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こんにちは。

最近テレビで知ったのですが、ジェンダー教育が最近は進んでいるそうで、出席簿が男女混合になったり、
鉄棒をしている男子生徒に「がんばれ!男だろ」と言ったりするのがいけないことだとそのテレビ番組では言っていました。これって本当のことでしょうか?
実際の教育現場ではこうしたことがどの程度実践されているのでしょうか?

そして最大の疑問は、こうした教育にどれだけの意味があるのでしょうか?ご存知の方がいたら、教えてください。

また、これらのことについて詳しく説明しているページがあれば、是非紹介願います。

A 回答 (2件)

出席簿の話しや「男だからしっかりやれ」「女らしくしろ」というのは本当です。

性差別につながるため駄目とのことです。どの程度実践されているか明確な数字はわかりませんが、積極的なところと消極的なところがあるようです。ジェンダーフリー教育の是非については様々な意見が出されており、落ち着くには時間がかかると思われます。

内閣府男女共同参画局で男女平等の推進を行っています。
http://www.gender.go.jp/

それが派生して各教育委員会で事業を実施しています。
参考URLに現在のジェンダーフリー教育の現状が乗っていますので参考にしてください。

参考URL:http://www.niinkurabu.gr.jp/mondai/mon030714.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今回紹介いただいたページは時間をかけて読ませていただきます。

今回の質問は、「みんなこうした教育に疑問はないのだろうか?」ということも含んでいます。
決して一枚岩ではないようですね。
ある意味安心しました。

お礼日時:2004/04/06 11:41

男女共同参画社会基本法の施行やジェンダー(性別役割分業)と言った社会状況を受けて、学校でも男女平等の問題に敏感になっているようです。


平等には「形式的平等」と「実質的平等」があるとされ、男女混合名簿は「形式的平等」に基づくものです。
>鉄棒をしている男子生徒に「がんばれ!男だろ」と言ったりするのが
>いけないことだとそのテレビ番組では言っていました。
これは、大げさに言えば「性別は何であれ思想・信条・良心は自由である」ということでしょうか。

>実際の教育現場ではこうしたことがどの程度実践されているのでしょうか?
これらの問題に関する統計は見たことがありませんが、私の周りでは、名簿が男女混合だったという人はめずらしくないですよ。

>こうした教育にどれだけの意味があるのでしょうか?
その時代の社会背景を教えるというのは学校の役目の一つだと思いますが、男女混合名簿や「男だから...女だから...」というのは良くないと教えたりする機会が多いのは、憲法14条の「法の下の平等」についてアレコレいう人が増えたと言うことを反映しているのでしょう。
私は、教育の目的よりも、背景の社会状況の方が気になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
社会状況は私も気になります。
自分でもよく考えてみます。

お礼日時:2004/04/07 09:49

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