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よく、「性格や価値観の不一致」を理由に離婚するご夫婦がいらっしゃいますが、むしろ夫婦は正反対の方が上手くいくのではないでしょうか?

自分の例を出して恐縮ですが、

○私(♂38歳):性格は内向的でインドア派。休日も一人でいる方が好き。食は和食派で、こってりしたものは苦手。甘いものも苦手。いちおう高学歴で大企業勤務だが、いまだヒラ社員。仕事での上昇志向はまったくない。体が弱く、年に1度はひどい風邪にかかったりして体調を崩すことが多い。

○妻(♀40歳):性格は外交的でスポーツ大好き。運動神経も抜群。食はから揚げなどの他、濃い味付けのものが全般的に好き。高卒だが、仕事の役職は主任でバリバリのキャリアウーマン。体が丈夫で、病気を理由に会社を休んだことが勤続22年間で一度しかない。

皆さんは夫婦の性格が婚姻関係に与える影響について、どうお考えでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

未婚なうえ、学生の身ですが参考になればと思います。



同じと正反対のどちらがいいか、というのは難しい話です。
どれだけ好きでも、食べ物の好みや趣味がまったく違うと一緒に生活していてぶつかることが多いと思います。特に食事などは毎日のことですから。
ただ、正反対だからこそ新鮮さがあるというのもまた事実だと思います。
また一緒にいることによって、好みや趣味が相手に合わせて変わることもあります。心理学では「同一化」というそうです。

生物学では、まったく正反対の遺伝子の夫婦のようがよいと言われています。
夫婦というのは、つまるところ子孫を残すためですから、正反対の遺伝子のほうが免疫力の高い子どもができるそうです。近親相姦がだめなのも以上の理由ですね。
また遺伝子が正反対だと、相手の匂いが好きだったり、手をつなぐとしっくりきたり、あとは体の相性がいいそうです。


ですから、どちらが良い、どちらが悪い、というのは一概には決められないと思います。
正反対でぶつかっても二人で乗り越えていけるか、まったく同じで飽きたりしないか、など二人次第でいくらでも何とかなる問題です。
大事なのは、二人の気持ちだと思います。
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この回答へのお礼

>生物学では、まったく正反対の遺伝子の夫婦のようがよいと言われています。

確かにそういう学説がありますね。男女という性別があるのも、より良い遺伝子を残すためらしいですね。ただ、私はそこまで考えて妻と結婚したわけではありません(笑)。

結婚した理由をたまに問われるのですが、正直よく分からないんですよ。離婚には何がしの「理由」があると思うのですが、結婚にはこれと言った「理由」がない場合も在り得るのではないでしょうか。

お礼日時:2013/08/29 20:15

趣味・嗜好が反対で性格的にも逆だったとしても、


相性が良ければ何の問題もないと思います。
血のつながりの無い他人を世界一愛し、
見返りも求めず自分と同じかそれ以上大切な存在になるには、
相性が良くなければ難しいです。

やる事なす事正反対だったとしても、
それを快く受け入れらる相手であれば
相手に対する興味も尽きないでしょうし、
趣味・嗜好、考え方などが同じでも、それがかえって鼻につく・・・ということもあります。

当然、その逆のパターンもありますよね。

要するに、夫婦が互いにどっちを向いていようが、あまり関係なく
大事なのは相手の本質をどれだけ許容することが出来るか?ということです。
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この回答へのお礼

>要するに、夫婦が互いにどっちを向いていようが、あまり関係なく
>大事なのは相手の本質をどれだけ許容することが出来るか?ということです。

最後の2行にとても納得しました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/29 19:42

自分の例を出して恐縮ですが、



○私(♂59歳):性格は内向的でインドア派。休日も本を読んでいる方が好き。食はこってりしたもの大好き。甘いものに目がない。いちおう高学歴で大企業勤務だが、部長どまりで役員になれず。仕事での上昇志向は30代まで。体はさほど丈夫でなく、年に1度はひどい風邪にかかったりして体調を崩すこともある。

○妻(♀58歳):性格は社交的で友達づきあい大好き。博打付きで度胸も勘も抜群。食はから揚げなどの他、濃い味付けのものが全般的に好き。三流私大卒だが、友達は医者や大手広告代理店、放送局・財務省のキャリア官僚などの奥さんが多い。とにかく人脈を大事にする。体が丈夫ではないが、やたらクスリに詳しく病気になるとどこからともなく薬を出してくる。母方の実家が漢方薬の薬局だったらしい。

>皆さんは夫婦の性格が婚姻関係に与える影響について、どうお考えでしょうか?

性格と言うのは、上記のような嗜好や体質とはちょっと違って
●私。情にもろい。映画でも歌でもすぐに泣く。妻と映画館にいっても、終わって出るときには泣いている姿をみられたくなくてなかなか立てない。
●妻。動物好きで世話好き。正義感がつよく人情味がある。女銭型平次みたいな奴。
●私 ミーハーで金遣い荒い。服を買うのが好き
●妻 ブランド品に目がない。私に買わせてから自分も買う
●私 短気で喧嘩っ早い
●妻 それをそばで煽る。かならず私の味方をする。
●私 金は天下のまわりもの
●妻 借金を恐れない。なんとかなるわよ。が口癖。

一緒に何かをやった記憶がおおければ多いほど夫婦の絆はつよくなります。
それは旅行とかでもいいけど、日常生活で一緒にやることが多いほど
「仲良し」でいられます。
経済感覚と価値観(なにを大切にいきているか)美意識というのは
共通していたほうがいいですね。
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この回答へのお礼

>性格と言うのは、上記のような嗜好や体質とはちょっと違って

なるほど、私が例示したのは主に嗜好や体質でしたね。ご指摘ありごとうございます。

お礼日時:2013/08/29 19:44

思うに、質問者さんが挙げているのは「性格」というよりも「趣味・嗜好」という方が近い気がします。

これらの「趣味・嗜好」についても似ていたり、正反対だったりではアプローチは違うものの、うまくやっていくのに絶対的に同じでなくてはならない「性格」は「相手の嗜好を尊重できる性格」ではないかな、と。

その中で

>「似た者」より「正反対」の夫婦の方が関係が良好?

と思われるのは、おそらくもともと「正反対」な二人の場合、相手が自分と「違う」ことが最初からわかっているので、「違い」を目にしても受け入れられやすく、そもそも「違う」人と一緒になった自覚があるので「一緒」でない前提で対処できる人が多いから、ということなのかな?と感じます。
似た者同士でもきちんと「似ていても違う人間」とむやみに同一視しない人ならうまくいくでしょう。ただ、もともと「似た者同士」で好んで一緒になったふたりは「似ている」ことに価値を置きがちなので、「違い」が見えた時に破綻しやすいのかもしれませんね。

ちなみに私は彼とは趣味嗜好は「正反対」。パックのお寿司もそれぞれ好きなものがパッティングしないので、好きなだけ食べられます(笑)。彼は自分は好まないものを食べる私といても「美味しい?よかったね」と言ってくれますし、ときどき勇気を出して食べてみて今では好きになってものもあります。私はいつも活動していたい人、彼はいつまでも眠っていたい人。私は楽観的に考える人、彼は悲観的に考える人。

でも、やっぱり「お互いが好きなことや考え方を尊重する」という「性格」は似ているんだな、と思います。

参考まで。
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この回答へのお礼

>でも、やっぱり「お互いが好きなことや考え方を尊重する」

とても大事なことですね。ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/29 19:46

どちらにせよ、それぞれ良い面と悪い面があります。


似たもの同士なら好きなこと、嫌いなことが一緒のためストレスが少なく、好きなことを一緒に楽しんでできますが
逆に似すぎてうっとおしくなったり、二人ともハマりすぎて抜け出せなくなったりすることもあります。
正反対同士ならお互い刺激を受けながら楽しめますし、お互いがお互いを抑制し合えるので食生活なんかでいえば偏った食事になることが少ないですが
逆に噛み合わなさ過ぎて言い合いになったり、相手が理解してくれないことにストレスを感じることもあります。
似てること、似てないことをプラスに考えられるかどうかで変わってくると思います。

ちなみに私たち夫婦は正反対同士ですが、割と上手くいっています。
趣味も趣向も味の好みもいろいろ違います。
なので、私たちは結婚時に「お互いの好みを否定しない、排除しない」というルールを設けました。
そして「統一しなければいけない時は主体となる側に合わせる」というルールも加えました。
例えば食に関して言えば、私は辛いものが大の苦手ですが夫は大好きです。
料理は私の仕事なので辛いものの味見ができないため家で辛いものは出せません。
なので夫には「辛いものが食べたければ外食してきて」とお願いしています。
その分の費用は家計から出しますし、私に強要してこなければ文句は言いません。
そして夫は納豆大好きですが私は納豆の匂いがダメ。
家で食べる時は、納豆を食べる箸と大皿から取る箸は別にしてもらったり、
食べ終わった後食器は匂いが取れる程度まで濯ぐことを条件に家で食べてもいいと言っています。
住居に関して言えば、インテリアは夫は派手で個性的なものが好きですが、私はシンプルで落ち着いたものが好きです。
自分たちの部屋がないので統一せざるを得ないため、専業主婦で家に居る時間が長い私の好みに合わせてもらっています。
その中でもカーテンだけ少し柄のあるものにしてみたり、肌触りは夫の好みに合わせてみたりと妥協点を探して決めました。
我が家はそういうルールがあるので割と上手くいっています。
そして、好みが違う分理解に時間がかかりますが、その時間が楽しかったりもするので
私たちは正反対同士というものを楽しんでいる方ではないかなと思います。

どちらの方が良いというわけではなく、自分が楽しめるのはどちらであるかということが大切だと思いますけどね。
私の場合、私と似たような性格の人だと私自身がイライラしちゃうので(笑)
夫は正反対の性格で良かったとつくづく思います。
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この回答へのお礼

>私の場合、私と似たような性格の人だと私自身がイライラしちゃうので(笑)

私も自分と同じような他人にイライラしてしまうことがあります(笑)。反省しないと(汗)

お礼日時:2013/08/29 20:02

こんにちは。

40代既婚女性です。

価値観や行動パターンが似ている方が、
お互いがイライラすることが少ないし、
相手の言動を理解することがたやすいので、
喧嘩が少なくなり、
結果夫婦円満になると思います。

食べ物の嗜好は似ている方がいいです。
これは「性」の一致と同じく、
人間の根源の欲求にかかわることです。

例えばチーズ大好き妻に、チーズが大嫌いな夫
チーズをかけてオーブンで焼く料理は「臭い臭い」
妻がチーズを食べている横で「よくそんな臭いもの食べられるね」と
渋い顔。

人間が口にするものは、ある意味命そのもの。
それを否定するということは、相手の存在を否定するのと同じぐらい
相手は傷つきます。

自分が美味しいと思うものを、相手も「美味しいね!」と笑顔で食べて
食べたい!美味しそう!と思う横で、
相手も「おお!これが食べたいな!」と言ってくれる嬉しさ。
自分の「食欲」を肯定してくれる。
食べることは365日、一日3回ですから、
SEXの頻度よりはるかに多い。
食の嗜好一致は性の一致より大事なことかもしれません。


時間の使い方、お金の使い方の価値観の一致も大事です。
遅刻常習者の夫と、待ち合わせの5分前を守る妻。
ギリギリまで動かない夫と、時間を逆算して計画的に事を運び、
途中で不測の事態が起きても、時間にゆとりをもたせているから、
結果ゆとりで終わらせる妻。
人のお金を自分のお金と考え、借りたお金はもらったものと借りたままの夫と、
お金のけじめに厳しい妻

そういう二人が生活を共にするというのは、
お互いの不幸の元になると思います。
常にお互いの価値観を非難し、お互いを軽蔑しあう夫婦になると思います。


性格では、短気な夫に「まあまあ・・・。」とおっとりと受け流す妻だと、
喧嘩が起こりませんし、
外でクレームをつけるべき事件が起こった時、
本当は妻が怒りたいのを、ぐっとこらえて黙っていると、
短気な夫が妻の代わりに怒ってくれたりして、
いい役割分担できていればこれはこれで、円満なのでは?


あなた様ご夫婦の実態はわかりませんが、
奥様はあなた様に「家でホッとできる相手」というのを求めているのかもしれませんね。

奥様は外に7人の敵がいます。
目を三角にして帰宅して、
家庭でもあなた様がセカセカ動き回って、
目を三角にしていたら
気が休まらないのだと思います。
物静かなあなた様のそばにいると、
心と体が休まるのだと思いますよ。

以上参考にしてください。
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この回答へのお礼

>時間の使い方、お金の使い方の価値観の一致も大事です。

これは私も妻も一致していると思われます。お金の無駄遣い(ホテルの食事などいわゆる「プチ贅沢」)はたまにしますが、時間の無駄遣いはお互い決してしません。

お礼日時:2013/08/29 19:55

NO2さんに概ね同意で、似ているところと似ていないところ半々がいいのかなと感じます



私たち夫婦も外見は似ていると言われますし、向上心、人あたり、夢へのベクトルが一緒です
しかし、性格は真逆?というか違って、主人は男系家系で長男でかなりの男社会のリーダー的タイプ
私は女系家系で、次女なので甘え上手の女の子気質です
それがぴったりいっているのか、主人は可愛いものを可愛がりたいタイプ、私は器の大きい男前な性格に惚れ惚れで「はい!」とついていくタイプ

でもお金に関しては主人は大盤振る舞い、私は貧乏症
家の中も、主人はモノはいらないタイプ、私は捨てられないタイプ
主人はストイックで私は大雑把の楽天家

でも第三者からは、「優等生のご夫婦でいつもちゃんとされていてご活躍の似たもの夫婦」と言われます
(私、全然ちゃんとしてないのに)

お互い賭け事は嫌い、ウィンタースポーツ嫌い、旅行大好き、美味しいもの探しも好き、探究心が強い、器用、などが一緒なのでほんとに過ごしやすく、またお互いないものを持っていて尊敬しあえているので
「主人の言うことなら間違いない」「ママの言うことなら・・」と思ってバランスが取れています

半分似ていて半分似ていない、だから興味がずっと続き尊敬しあえるのかも
そして好き同士だから、相手の好きなものを理解しようとし、考えが違っていても許せてしまうというのが大きいかも
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この回答へのお礼

>半分似ていて半分似ていない、だから興味がずっと続き尊敬しあえるのかも
>そして好き同士だから、相手の好きなものを理解しようとし、考えが違っていても許せてしまうというのが大きいかも

とても納得しました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/29 20:06

>むしろ夫婦は正反対の方が上手くいくのではないでしょうか?



それはないと思いますよ。
食では、薄味派と濃い味派ではどちらも不満を感じやすいですよね。アウトドア派かインドア派も、どちらかが自分の趣味に引っ張ろうとすると互いに多大なストレスになります。

質問者様で考えますと、身体が弱く内向的な夫を妻がフォローしているのが、どちらにとっても快適なのでしょう。

夫婦とは、なんらかのメリットがないと続けられません。それは人によって様々です。
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この回答へのお礼

>質問者様で考えますと、身体が弱く内向的な夫を妻がフォローしているのが、どちらにとっても快適なのでしょう。

そうかもしれません。ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/29 20:16

私達も正反対の性格です。


あまりに違うので逆に新鮮なんです。
共通しているのは共に食べることが好きなくらい。
でも好みは違うんですけどね。
ラーメンで例えるならあっさり醤油派とこってりとんこつ派です。
心配性でいつも回遊魚みたいに動きまわる夫は、のほほ~んとしている私を見てリラックスできると言ってくれます。
なかなか決められない優柔不断な私に対し、夫はいつも的確な指示を出してくれるのでとても感謝しています。
私達は再婚同士です。
前回の失敗を生かしてと言いたいところですが、中身はちっとも変っていません。
自分の持ち味がプラスに作用する相手にたまたま出会えただけなんです。
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この回答へのお礼

>前回の失敗を生かしてと言いたいところですが、中身はちっとも変っていません。

おこがましいですが、無理に中身を替える必要はないと思います。お互い辛いですしね。

>自分の持ち味がプラスに作用する相手にたまたま出会えただけなんです。

素敵なことですね。ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/29 20:20

未婚者の意見で申し訳ないのですが・・・



相手の方に尊敬できる部分が何かしらあり、
なおかつ欠点も受け入れられるご夫婦は上手く行くのかなと思っています。

質問者様も、質問内容から奥様をどれほど尊敬しているかが伝わってきます。

尊敬するということは、自分に出来ないことが出来るということ。
そういう意味の正反対なご夫婦は上手く行くんじゃないでしょうか!?

それとは別に、考え方が違ってはいけないものはあると思います。
例えば金銭感覚や希望の生活水準、貞操観念、家族付き合いの仕方等々・・・

ある程度違っていた方が良いという意見に賛成です。
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この回答へのお礼

>尊敬するということは、自分に出来ないことが出来るということ。

まさにその通りですね。ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/29 20:21

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