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こんにちは。

現在論文を書いているのですが、引用したい文に、例えば、

笑顔でいることは健康的だという考え方にも、人間は常に笑顔で得られない(鈴木 ibid.)や健康であるために必ず笑顔でいる必要はない(佐藤 ibid.)という指摘がなされている。

という風に参照(あるいは引用)があった場合、やはりカッコ内も引用するべきなのでしょうか。
その場合、参照先例えば鈴木や佐藤の著作もどこかに書くのでしょうか。
それともカッコ内は、この場合は例外的に、書かなくても良いのでしょうか。

初歩的な質問で申し訳ございませんが、お答え頂ければ幸いです。

宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

私が卒論を書いたときには、引用文の中のカッコ(引用・参照)も全て引用して書き出しました。


そして、そのカッコの中の参照先がはっきりしている場合には、巻末の参考資料のページに列記します。

例えば、Aという書籍の中で引用したい部分にBという論文が参照されていた場合、参考資料にはAの書籍情報とBの論文情報を明記します。Bの論文情報が不明な場合(あまりそんなことはありませんが)は、Aの書籍情報だけにします。


論文のフォーマットにも個人によって、あるいはカテゴリによって様々な様式がありますので、これが絶対ということはいえません。
ただ、「引用は改変せず。引用元は明確に。」というのは、どのような論文においても基本事項のはずですから、その原則に沿っていれば特に問題になることはないと思います。

質問者様がどのようなお立場にいるのかわかりませんが、学生さんなら指導されている先生に伺ってみたらいかがでしょうか。その方が的確なアドバイスがもらえると思います。
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あなたが何を引用したいかによりますよ



あなたは鈴木さんの考えを引用ぜずに、佐藤さんの仮説だけを引用したいのなら、その場合は、カッコがどうのこうの以前に鈴木さんの仮説を含めた文を引用しなければいいだけです。

答えは

笑顔でいることは健康的だという考え方にも健康であるために必ず笑顔でいる必要はない(佐藤 ibid.)。

です。

もし笑顔でいることは健康的だという考え方の今までの研究報告を引用したいのであれば、

答えは

笑顔でいることは健康的だという考え方にも、人間は常に笑顔で得られない(鈴木 ibid.)や健康であるために必ず笑顔でいる必要はない(佐藤 ibid.)という指摘がなされている。

とそのままの文です。

ただし、「笑顔でいることは健康的だという考え方にも、人間は常に笑顔で得られない(鈴木 ibid.)や健康であるために必ず笑顔でいる必要はない(佐藤 ibid.)という指摘がなされている。」の文が第3者が論文などで書いたもので、あなたが引用したいのであれば、このまま文を使うのは盗用になるのでいけません。佐藤や鈴木の論文やその第3者の論文をちゃんと読んでどのような仮説なのかを理解した上で自分なりに文を作りましょう。
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