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内報を作っているのですが「パソコンは便利な反面、不用意な利用により犯罪被害に遭うなどの深刻な問題も発生しています。」という文になんとなく違和感があります。(自分で書いたのですが。)
「パソコンは」という主語で始まるので「発生しています。」で終わるのはおかしいと思いますし、「便利な(もの)」の反面は、やはり「~なもの」といった対比にしなければいけないような気がするのですが、具体的にどうすればいいのか浮かんできません。よい文になるよう、ご教示ください。

A 回答 (6件)

No.2でも触れましたが、ご質問の原文では、例えば「パソコンは便利である(という)反面」というような文を「パソコンは便利な反面」という形にしています。


このことから、「パソコンは」の述語は「便利(である)」ということになります。

ちなみにですが、「便利である」は形容詞なので「便利な」という形にはなりますが、「便利な」はその後に来る名詞を形容するものであるはずです。
しかしこの原文では「反面」は「けれども」なんかと同じ接続詞の役割であり、「便利である」が「反面」を形容している訳では決してないので、「便利な反面」の形を使うことは厳密には誤りかもしれません。
この表現は現代では日常的な丁寧語では当たり前に使われますが、実は結構カジュアルな言い方だと思います。特にかしこまった場では「便利である(という)反面」を使った方がふさわしいかもしれません。
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この回答へのお礼

回答に対する質問にまで丁寧に回答してくださりありがとうございました。
社内報を書く部署にいながら主語と述語も理解してないとは、情けないですが、みなさんが親切に色々教えてくださったおかげで、勉強を重ねながら頑張っていこうという気になりました。
また色々質問させていただくことになると思いますので、今後とも宜しくお願いします。

お礼日時:2013/09/10 14:54

No.4のミイラ取りです。



この文章は、
「パソコンは、便利さがある反面、問題もある。」
から、出発した文章ではないでしょうか?

まず、
「便利さ」の対比語は、正確には「不便さ」であるが、
「良い面」の対比として、「悪い面」と理解すれば、
「便利さ」⇔「問題」で成立する。

次、
「便利さ」名詞が「便利な」形容動詞に変えたので、
この文章は、
「パソコン(主語)は、便利な反面、問題(主語)も(が)ある(述語)。」
と理解しなければいけなくなったが、意味は通じる。

さらに、
「問題」に対して、どんな時にどんなどの程度の、という修飾が付き、先ほどのカッコを省いた意訳文に
なったので、いきなりこの文を読むと、違和感を感じた。
というのが、正解ではないでしょうか?

お疲れ様でした。
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この回答へのお礼

正に、私の違和感の原因はそれです!
なんだかスカッとしました。
自分で書いた文に自分でモヤモヤしてちゃ
しょうがないですよね、お恥ずかしいです。

お礼日時:2013/09/10 14:44

おかしくはないと思います。



「パソコンは、便利な(便利である)反面、(パソコンの)不用意な利用により(利用者が)犯罪被害に遭うなどの深刻な問題も発生しています。」

というようにカッコ内の意訳が省略された文で、意味は十分通じます。
「反面」の使い方も間違っていません。
ある側面に対して反対のある側面が説明されていればよいのです。
教師(お坊さん)は、聖職者である反面、一個の人間であるのも事実です。など。
この場合、聖職(神)と人間を対比しています。

質問者様は、「パソコンは、便利な(ものの)反面、不便(なもの)です。」というべきところの「不便」の説明の仕方に違和感を覚えているのですね?
私は、別に、今のままでいいと思っていますが、意訳が多く含まれるときは、1文にしないで、解体して、
一つ一つ丁寧に説明すればいいと思います。その場合、長くなって、多少うざくなりますが、正確に説明したいときは。
例えば、
「パソコンは便利なものです。しかし、その不用意な利用により、利用者が犯罪被害に遭うなど、深刻な問題も発生しています。」
このように、2文にして、「反面」の代わりに、「しかし」でつないで、「パソコンの」というべきところを「その」で置き換えて、「利用者が」と主語を省かずかけば、特に問題がない文章になったと思いませんか?

あれ?なんか違いますか?
ミイラ取りがミイラに。。。(笑
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パソコンは、という主語についての説明がきちんとなされています。


(便利な反面、不用意な利用により)不自然だとは思いません。
使い方次第で危険なものになる。と念を押される。?
あまり良い回答が出来ません。申し訳ないです。
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この回答へのお礼

特におかしな文ではないと分かりホッとしました。
「申し訳ない」なんてとんでもない!
回答に心から感謝いたします。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/10 11:02

「パソコンは便利であるという反面、不用意な利用により犯罪被害に遭うなどの深刻な問題も発生しています。

」・・・と言えば大丈夫ですか?
この文はもともと「パソコンは便利である」という一文と「問題も発生している」という一文が並んでいる形です。

「不用意な利用により犯罪被害に遭うなどの深刻な問題も発生しています」の主語は必ずしもパソコンとは限らないですよ。そもそも「発生しています」の主部は「問題も」です。
「これ(パソコン)については、不用意な利用により犯罪被害に遭うなどの深刻な問題も発生しています」だと考えれば、ご質問の原文でも充分成り立つとおわかりでは。この「これについては」とか「これにおいては」等という副詞の部分が省かれているだけです。直前に「パソコンは」と触れているので、そのことについての事だとわかりますからね。

でも日本語って感覚的な言語ですよ。あまり英語のように理論的に考え過ぎるのも的外れになる場合が多いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
特におかしな文ではないと分かり安心しました。
おっしゃるとおり、少し神経質になっていたと思います。
とても丁寧なアドバイスありがとうございました。

ところで「パソコンは」が主語とすると、述語はどこになるのでしょうか??
小学生みたいな質問ですみません。

お礼日時:2013/09/10 10:52

便利な側面もあるが、便利ゆえに問題も引き起こす。



みたいな感じではどうでしょ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「ゆえに」で繋ぐのもありですね。
勉強になりました。

お礼日時:2013/09/10 10:54

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