No.5ベストアンサー
- 回答日時:
1、しゃちはた印=シャチハタというメーカーの「ゴム印」で朱肉が要らずに何回も連続で押印することが出来る利点があるため、会社などで大量の書類に押印する用途に向く認印であるがゴム印の宿命として次第に潰れて印影が変わる(輪郭が太くなる)ので正式な書類の押印には向かないので、銀行印や実印には用いることが出来ない。
なお、シャチハタ社製のゴム印でなくても、朱肉の要らないゴム印は殆んどシャチハタ印と一般的に呼ばれてる。
2、三文判=三文(江戸時代の通貨単位で一両は四千文だった)で買えるくらい「安物」の認印。
現代では、100円から数100円程度で買える「安物の判子」で、大量生産の既製品印を三文判とするが、押印には朱肉が必要で印影が長期間変わらないので銀行印として使うことも出来る。
3、実印=役所に「印鑑登録してる判子」で、大量生産された既製品の判子は印鑑登録を拒否されるため「特注品の判子」で、氏名を彫ったり名(女性向けの実印)を彫った判子が実印には相応しいが、姓(苗字)だけの判子でも大量生産品でない判子なら印鑑登録が出来ることがある。
特注品の判子は、数千円(柘植印や黒水牛印など)で彫ってもらえる手頃な価格帯から50万円を超えるような高級印(芯持象牙印など)までピンからキリまであるが、役所に印鑑登録を済ませてない判子は如何なる高級印でも実印とは言わない。
No.4
- 回答日時:
「しゃちはた」
浸透印。スタンプ印。
シヤチハタ社のものが有名なため,この代名詞になっています。
材質がゴム等のやわらかいもので作られており,印影が固定されないので,
実印としての登録はできませんし,銀行印にも使用できません。
というかそもそも判子ではありません。スタンプです。
これを押してもそれは押印ではなく,名前をゴム印で押したのと同じ効力しかありません。
「三文判」
いわゆる認め印。実印等の特別な判子以外の判子。
大量生産の出来合いの安い判子のため三文判と呼ばれています。
大量生産品ですから同じ判子がいくつも存在します。
「実印」
各自治体の印鑑条例に従って印鑑登録された判子。
特注が多いようですが,別にわざわざ作る必要はなく,
印鑑条例の制限(大きさや使用文字等)にひっかからなければ
市販の三文判でも実印として登録することは可能です。
ただし,同じものが複数存在するような印鑑を登録したリスクは
それを実印として登録した人が負うことになります。
なので作った方が安全なわけです。
ちなみに印鑑というのは実は物体としての判子を指す言葉ではなく,
一般的にイメージする印影のことを指しています。
印鑑証明書が証明しているのは印鑑(印影)であって,
その印影を表示できる判子が印鑑登録をした判子,
つまり実印だということの証明になるのです。
No.3
- 回答日時:
「実印」とは、市町村などの役所に「印鑑登録」を申請して、登録が認められた印鑑のことです。
契約書など公的書類に捺印した印鑑が、本人の物であることを役所が証明してくれます。
当然、明らかに他人の印鑑と区別できる必要があるため印鑑の印影に条件があります。
市町村によって、条件が違う場合も有るらしいので、詳しくはお住まいの市町村の役所におたずね下さい。
「シャチハタ」というのはメーカの名前かと思いますが、一般的に「シャチハタの印鑑」と言った場合、ゴム製の印鑑と思います。
型にゴムを流し込んで作られますので、同じ形の印鑑が大量に存在します。
注文により、自分専用の印影の物を作成する事も出来る様ですが、ゴム製の物は、使っているうちに摩耗などにより形が変わってしまうことがあるので実印に登録する事はできません。
「三文判」と呼ばれる印鑑も、ゴム製では無いですが、機械で大量に生産されている物が多く同じような形状で特徴の無い印鑑が大量に存在します。
どちらも、他の印鑑と確実に区別することが困難なので実印として登録する事が出来ません。
と言う事で、実印として登録出来るのは、はんこ屋さんなどに「注文して自分専用に作って貰った印鑑」であって、容易に変形しない物という風に考えれば良いと思います。
No.2
- 回答日時:
・しゃちはた・・・某メーカーの大量生産品のゴム印です。
特注も可能です。宅配便の受領印などに使えますが、自治体へ
提出する書類、銀行印などには使用できません。
・三文判・・・大量生産品です。材質は色々。宅配便の受領印、自治体へ
提出する書類、銀行印などにも使用できます。
・実印・・・受注生産品です。材質は色々。三文判と同様な使い方ができ
ますが、普通はそんなことはしないでしょう。実印は「印鑑登録」
することにより、あなたしか所持していない印鑑であることが
証明できます。詳細は下記へ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E9%91%91% …
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