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玄米を仕入れ、精米工場に売却し、白米として仕入をして売る事業を始めます。

現場担当者は以下の仕訳を想定していました。
玄米の仕入れ          借方:仮払金10 貸方:現金10
精米工場への玄米の売却  借方:現金10 貸方:仮払金10 
精米工場から白米の仕入   借方:仕入15  貸方:現金15
店舗で売上           借方:現金20  貸方:売上20

玄米の仕入れと精米工場への売却を、費用・収益に計上しないのは良くない(理由は分かっていません)と思い、以下の仕訳を提案しました。

現場担当者は以下の仕訳を想定していました。
玄米の仕入れ          借方:仕入10 貸方:現金10
精米工場への玄米の売却  借方:現金10 貸方:売上10 
精米工場から白米の仕入   借方:仕入15  貸方:現金15
店舗で売上           借方:現金20  貸方:売上20
期末に仕入売上が2回計上されていること(内部取引同様消去が必要と思いました。)の消去
                  借方:売上10   貸方:仕入10
(1)玄米の仕入と精米工場への売却は、利益を想定していません。形式的な売買です。費用収益の計上は必要でしょうか。
(2)内部取引(と思っている取引)の消去が必要でしたら、期末に行わなければならないのでしょうか、取引の都度行ったら問題があるでしょうか。
以上よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

玄米を仕入れて、精米工場へ有償売却し、買い戻すということだよな。

こんな具合だ。


玄米の仕入は、「仕入」そのものだから仕入計上する必要がある。

買戻しが予定されている精米工場への売却は、収益計上できず「売上」の仕訳を切ることができない。例えば「現金/棚卸資産」などの仕訳で棚卸資産を減少させる。

精米工場から買い戻した場合には、この反対仕訳を切る。差額がある場合には、仕入計上してよい(精米程度なら外部加工として別途計上する意義に乏しい)。

店舗で販売した場合には、売上を計上する。
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精米工場へ売却した玄米をすべて買い戻すというのなら、それは売却と仕入れではなく、精米の外注です。


精米工場への売却と仕入れではなく、外注として処理すべきでしょう。


玄米の仕入れ          借方:仕入10 貸方:現金10
精米工場への精米の外注     借方:外注工賃5  貸方:現金5
店舗で売上           借方:現金20  貸方:売上20
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