこうではありませんが)
ご質問のヒューズがACCの15A、ACC回路で使われる標準装備の機器を全て同時に使用したとして、その時に流れる最大電流が11Aだったと仮定します。

この場合後付の物がなければ15A未満ですのでヒューズ切れを起こす事はありません。(標準装備機器ですので当たり前ですが)

これに最大電流が2Aの後付製品をヒューズの(-)側に接続した場合、11A+2A=13Aですので、この場合も15A未満となりヒューズは切れません。
ですのでこの場合は、ヒューズの(+)側(-)側を間違えて接続しても大丈夫です。(表記がない場合も同様)
但し、(+)側に接続した場合、後述のヒューズが付いている場合に限ります。

反対に、最大電流が5Aの後付製品をヒューズの(-)側に接続した場合、11A+5A=16Aですので15Aをオーバーしてしまいヒューズが溶断します。
この場合は、必ずヒューズの(+)側に接続しなければなりません。

ですので、どちらが正しいのか間違いなのかではなく、後付製品の仕様によるものです。

-後述-
当たり前ですが、(+)側指定の機器でしたら付属の電源取出し用のヒューズのハーネスから機器本体までの間には必ずヒューズ(カンヒューズ等)がついています。
(-)側を指示している機器でもほとんどの製品には付いていると思います。

もしもヒューズが付いていない後付機器を(+)側に接続して、後付機器本体又は電源取出し用ヒューズ~後付機器本体間ハーネス等に不具合が発生した場合、IG(イグニッション)キーのACC~ヒューズボックス内ACC(+)までのハーネス又はIGキーのACC以前が損傷(焼損)する恐れが出ます。
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この回答へのお礼

取付ける機器の最大電流を考慮しなければダメということですね。
他の皆さんの回答もあわせて読ませていただき、だんだん理解できてきました。
丁寧なご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/27 12:11

>どちらが正しいのでしょう?



 どちらでもokです。後付電装品の製造者の一存です。強いて理由付けするならば、

 ポータブルナビの最大電流は1A以下なので、車体側のACC電装品(例えばシガーライター、オーディオなど)のバラツキの範疇なのでかまわない。これだと増設した回路にトラブルがあっても保護できます。でも、本格的なナビやオーディオは動作中でも5A以上で、これでは本体側ヒューズが切れる可能性が高くなるので入力側にします。この場合取出側の直近に追加のヒューズを入れたいのですがヒューズboxカバーが付かないので仕方なく離れてヒューズがあります。昔の車のヒューズboxは余裕がありましたが今の車は無理ですね。

 要は消費電流が少なければどちらでもok、一方、消費電流が大きい場合は入力側にせざるを得ないということです。
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この回答へのお礼

接続するものの消費電力によるが、通常の機器ならそんなに気にすることはない。ということですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/27 11:22

ACCの消費電力の上限は、ヒューズによって制限されるべきですの自動車のヒューズを通して機器を繋ぐ方が理屈に合います。

 ポータブルナビをACC電源の負荷として追加するわけなので、電気回路的には自動車のヒューズを通して接続すべきです。このようにすると当然ながら電源のバッテリーからヒューズまでの配線が規定のヒューズによって保護されます。

■入り口側から取る理由は、出口側(-)から取ってしまうと、元のヒューズに追加した電装品の負荷も上乗せされることになるので、過負荷でヒューズが切れる恐れがある、としています。
>>これに関して、普通の解釈としては、過負荷でヒューズが切れるならその機器は消費電力が高すぎるのでここに繋いで使ってはいけないということになります。( 逆に言うと、結果はすべて自己責任ですので、過負荷で使いたい場合は、ヒューズを介さないで繋げばいいということです。)
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この回答へのお礼

バッテリーから直接接続が望ましいのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/27 11:26

ACC(アクセサリー)ヒューズの場合、その部分の総合電流が問題となるので、マイナス側から分岐して元のヒューズを通し、


トータル電流が大きければヒューズを切断して、メイン回路の保護が出来る。

ACC以外のヒューズから取ると(取る事は無いと思うが)ヒューズが切れた場合、車の機能に不具合が生じるので。
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この回答へのお礼

(-)側でいいということですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/27 11:19

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