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JR北海道が、レール幅に異常があった事を知りながら、放置していた問題ですが、昔 学校の先生から聞いた話ですが、「電車のレールは夏場と冬場では長さが違う」と聞きました。熱膨張に起因するもので、夏場は膨張し、冬場では収縮するとの事で、なるほどと思ったものですが、まぁこの件は、レールが膨張する等以前の問題で、「放置」した事自体が大問題な訳ですが、やはり、北海道と言う土地柄、当方なんかの関西や、その他の地域より、やはり、レールの変形は、元々激しいのでしょうか?何か異常な位変形している気がします。

A 回答 (8件)

>北海道と言う土地柄、当方なんかの関西や、その他の地域より、やはり、レールの変形は、元々激しいのでしょうか?


激しいです。

お住まいの地域で霜柱はどの程度立ちますか?高さは何cmぐらいですか?
(霜柱なんて見たことがない???)
地面がどの位の深さまで氷りますか?
(土が氷る?そんなの見たことがない???)

という事で、レールも持ち上がれば、地盤も氷ったり溶けたりします。
当然レールの下の地盤にもそれ相当の対策はしてはありますが、何分にも相手は自然でしかも水です。どこへでも沁み込んで氷ります。
看視、保線、は宿命的に本州やその他のJRよりも常時頻繁に必要となります。

JR東日本は良く似た気候風土の東北地方を管轄していますので、この感覚は充分持っています。組織もそれなりに近代化されています。

組織として、旧国鉄時代からの、現場と御本社エリートとの意識の違いをそのまま持ち続けているのでしょう。
大学を出ただけで偉くなった御本社のエリートは、金の計算と他のJRと要員数だけを比べて合理化がどうのと考えていただけでしょう。
TVに出ていた社長も零下数十度の中で烈風に吹かれながら線路を歩いたことはないでしょう。
東京電力よりも始末が悪いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね。北海道とは比べものにならないほど、温い地域ですが、ここいらでも霜は立つそうです。ただ、当方のみ、個人的に見た事がありません。また、自動車で小1時間程北ですと、日本屈指の豪雪地帯(福井、滋賀の県堺)です。ここいらといっても当方は琵琶湖西岸ですが、電車は高架上でして、あまり線路というものを意識する事もありません。踏み切りも有りませんし。たいして湖東は、高架は無く、やはり、仰るような現象もあるかも知れません。いずれにしろ、水は厄介ですね。

お礼日時:2013/09/26 08:17

低温脆性と言って、寒さでもろくなることはありますが、伸縮とは別の話になりますね。

北海道は、レール幅もデッカイドウと言うことでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。余計厄介ではないのでしょうか?危険ですよね。 

お礼日時:2013/09/26 08:18

元鉄道屋で保線区にもいました。



レールの膨張と今回の異常は余り関係ありません。
たしかに線路は膨張したり収縮しますが、収縮する場所は大抵レールの継ぎ目付近です。
なので線路の継ぎ目の幅(遊間「ゆうかん」と言います)を調整するために、春や秋に「遊間整正」と言うレールの継ぎ目に遊びを持たせる作業を行います。
この作業をしないと列車は脱線転覆します。
なので今回は膨張ではありません。

保線の専門用語になりますが、線路には「通り」「高低」「水準」「軌間」という基準があります。
この四つが全部ピタリ一致して乗り心地の良い電車が揺れない線路になります。

しかし今回のはレールの幅ですから「軌間」に問題があります。
日本のJRの標準軌間は「1067ミリ」です。

幅に問題があるのならこの1067ミリよりも幅が広がっているのです。
1067ミリ+10ミリとか20ミリ=1077ミリや1088ミリになっていると言う事です。

カーブの区間ではレールの磨耗を抑え列車が高速運転するためにあえて「スラック」と言いレールの幅をわざと広げます。
しかし直線区間ではレールの幅を広げる必要がないので余りに広げると脱輪してしまいます。
今回はこれが問題になっています。

国鉄の時のように自前で修繕すればよいのですが、今は外注の業者が作業をします。
現場監督にもよりますが、悪いところは見れば判りますので直してくれれば良いものを、「契約書に書いていない」とか「お金をもらっていない」と言って無視してしまう監督が多いです。
私も保線区時代に工事に立ち会って「契約外」に泣かされました。

これを気に北海道も正常になってくれる事を祈ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね。責任感の欠如ですよね。どちらも悪いと思ってなかったのでは?

お礼日時:2013/09/26 08:21

>熱膨張に起因するもので、夏場は膨張し、冬場では収縮…



自動車のタイヤは円筒 (を平たくつぶした) 形ですが、鉄道のタイヤはコップを横にしたような円錐形をしているのです。

2つのコップを上下逆さまに飲み口側を合わせ面としてつなぎ、横にして転がしているようなものなのです。
タイヤが円筒形でない理由は、自動車のように車輪の向きを変えることなくカーブを曲がるために必用なことなのです。

したがって、重たい車体を乗せて走れば、タイヤはレールを左右に押し広げようとする力を常に与えます。
これは異常でも何でもなく、鉄道というのはそういうシステムなのです。

>北海道と言う土地柄、当方なんかの関西や、その他の地域より、やはり、レールの変形は、元々激しいのでしょうか…

そういうことでなく、日頃から維持管理、整備補修が徹底されているか、おざなりにされているかの違いです。
気候風土の問題ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。なるほど、車体重量と遠心力で、外のレールは広がる方向に力が加えられ続けますよね。考えた事もありませんでした。ありがとうございました。やっぱり手抜きの際たるもんですね。

お礼日時:2013/09/25 08:32

レールを設置するときには、


気温での伸縮を考慮して設置するモノと
聞いたことがあります。

今回の問題(事件との表現が正しいかも)では
一応、検査しているのだが、それからの対応がダメだし
全路線の検査をやっているのか。との疑問が出た。
緊急点検で新たに問題箇所が、発見されたようだし。

土地の影響でレールの伸縮が激しいのではなく
仰る通り、組織の問題です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。もう治りませんね。総取替えすれば別ですが。

お礼日時:2013/09/26 08:23

 レールの伸び縮みは縦にするものなので、今回の件とは無関係です。

今回問題になっているのは「レールの感覚の幅が許容値以上に広がってしまった」のを放置したことです。気温差が激しくてもこれが変化することはありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね、見落としでも何でも無く、これは【放置】ですよね。

お礼日時:2013/09/26 08:25

○ レールの幅_偏差・バラツキ等・・ある時?狂っていた。

 それは、違います。! 

☆ 汽車(電車)に関わらづ、定期的に・走行して・負荷(ストレス)を与えないと・”万物_全て・変化矯正困難”⇒メンテナンス(保守)業務は、地味ですが”必要です。”・・・それだけの事です。

○ JR_嫌い が、”全国に波及しない事を” 祈るだけです。!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やっぱり放置ですね。

お礼日時:2013/09/26 08:29

>元々激しいのでしょうか?



北海道は自然が多いですからね。
道路なんかでもしょっちゅう土砂の流出だなンだで
工事ばっかりやってます。

そういう意味では、他の地域に比べたら、
環境は悪いです。

プラス、人口が極端に少なく、
札幌などの大都市圏に集中していますので、
どうしても、それ以外の地域は手を抜きたくは
なるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。気持ちはわかるんですがねぇ。

お礼日時:2013/09/26 08:27

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