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自分は国語が大の苦手です。活字を読むことが苦痛に感じることもあり、ラノベも含めて読書も続きません。漫画は読みますが、絵で状況を理解することでサラサラっと活字を飛ばしてしまうこともあります。
まず、読書を続けることから初めて、日本語文法や語彙力をもっとしっかり身に着けて、論理力を鍛えて頭が良くなりたいと考えています。これからレポートを書くようになるのも考えれば、理系大学へ通っている自分でも、不必要なことではないと思うのです。
読書を続けるコツってなんでしょうか。特に読書を楽しいと思えるようになる・・・コツとか。
日本語文法を確認するのにうってつけの教材や、語彙力の勉強を続けられるコツ、
論理力を鍛える方法を知っている人は教えていただけませんか。

A 回答 (9件)

コツ!なんて都合のよいものはありません。


軽薄短小、その場限りの面白可笑しいにのみ興味を持って育てばそうなります。
興しろい(おもしろい)を知る人なら、大辞林(辞書)で言葉の意味を調べるだけでなく、興しろく読むこともあります。
文法については「難しい」とよく聞いたこともありますが、正しい日本語の感性が身に付いていれば、それを体系的にまとめただけのもので、決して難しくありません。
面白可笑しいだけに満足し、正しい日本語の感性が身についていないと、それはそれは難解と思います。
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この回答へのお礼

で結局は自分はどうすれば良いのでしょうか・・・(汗)
面白可笑しいだけに満足するようなことではいけませんね。確かにそうなんですが。

お礼日時:2013/09/11 10:32

コツ、といえば、それをマスターすれば、他のことはそれに合わせて自動的に?会得できる?、そういうものをいいます、条件でいえば十分条件に近いものです。


読書百篇意おのずと通ず、ともいわれます。
>どうすればよいか(よいか?の質問は意地悪く見れば十分条件を求めています)よい、方法はありません(やったがダメだったといわれてもフォローできません)が、必要な方法はあります(数ある中の一つのためそれだけでOKの保証はありません、必要条件)。
>、読書を続けることから
その通り、内容が理解でき、わくわくする等の面白さ(ワッハッハではありません)を感じるまで。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/09/13 02:19

 やはり来ましたか、お決まりの反論が。


>爆って何ですか。そこまでバカにしなくたって良いじゃないですか
 
 僕が「爆!」と云ったのは、爆裂モードほどの呆れ方を感じているとのことです。その証拠に貴方は「過程が大切というのはわかりますが」といって自身を擁護、否甘やかしているだけなのですよ。
 逆接の言葉を使わずに逆接している文章をお読みになってみてください。何時の間にか「最初に提示したテーマ」を逆側から観察し、トータルな文章として合わせ鏡の構図を作り、それをも対象化するなどのラビリンス的な構造を展開させることで、テーマに対する認識そのものを止揚する手法を採る形も多々あります。
 もちろん「評論」と「物語」では文章の性質も異なります。それぞれを読み解くためのテクニックもありますが、それに依存するだけでは試験の点数を獲ることはできても、文章を読むとの段階には至らない。
 もし「文章を読んだ」ならば、それを会話にしたり文として記したりするなど「言語表現」の段階に移行するはずです。
 レポートならば、基本形式として5W1Hを冒頭に箇条書きで示し、その報告書の意義と目的を「課題設定」として提示する。
 書き方の形式ならば、最初に結論をボンッと示し、それに至った経過を本論の形で提示する。最後にこの報告書で示された問題点とそれをクリアする方法を短述して文章を閉じる。これだけの作業です。
 バカにしたとの意図は僕には微塵もありません。先ずはつまらないプライドなど捨てて、ゼロベースの段階から始めることですね。
 とても短気な方の様ですので、お好みの「お手軽に知恵をつける道具」を何冊か紹介します。
(1)『日本語練習帳』…大野晋
(2)『日本語雑記帳』…田中章夫
(3)『日本語はおもしろい』…柴田武
(4)『知力と学力』…波多野誼余夫・稲垣佳世子
(5)『わかるとは何か』…長尾眞
(6)『読解力』…齋藤孝
(7)『文章の磨き方』…辰濃和男
(8)『わかったつもり』…西林和彦
(9)『逆説論理学』…野崎昭弘
(10)『詭弁論理学』…野崎昭弘
(11)『日本語は論理的である』…月本洋
(12)『読むことの力』…ロバート・キャンベル

(1)~(7)は全て岩波新書、(8)は光文社新書、(9)および(10)は中公新書、(11)(12)は講談社選書メチエとして刊行されています。

 あるいはもしかして「テーマそのもの」に興味や関心を持てないケースも考えられますので、そうした時には先程にお話しした湯川秀樹の書いたエッセーや掌編をお読みになることをお勧めします。

 >理系大学へ通っている自分でも、不必要なことではないと思うのです
これはいささか上から目線ですね。あるいは高飛車といっても過言ではありません。理系の教員ならば尚更のこと、文章の書き方には厳しいはずです。理系だから頭が良いなどとお考えならば、それは時代錯誤ともいえます。
 実際に理工学部の一般教養を担当したこともありますが、キチンとした文章を書けない学生も確かにおり、そうした学生には添削を含めたアドバイスも多々行いもしました。
 自らが「書けない」との事実を理解することは何も恥ずかしいことではありません。むしろ「知らないから勉強する」のが本来の形ですから、そうした点では質問者様には少しばかり好感も持てます。
 でも「答だけを欲しがって」も一朝一夕に手に入れることなど決してできませんから、その点はお忘れなく!

 【補足】
マンガなら読めるのであれば、中公文庫の『マンガ-日本の古典』シリーズなどの取っ掛かり易いところから始めては如何ですか。
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この回答へのお礼

いや、分かりにくいですよ。爆!
みたいな感じで回答者様は使うみたいですね。
誤解でした。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/09/13 02:17

 同じ様な質問(QNo.8162864「低スペックな頭はバージョンアップできますか?」)が以前にありました。


ここでご両人が尋ねられている内容の共通点は「その場凌ぎの対症療法」であって、ハウトゥ本を探していることと同じです。
 文法や語彙だけで文章を的確に読むことができるかといえば、嘘になります。文法といっても殊に学校文法などは細かいだけであって、本質的な部分を教えてもいないことから、害悪になりこそすれ有益になるとはいえないケースもままあります。
 最終目標は「論理力」を身に着けるとのことでしょうけれど、その「論理力」といっても一階梯(真か偽か)を問う古典論理学にはじまり多様な種類があります。更には「モデリング」の問題もあります。
 社会科学、殊に政治学や社会学で時々顔を覗かせる、あの「~型」というヤツを支える理論ですが、それらもある意味「無菌状態の実験室でしか存在しえない特殊な存在」ともいえ、そのものズバリが実際に存在するわけでもありません。
 理系学部に在籍と仰るのであれば、さしあたっては寺田寅彦や湯川秀樹の著作をお読みになることをお勧めします。
 湯川秀樹自身は物理学に身を置いた人物ですが、その親族には東洋史学の貝塚茂樹と中国文学の小川環樹もおり、彼自身も漢文と英語の素養に優れた人物として知られています。
 もし僕が質問者様に読書を勧めるならば、夏目漱石もしくは芥川龍之介をお読みになることを提案します。漱石の作品といっても、小説から講演そして速記録や日記までありますので、多様な分野の文章に触れることができます。
 「コツやツボ」を教えてくれといっても、結果だけを求めるのでは大学生としての矜持を疑ってしまいますので、そうした発想は今の段階で捨てることも必要です。学問をする上では「正しい答を出す」よりも「なぜこの答を正しいと考えるのかと問うこと」の方が大切ですから 爆!
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この回答へのお礼

過程が必要なのはわかりますが。
爆って何ですか。そこまでバカにしなくたって良いじゃないですか。

お礼日時:2013/09/11 23:44

直感的に物事を掴むタイプということでしょう。


そのタイプの方は自分の頭の中を他人に説明するのが苦手って天才肌の人も多いです。

論理力とうのは理系であろうと、いやむしろ理系であればこそ重要な力です。
いくら素晴らしい発見をしても、他人が理解できる説明ができなければマッドサイエンティストと同じ扱いで正当な評価を受けられません(^^;

例えば、他人に説明する経験を積むことも論理力を鍛える一つの方法です。「解っていない人」に説明する場合、きちんと系統立てた説明をしないと、理解に繋がりませんからね。特に子供を相手にしてみると、自分に欠けている視点や考え方を具体的に自覚することができます。

ヒマな時に紙の辞書をパラパラ眺めるのもなかなか楽しいです。辞書ってのは語句・語彙の関連や使用例が豊富に説明されている「本」です。

~~

ちなみに読書を続けるコツは、書かれている「物語」に興味を持つことが第一です。
つまり、「読みやすい物から読む」ってこと。
なんなら児童書まで立ち返って読み始めたって構わない。公共図書館で借りてくればいいですね。
「映像を観て理解する」タイプのあなたなら、映画の原作なども読みやすいのでは。

沢山の文章に触れれば、ストーリーの流れや接続詞の使い方など、論理的な説明に欠かせない事柄が自然と見についてくると思います。そういう意味ではキャラに頼って日本語が崩壊した一部のラノベより児童書の方が遥かに良書と言えますね(^^;
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この回答へのお礼

そうかもしれないですね・・・。
読みやすいものを見つけて読んでみます。

お礼日時:2013/09/11 11:40

論理力を鍛えるのにうってつけの本があります。



野矢 茂樹著 「論理トレーニング101題」
http://www.amazon.co.jp/dp/478280136X

です。
題名から、受験生向けの問題集などを想像される
かも知れませんが、そういう類の本ではありません。

クイズのような感覚で問題を解いていって、
「論理」とは何かということが身についていきます。
内容も大変分かりやすく、しかも面白いです。

それと、論理的な文章を書くには、
論理的に文章を読み解く能力も重要だと思うので、

霜 栄著 「現代文読解力の開発講座」
http://www.amazon.co.jp/dp/4796114327

もオススメです。
大学受験のための問題集ですが、僕はこの本を
大学に入ってから読みました(笑)。

僕自身は文系学部なのですが、この2冊のおかげで
レポートの作成がかなりスムーズに出来ました。
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この回答へのお礼

おお!その体験談は大変参考になるかもしれません。
有難うございました。

お礼日時:2013/09/11 10:30

三島由紀夫の小説を読むと語彙の多さが他を圧倒しています。


三島由紀夫の小学生からの愛読書は国語辞典だったとか。

私は漢和辞典が好きですね。
例えば夢の漢字の成り立ち。
夕は寝ている人。
夕より上は呪いを掛ける人。
つまり呪いで悪夢を見ているのが「夢」。
このような事実と現代感覚の違いで「面白い」と私は感じて、他にも何かないかと探し続けるわけです。

読書は小学生の時から好きだったので、私の意見は参考にはならないかもしれません。
ただ、本格的に読みだしたのは高校時代のドストエフスキーの罪と罰に感銘を受けてから。
ただし時を経て読み返すと、後半の宗教的な部分が醜悪に感じ読むに耐えられませんでしたが。
同じく、若い頃に読んだ川端康成全書は美しいと感じました。
10年後に読み返すと、半分以上が醜く感じました。
自分の心理状態のせいか、自分の視野が広がったせいか、頑固になったせいか…分かりません。
その時々で自分に合ったものを見つけるしか無いと思います。

私も漫画もよく読みますし、面白いものは何度も読み返します。
読み返すと、新しい解釈、読み落としていた事実などを発見し、面白いです。
新しい発見が無くなったものは読み返しが無くなりますね。
マンガや本などは読み返すには保管が必要で嵩張って困ります。
その点、電子ブックはいいですね。

論理力ですか。
私は基本はand,or,notと考えています。eorはand,or,notの組合せで実現しますが、まあ便利です。
なので集合などをしっかり勉強するといいと思います。
人の会話の内容を集合で解釈すると、論理的に如何に穴だらけか良く分かります。

また、裏を返す癖がつくと面白いです。
例えば、-賢い人間と馬鹿な人間-働き者と怠け者- という組み合わせの場合ですが。
常識的には、賢くて働き者と馬鹿で怠け者、と考えてしまいます。
馬鹿で働き者と賢くて怠け者の存在も考えるのが裏を返すということです。

頭のなかで次のような表を作り、4つのパターンを考えていれば見落としが極端に少なくなります。

・・・・|働き者|怠け者
----+------+------
賢い|・・・・・・|・・・・・・
----+------+------
馬鹿|・・・・・・|・・・・・・

(表は崩れ防止に中点を入れます。それでも崩れますがご容赦下さい)

and,or,notも4つの表も、小さな小さな基本ですが、大きな問題でも抽象化することにより、
この技は使い続けることが出来ます。
さらり書いてしまいましたが、この部分だけでも本当はA4で10ページくらいかけて
説明したいところです。

何かヒントでもなれば幸いです。
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この回答へのお礼

論理的な考え方の方法として、集合とand,or,notがあるわけですね。
さっそく普段の生活に取り入れたいと思います。
本もドストエフスキーを探してみます。興味がわくかもしれないので。
有難うございました。

お礼日時:2013/09/11 10:29

何を言うのかと思われるかもしれませんが、私はこう考えます。

プラモデルでも料理でもよいからとにかく完成させてみることです。論理力というのは、結局当面の課題を解決できる能力のことです。物を作り、完成させるということそのものです。また心から解決したいという課題を常に持っていることも論理力を鍛えることになります。レポートも自分が本当に興味をもって解決したいという課題をもたなければよいレポートになりません。理系なら実験がありませんか。
 これから本題ですが、読書でも自分が解決したい問題や興味を持っているものがなければ身が入らないのは当然です。私は寺田寅彦の随筆を推薦したいと思います。岩波文庫にあります。
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この回答へのお礼

当面の課題を解決する能力ですね。
随筆・・・・読むのが苦手ですが一応探してみます。
有難うございました。

お礼日時:2013/09/11 10:25

こんにちは。



何事も、楽しみながらというのが一番ですよ。

ですから、雑誌でも何でも構いませんので、
あなたが知りたいと思う分野の【プロの書いた】文章を読んでください。
その際、「コラム」は避けてくださいね。
話し口調で言いたい放題ですので、まったく勉強になりません。

論理的であるということは、物事を多面的に捉えることができるということです。
サイコロを一つ買い、常に身に着けてみてください。
何かに突き当たった際にサイコロを眺めれば、「異なる視点」を呼び起こせます。

頑張ってくださいね(^_^)
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この回答へのお礼

物事を多面的にとらえることができる・・・。
頑張ります。有難うございました。

お礼日時:2013/09/11 10:20

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