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見ていただきありがとうございます。

26才 男です。

私は子供のころから「漫画家」になる夢を持っていました。
この年までサラリーマンをやりながら漫画を描いていましたが全く芽は出ず、数ヶ月ほど前に夢を諦める決断をしました。
納得いくまで考えての決断なので、その点については後悔はしていません。
後悔はしていませんが…なんというか日々虚しいです。

暇を持て余している定年退職後のおじさんのような、そんな気分です。
ネットや音楽、お酒等、漫画以外にも趣味はあるのですが、それらは仕事と漫画でストレスが溜まった時の息抜きとしての趣味なので、休日に一日中それらをすることが非常に無意味に感じます。

漫画を趣味で続けることも考えましたが、青春時代に漫画を黙々と一人で描き続けた為に友人が皆無となった経験がある私にとっては、違う趣味を探したほうがいいと思ってます。

一生この虚しさが続くとは思いませんが、漫画以上に熱中できるものはこの先現れないだろうな、と考えると憂鬱になります。

皆さんの中に私と同じように人生が虚しいと感じている方はいらっしゃるでしょうか?
また、その虚しさを乗り越えた方がいらっしゃれば、アドバイスなど頂けますでしょうか?

A 回答 (8件)

若い頃、好きな女性がいましてね。


おそらく、思いを遂げることは難しいだろう、と思いながらも、しばらく追いかけました。
本気で好きでしたし、もしだめでも後悔しないって思って。
かなり長い間、一生懸命アプローチしました。
でも、やはりダメでした。
振られて泣きましたよ。
悲しくて悔しくて泣いたのは、あれが最後ですね、たぶん。

振られたあとは、しばし呆然として。
何も手につかない、というのは嘘ですが、1日に何度も思い出しては他のことができなくなりました。
頭の中から彼女が消えないのですよね。

でも、やっぱ時が解決してくれるものですね。
何か心がけたわけでもないけれど、いつしか彼女のことは思い出さなくなりました。
それがかえって悲しかったりもしたのですが。
あそこまで本気だったのに、忘れてしまうのかと。
でも、結局他の彼女ができて、その後結婚もしました。

貴方も同じとは申しません。
時が解決してくれるとも限りません。
ただ、私の場合は、そうでした。

あなたの今の虚しさというのは、おそらく、大切な大切な、あなたの愛した「漫画」への未練であり、愛情のしるしであり、思い出ですよ。
いつかその虚しさも心からいなくなってしまいます。
せっかくの愛情と思い出のしるしです。
もうしばらく、虚しさを楽しんでみてはいかがでしょうか。
自分の前半生を賭けた相手なんだから、すぐに吹っ切るなんて、むしろ冷たいですよ。
別れたら次の人、じゃないですよね・・・。
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何かを目的として突っ走ってきた後の空虚


私の場合は漫画ではありませんが、似た状況にありますので
お気持ちは分かるような気がします。

解決策なんてないのではないでしょうか。

今はそういう時期と思って、次の目標や生きがいが見つかるまで
やり過ごすのもまた良いことだと思います。

1年後、3年後、5年後
自分がどういう気持ちでいるかなんて分かりませんから
今は憂鬱で空虚だとしても
きっと、振り返ったときに、あの時はあーだった、こーだったと思えるようになっている
と私は考えるようになりました^^
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やっと、「実はマンガを描くのが好きではなかったこと」に気づいたかぁ


って感じですね。

ほんとうに好きなら、ひとりでも書くし、他人の評価なんて関係なく
書きます。

今は虚しいでしょうけど、
本気で打ち込んだのなら、
非常にいい経験だと思います。

そこからなにを学ぶかですね。
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私も子供の頃から漫画家になりたいと思っていました。

20代です。
高校を卒業する頃、プロになるのは諦めようと思い始めました。自分が描きたいものと世間で受けるものとのギャップを何と無く感じ、息苦しくなったからです。私は自分が描きたいものを描きたいので。
何もプロじゃなきゃ漫画家じゃないという訳ではないと思います。幸い今はいくらでも外に向けて発表する場があります。ブログとか。


以前黙々と漫画ばかり描いて友人が皆無になったから漫画以外の趣味が良いとの事ですが、その「理由」が良く分かりません。社会人になってからも漫画を描き続けてきたのですよね?
プロの漫画家になれないなら漫画を手放すのですか?漫画以上に熱中出来るものがないと分かっているならば、漫画を描き続ければ良いのではないでしょうか。
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参考になればいいのですが…



自身、物書きです。

すでに一冊本を刊行してます。

幼い時にある言語学者の先生に執筆の才能を認められ、

子供のころからその道に進むものだと周囲は思っていたようですが、

当時の物書きといえば、オタクを超える根暗が多くて、

自分の中では論外視していました。

時をこえ30年くらい経ったある日、

ある人から”物書きがあってるんじゃないの?”と言われ、

日本の某執筆コンクールに応募しました。

結果一発で合格。

しかも、私に物書きがあってるということを薦めてくれたのは、

外国人の方でした。

その後、某出版社からオファーがあり一筆収めました。

校正の段階でもこちらにお任せ!!といった感じで文句ひとつ言われず、

無事にその作品を収められたって感じです。

ですが…

それから数年後、今度は自分が書きたいものを書こうという気持ちが

芽生えてきたときに、最初の試練が訪れました。

それは…

私のように何となく~という人間ではなしに、

自ら物書きになりたいと心底望んでいる人間との戦い。

私が書きたかった分野はノンフィクションだったので、

アイディアをシェアしている人間従っている人間が五万といます。

そこで切磋琢磨できるのならば未だしも蹴落としあいです。

大の男や年長者がむきになっているのも見たとき、

正直、果たして自分が目指しているものは正しいのだろうか?

と疑念が横切りました。

だったら、またコンクールに応募しようと…

無論、結果はダメでした。

プロのジャーナリストに交じって頑張ったところで、

叶うわけがない。

でも、私と同じコンテストを受け落選した人間もやはり、

プロのジャーナリストでした。

で、そこから出た答えはプロであろうとなかろうと、

人に認められるには人々が求めているものを書かなければならないと。

そこは本当に心底、教えられた気がしました。

今現在は自分と世論の折り合い点を探しているといった感じです。

残念ながら、それはまだ見つかっていません。

個人的に知っている芥川賞受賞者の島田雅彦氏意見によると、

経験したものを自分の中に内蔵し熟成し、
それが出てくるのは何十年後の話である!!というのを念頭に
試行錯誤を重ねています。

だから、夢をあきらめる必要は決してないと思うんです。

いくつになっても、追求し続けるその心構え(探究心)があり、

自分と世間の考えが一致する時期を待つことができれば、

夢は必ずかないます。

だから、めげずに仕切り直ししてください。

あきらめたら、そこで終わりですよ!!
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あなたの倍くらい生きているオバサンですので、お気持ち良く分かります。


私も夢と挫折の繰り返しみたいな人生です。

人生ではイロイロな選択があります。
Bを選んだけど、もしかしてAを選ぶべきじゃなかったのか・・・?
そんな事でまた悩んだり。

で、あなたにお伝えしたい事があります。

人生の選択で、「Bを選んだからダメだった」と言う事は無いって事。
今はまだ「漫画家になる」と言うAの選択を失った直後だから虚しいと思うのは仕方ありません。

漫画家になって広がるはずだった素晴らしい世界は、別の選択をしたらしたで、そちらで頑張ればまたBとしての素晴らしい未来が広がっているんですよ。それに気づいて欲しいです。

腹をくくって、Bの世界で出来る事を思い切りやってみましょう。
「漫画家になれなかった。もしなっていたら・・・」と思うから今の世界でも中途半端になってしまうんです。

今目の前にある世界で、出来る事を。仕事でも、趣味でも。

実際に、テレビでも取り上げられてた例ですが、サッカーだったかな?何かアスリートでそれなりに活躍してた男性(小さい頃からそれ一筋で生きて来た人でした)が事故で体が動かなくなり死にたいほどの絶望を味わったけど、やがて気持ちを切り替えて、動かない体でも出来る何か(ごめんなさい、内容は忘れちゃったけど)を見出し、それで生き生きと生まれ変わったようにその世界で頑張ってると・・・。

大丈夫、気持ちを切り替えて他のモノを見る余裕が出来てくればきっとまた、漫画を頑張っていたような生き生きとした貴方に戻れると思います。
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 今の仕事の中に、それを活かせるプランは立ち上げられないの?社内報でもいいし、なにか蓄えが吐き出せる仕事って探せばあるよ。

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今どきの人生としては、理想と現実、諦めのオンパレードのようなものばかりだけど、


やっぱり諦めたらそこで終わりでしょ。
質問を読んでいて。何故諦めなきゃならないのか、理解に苦しみます。

>漫画を趣味で続けることも考えましたが、青春時代に漫画を黙々と一人で描き続けた為に友人が皆無となった経験がある私にとっては、違う趣味を探したほうがいいと思ってます。

逆にこの経験があるから、同じ轍を踏まないように気を付ければいいんじゃない?
もしこれに自身が無いのなら、自分で書いてあるように他の趣味を探すしかありません。
それは全てあなた次第です。
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