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アメリカのシリア攻撃が、頓挫しています。同盟のイギリスが、国会の承認を得られずに脱落した事が、後々に響いている感じですが、相変わらず、ロシアと中国は、旧資本主義列強とは、一線を画し、反対を表明していました。ところが、ロシアがここに来て、『シリアの化学兵器を国連の管理下に置く』との条件で、アメリカのシリア攻撃に待ったをかけて来たようです。条件が『シリアの化学兵器』と言う事は、やはりシリアは持っており、その存在にロシアは気が付いていたと言う事でしょうか?シリアは相変わらず、『使っていない』『持っていないし、使用したのは反政府側だ』と言っています。もしかして、両方持っている可能性があり、それは、ロシアが横流したモノではないのでしょうか?シリアが壊滅状態になると、ロシアはかなり痛手のようですが?

A 回答 (3件)

シリアに化学兵器工場があるのは周知の事実です。


昨年から分かっていました。
なにしろ反乱軍に工場の部隊の幹部がいるぐらいですから。

問題なのは、シリアがハーグ陸戦協定に批准していない事です。

つまりは使っても悪くないということです。
ハーグ陸戦協定に加盟している国は、たった44カ国です。
中華人民共和国も批准していません。

国連の監視下に置くということは、新たにシリアに批准させるということです。
そうすることによし、シリアの国内法で正式に禁止されるという事になります。

アメリカの意図は阻止できる訳ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。どうやらアメリカの勇み足だったようですね。ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/10 15:20

 シリアが化学兵器を持っていたのはどこの国連加盟国も知っていますよ



それをアサド政権が使ったか、が問題になってるんです。
ちゃんと新聞を読みましょう
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この回答へのお礼

ありがとうございます。それは失礼致しました。

お礼日時:2013/09/10 15:17

 化学兵器を保有している国は世界中に数多くあります。



 化学兵器:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6% …
 化学兵器禁止条約:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6% …

 日本の周辺諸国では、ロシア、中国、北朝鮮なども核兵器、化学兵器、生物兵器を保有しています。

 化学兵器は農薬生産が出来る技術があれば、比較的容易に生産出来る毒物なので、極秘に保有している国を含めると、かなりの数に上るようです。

 シリアが化学兵器を保有したのは大昔の話ですし、反政府勢力が化学兵器を使用した疑いがあるのも事実です。どの勢力が化学兵器を使用したのかが、はっきりしない現状では憶測で発言するのは危険でしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。アメリカは勇み足だったと言う事ですね。

お礼日時:2013/09/10 15:10

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