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昼は、カイロより蒸し暑い。
夜は、イラクより寝苦しい。

エジプト(カイロ)より暑い夏の東京でオリンピックって、なに考えているのですか?


昔の東京オリンピックは秋でしたけど。


↓な指摘があちこちから上がって来てますが。

時期も変えずにこのままやったら、2020東京オリンピックのマラソンは、半分が途中棄権ですか?


東京五輪、120年ぶり猛暑下での開催も-選手へのリスクに懸念
ブルームバーグ
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MT9LEO6K50YE …


2020年の夏季五輪の開催地が東京に決まったが、真夏に大会が行われる予定となっており、頂点を目指すアスリート達は同大会として120年ぶりとなる過酷な環境下で競技を強いられるリスクがある。

現在の計画では、東京五輪は都内が最も暑くなる7月から8月にかけて開催される。東京の最高気温はことし8月には38度を記録した。国際サッカー連盟(FIFA)は中東カタールで2022年に開催予定のワールドカップについて、暑さの選手と観客への影響を考慮し、夏から冬に時期を変更することを来月協議する予定。

東京五輪での男子マラソンが気温38度、もしくはそれ以上の中で行われることになれば、少なくとも過去120年で最も暑い環境下での開催となりそうだ。ジャーナル・オブ・スポーツ・サイエンス誌によると、過去最も高い気温の中行われた五輪マラソン競技は1900年のパリ大会だった。同誌は、競技は35度から39度の間で開催され、半数を超えるランナーが暑さにより途中棄権に追い込まれたと指摘している。

英ラフバラー大学で環境生理学と人間工学を研究する、ジョージ・ハベニス教授は「このような極限の環境下でのイベント計画は賢いとは思えない」という。これまで東京を何度も訪れ、日本の夏を知る同教授は「観客の被るリスクも高まる」と指摘した。

気温に加えて、高い湿度も選手たちにとっては過酷だ。気象キャスターネットワークの気象予報士の岩谷忠幸氏は、アテネなど湿気の低い都市と比べ、東京の高い湿度は体感温度を一層引き上げると語る。東京の最高気温が38度を記録した先月、全国で10人以上の人が熱中症で死亡、また数千人が熱中症で入院した。


【参考】
東京はエジプトより暑い。 - 中東マガジン
http://middleeast.asahi.com/watch/2010083000003. …

■2010年8月30日


いま、夏休みで日本に戻っています。日本に戻った印象は、聞きしに勝る猛暑です。

東京や大阪は、最高気温が36度にも達する暑さです。それでも「エジプトはもっと暑いでしょう」と聞かれます。私が「いや、日本の方が暑い」と答えると、ほとんどの人は「まさか」という顔をします。

私の実感が正しいかどうか、BBC(英国放送協会)の天気予報で、東京とカイロの30日から3日間の最高気温と最低気温の予想を並べてみましょう。(最高気温/最低気温)

▼東京 30日(36度/27度)、31日(35度/27度)、9月1日(32度/27度)

▼カイロ 30日(36度/20度)、31日(35度/21度)、9月1日(34度/21度)

最高気温はほとんど変わりませんが、最低気温は東京が27度に張り付いているのたいして、カイロは20度前後まで下がります。寝苦しさという点では、東京とカイロではかなりの差があります。





バグダッドの最高・最低気温を、BBCで調べてみると、

30日(43度/28度)、31日(43度/28度)、9月1日(44度/28度)


バグダッドの気温は、クウェートやサウジアラビアのリヤドとさほど変わりません。湾岸地域から、夏の間に、カイロやアレクサンドリアに避暑にくるのは、気温を見ても理解できます。

さて、東京の暑さですが、最高気温はバグダッドとは10度違いますが、最低気温を見ると、東京は27度、バグダッドは28度と、ほぼ変わらない水準だということに気づきます。さらに、違うのは湿度です。バグダッドの湿度は18%から19%ですが、東京の湿度は、46%から49%に達します。熱帯夜が続く今年などは、冷房がなければ、東京の夜の方がバグダッドよりも寝苦しいでしょう。

A 回答 (3件)

最低気温って・・


招待されたアスリートがエアコンなしの部屋で寝たり、
電気代を節約して極力エアコンをつけずに生活するとは
思えないのですが・・選手村の中で飲み屋やバーも出来ると思いますし。
トレーニングも室内トレーニングルームを使えばいいだけで・・
(というか野外のスポーツジムは聞いたことがない)

あと「実感」って書いてあったから質問者様の感想かと
思いきや参考を抜粋したのですね。
読んでみたらちょっと笑っちゃいました、結構、適当に書かれています(笑)
ちなみに私の行った感想ではカイロ市内は都市部なので東京と変わらない印象ですが、
少し離れた砂漠地帯は暑さが半端ないです。日陰になるものがなにもなく草木も
生えないところに直射日光にさらされた状態になるので、
それこそ生命の危機を感じました。
これに書かれている記者は地中海沿いのアレクサンドリア住みですが、
あそこは気候がよさそうですね、草木もあり海が近くきれいなところです。
調べてみたらやはり温暖で過ごしやすい「地中海気候」です。
アレクサンドリアの年の気温を見たらたぶん笑えます。
(カイロは砂漠気候)
あとバクダットの記事は「冷房がなければ」という条件ですが・・
あっちは電力不足が多々ありそうですが、それを日本と比べるのもどうかと。


で、実際は7年後は今年のような猛暑とは限らない。
でも猛暑にならないとも限らない。
そこで東京だと他の回答者様のいうように各地点にシャワーつけそうですね。
というか、どこかのマラソンでそういうの見たことあります。

まぁオリンピックもW杯もいい加減、夏にやるのは結構、堪えるとは思いますよ。
カタールW杯なんて、地獄絵図にしか見えないですしね。
各スポーツの祭典を春、秋、冬にやるような柔軟性はあってもいいと思います。
いろんな協会から批判がきて中々難しいのかも知れませんが。
あ、南半球からしてみたら7,8月は丁度いい季節なのか。
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陸上は屋根つきのスタジアムで、水泳とかほとんどが屋内競技だから、要はマラソンだけでしょ、心配なのは。



大阪で世界陸上やったときは、マラソンコースにミストを撒いて凌いだそうで、同じことやるでしょ。
120年も前ことを直接比較すること自体おかしな話。それなりの対策はするはずだから。

それでも体調崩す選手はいるだろうけど、それはもう東京だけに限ったことではない。そもそもマラソンこそ一番コンディションの調整が難しい種目だから。

それに7年後のことはまだ誰もわからない、リスクがあるというだけで必ず酷暑になるとは限らない。酷暑より南海トラフの地震のほうを心配したほうがいい。
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今度の国立競技場は屋根付きで冷房機能を付けるとのこと。



サッカーなどは東北など東京以外で一部の試合を実施。

マラソンなどの郊外では所々に霧状のシャワーを設置。

何も考えてないで立候補するはずがありません。
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