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お世話になります。
高音域を出せるようになることを目指してミックスボイスの練習をしています。

現在ライトミックスは出せるようになったのですが、そこからハードミックスにならず、細い声しか出せない状態が続いています。

トレーナーから受けたアドバイスとしては、鼻腔共鳴が足りない、上への響きが足りないということで、ともかく上への響きをもっと増やして欲しいと言われました。

しかし、その鼻腔共鳴の増やし方が掴めずどうしたものかと悩んでいます。

つきましては、地声並みに太いミックスボイスが出せるように、鼻腔共鳴を増やすコツを教えてくださいますようお願いします。

A 回答 (1件)

はじめまして、



まず、トレーナーから「上への響きを増やして欲しい」と言われているとの質問を拝見して、どうしてそのトレーナーが教えないのか疑問に思いました。

これは自分でポイントを見つけさせる指導かもしれませんが、練習方法やヒントは指導してもらっていますか?

日本人のような平たい顔の人種は鼻腔共鳴を使うのは元々苦手です。
ヨーロッパの国の人は奥に長い頭蓋骨のため、普段から鼻腔共鳴で会話しています。

鼻腔共鳴を意識するためにハミングでの発声・息の使い方・体の支え方などの練習はされていると思いますが上手くできていますか?
ただ、鼻腔に異常がある場合(鼻炎・鼻ずまりなど)は、耳鼻科でその治療をしてからでないと練習しても効果は少ないです。

また、地声並の太いミックスボイスを希望しても、骨格・声帯などが適していない人には練習だけでは無理な場合もあり、希望の声を出すための体の条件が揃っているか?も調べる必要があります。

それから、鼻腔共鳴だけにとらわれすぎて、本来の発声が崩れないように注意も必要です。

私の生徒にも「○○のような声になりたい」と来られる方がおられますが、骨格の違いなどの説明をして同じ条件ではないので「希望通りの声にはならいと思うので自分の声の良い状態を把握しては?」と説明してそれを理解していただけたら指導しています。


地声並の太い声が出ても歌が上手いとは言えません。全体のバランスが大切です。
細い声でも聞いている人が心地良い声の歌手は沢山います。

自分の本来の出してる声は自分では聞くことができない(聞こえている声は耳の中で響く声)ので、人前で歌って自分の声の印象なども聞くと勉強になりますよ。
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この回答へのお礼

返事が遅くなってすみません。ご丁寧に教えていただきありがとうございます。あれから練習を重ねた結果、腹式呼吸、のどの力の抜き方、前頭洞、蝶形骨洞、篩骨洞の共鳴がしっかりできていないことが原因であることが分かりこの質問をした頃より改善されてきました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/22 23:45

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