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島崎藤村の「破戒」をとりまく明治35年~45年頃の小説・・・
(例えば「野菊の花」「蒲団」「三四郎」などの頃あたりの全ての小説)
またそれに加え『文学界』で活躍していた作家の小説・・・
(平田禿木、馬場孤蝶、戸川秋骨、星野天知、上田敏ら)
これらの作品の小説のタイトルを分類・検討して
そこからどんな傾向があったといえるか、が知りたいのですが
答えそのものではなくても、どのように考えたらよいのかでもいいので
なにかヒントを与えていただけたらうれしいです。
どうかお願いします!!

A 回答 (2件)

>>作品の小説のタイトルを分類・検討してそこからどんな傾向があったといえるか






 少なくとも、これらのタイトルを全て書き出し(漢字・ひらがな・ローマ字)て、漢字・ひらがな・アルファベット順で並び替えてみたらどうでしょうか?


あなたが、それら全てのタイトルを収集済みであることが前提ですが。


眺めていれば、自ずと傾向は見えて来るものです。
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タイトルでなくてはいけないのでしょうか?



やっぱりこの辺りの時代の分類をするには、作者の派閥とその流れの発生が重要だと思います。今では考えられない師弟関係があり、文学論を戦わせていた時代です。
尾崎紅葉の硯友社などは藤村とも多少繋がりがあったので、どのように影響を受けたか考える方が面白いと思います。

それでも題にこだわるなら、主人公の名前なのか、主人公を揶揄したタイトルなのか、それとも全く関係のない付け方なのか、という分類から入るのはどうでしょうか?
または改題しているものや仮題が付いていたがあると思います。そういう物を調べて何故今の題としたのか、誰がつけたのか(師匠や出版社が決定を出した場合もあるので)まとめるのも面白いかも知れません。
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