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長野県立こども病院で、「新生児集中治療室(ICU)8床が満床で、他の病院と役割分担を果たしていきたい。」
との新聞記事を最近良く見ます。

その理由は何なのでしょうか?

私が見聞きする限りでは、こども病院ができた当初はこのようなことはなく、ここ1、2年で満床状態になった気がします。

私が推測するに

1.昔なら死産して生まれてくる子供が、医療技術の進歩によって、生き抜くことができるようになったため。

2.母体が不健康であるため、その子供が危機的な状態になった。

3.福島第一原子力発電所事故による放射線の影響。->これは、佐久地方の子供が多く入院していればかなり確信的。

だと思うのですが、いかがなものでしょうか?

A 回答 (5件)

1.2.に関してはここ1-2年で急激に進むということはないですので,理由の一つではあると思います,主たる理由ではないと思います。


3.はくだらな過ぎて論外です。


主な理由は,お産を行う産科医師の不足と小児科医師の不足が原因だと思います。
新生児の診療を行える施設が減ってきているので,本来なら別の施設でも診れるレベルの患児が,ほかに診てもらえる施設が減っているためにこども病院に集まらざるを得ない状況と言えます。
さらに産科医療,小児科医療での訴訟増加問題により,医師が萎縮し,高度施設で診てもらった方が良いと考える医師が増えていることもあります。
また,親の方も高度医療施設を希望する方が増えています。
その結果,高度医療設備のあるこども病院へ患児が集中し,その結果として満床という結果につながっているんだと思います。

「他の病院と役割分担を果たしていきたい。」というのは,ほかの施設で診療に当たれる程度の患児はそちらに回していき,本当に重症な患児が困らないような病床運営を進めていきたいということだと思います。そのためにも県民に広く現状を知ってもらい,本当にこども病院が必要な患児以外が積極的に受診してくることがないように協力をお願いしているのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
はじめは、ここ1・2年で、新生児集中治療室が満床になったので、急激に新生児や妊婦の健康が急激に悪化したのかなと最初考えていました。
ただ、こども病院以外の医療機関の産婦人科・小児科の不足や、重症の新生児を治療することを躊躇しているのであれば、病院単独ではなく、医療全体でどうするべきなのか総合的に考える必要があると感じました。
3.は論外。
私は、放射線の危険を過大に見積もっているところがあります。
私が心配しすぎで、明らかな増加ではなく、交通事故が多少増加したくらいの確率で、放射線の影響による病気が起こることなのでしょうか。

お礼日時:2013/09/10 11:41

http://nagano-child.jp/?cat=38
[ 新生児病棟 ] 42床(うちNICU24床、GCU18床)ですね。 
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/kyuu …


出生数1000に対して3床のNICUが必要とされていますので、それに準じて(18000に対して54床前後)整備して病床を用意しているものと思われます。
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/chai …
 

軽く調べると、5年以上前からアップアップの状況であることが良くわかります。

特に地域周産期母子医療センターへの母体搬送は激増しており,既存のNICU病床数では応じられない状況になってきた(図6)。このような状況に対し,信州大学医学部附属病院では2008年11月に新生児治療室
を急遽4床増床したが,需要に追い付かない状況である。
http://s-igaku.umin.jp/DATA/57_03/57_03_02.pdf

まあ、低体重出生数は増え続けているようですが、その原因は主に
・妊婦の高齢化
・生殖医療による妊娠数の増加
であると思われます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり低体重児の増加が原因でしょうか?
ひとつ気になるのが、妊娠女性のやせです。栄養状態が良くなかったりして、胎児に悪い影響を及ぼすのではないかと心配しています。

お礼日時:2013/09/11 11:42

1.昔なら死産して生まれてくる子供が、医療技術の進歩によって、生き抜くことができるようになったため。


2.母体が不健康であるため、その子供が危機的な状態になった。
プラス
3.近隣の他の病院に新生児ICUが無いため、重症患者が救急車で運ばれてくるから。
4.小児科のスーパードクターがいることが、難しい手術を成功させたことで広まったから。
5.小児科重症診療の地域モデルとHPで宣伝しているから。
だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
たしかに、長野県立こども病院で、難しい病気の手術に成功したと時々、大きく報道されています。
そのことや色々な広告効果で、患者さんが増えたと言うことなのでしょう。
これは、負の宣伝効果だと思います。

お礼日時:2013/09/10 11:43

http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/27010708.html
http://akachan.chu.jp/kiji_nicu.html


こちらの記事によると
・女性の晩婚化や喫煙率の向上等の様々な要因により、低体重児での出生が増えた

事が主因のようで、事は長野県立こども病院だけの問題ではなくて全国的な傾向のようです。大人であれば状況が変わるような場合でも、低体重児は成長を待つしかないですからねー。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
前に、働く女性が、妊娠期に過重な労働をして、流産になったと言う話を聞きました。
そのことと、出産時の体力の低下、喫煙など、妊娠適齢期の女性の健康管理が、大事だと感じました。

お礼日時:2013/09/10 11:34

1.可能性はあるでしょう


2.切迫早産など、あるでしょう
3.意味がない。被ばく治療なら千葉市の放射線医学総合研究所などに入院するでしょう。

>他の病院と役割分担を果たしていきたい。
 新生児が危機的状況を脱したら転院するのはやぶさかではないということでは。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の推測とほぼ一致していた事にひと安心です。
ただ、放射線の影響では、放射線医学総合研究所に入院ということですけれども、原因不明の白血病とか、甲状腺(長野県では皆無だと思いますが)、心臓の異常が、実は、放射線の可能性があった。ということは、私は、否定できないと考えております。
まあ、放射線と健康の影響は良くわからないことがありますので、一概には言えないのですが。

お礼日時:2013/09/10 11:31

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