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こんにちわ。
海外留学をしたいのですが、日本の国公立大学でも
学校間、及び学部内での留学提携校というのがありますよね?

実際に交換留学された方、いかがでしたか?

私費留学(数年に渡る長期留学)と
交換留学(1年間といった短期留学)の違いがあれば
教えてください。

回答宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

こんにちわ。


一昨年、フランスの大学間提携校に1年間留学していたものです。(某国公立大学です)
カリキュラムは、大学学部間での留学生ということで前期に語学を集中的に、後期に専門分野を、という流れで構成されていました。専攻はもちろん語学ではないので、フランス語なんて全くといっていいほどの初心者で渡仏してしまったわけですが、周りの友達のおかげで約半年で適当に喋れるようにはなりました(言葉はコミュニケーションの道具!がモットーだったのですが、今思えばそれどころじゃないくらい支離滅裂な使い方をしていたかも)。もちろん後期の授業を受けるのにあたり、聞き取ったりノートを取ったりすることにもさほど差し支えはなかったですよ。科目によっては知らない単語だらけで泣きたくなるときもありましたが・・・。
確かに英語圏の提携校に留学希望の人は、TOEFL、TOEICに英検なんていろいろ課されていたみたいでしたが、結局はやる気ということで、そこまで英語力に長けなくてもばんばん留学していましたね。慶応なんかじゃ留学先国の語学力をすごく問われるとかなんとかで、それに比べりゃなんてお気楽に行けてしまうんだ、って思いましたね。でも上に述べたようなプログラムがあり、それに則ることに不満がなければ本当におすすめです。英語圏に留学した人なら、すでに約10年の下地があるわけで、言葉の問題に関しては私よりも楽だったかもしれません。
私は当時3年生でしたが、講義は非フランス語圏の学生向けで、且つ院に入るための者を対象としたものでした。ヨーロッパ圏の大学とはいえすごくお金がかかるみたいでしたよ。ただ、同じキャンパスにある語学コースに個人的に通う日本人の友達曰く、そちらの授業料は相当安いということでした。

期間を限定しない留学の場合(1年以上とか、漠然としている場合)、やはり費用のことに気をとられがちですが、最も重要なこと、モチベーションの維持という点は忘れてはいけないと思います。「1年しかない」という人と「まだ時間はある」という人の心構えは、全く異なった結果を生み出す場合が多々あるからです。もちろん、研究したい!という情熱を常に保てていれば問題はないのですが、例えば何か日常生活での些細な悩み等で努力が中断されてしまう場合や、現地での暮らしにかまけてしまうことで学習がおろそかになったり、それに加えて「まだ時間がある」といって安易に何事も先延ばしにしてしまうという悪循環に陥ってしまうケースは実際によくあることです。結果的に漫然と長期滞在することに投資してしまう場合もある、ということです。

なんだかすごーく長くなってしまいましたが、大学院に進学したいというお考えをお持ちならば最後にもうひとつ!
学校にもよると思いますが、例えば4年次に卒論のみを残して交換留学した場合、現地で論文を作成・日本の大学に提出&卒業、そのまま大学院にすすめることもあるそうです。履修登録や論文の提出は日本の友達に頼ることになりますが・・・。
私も留学中にそれを考えたのですが、専門分野へのモチベーションが保たれなかったので、(フランス語・文化に魅了されてしまった)1年という限られた期間に、日本でできない勉強や人間関係に全力投球!!という選択をしました。現地でよい友達ができ、帰国後もすんなり就職、ということもあり、フランスの大学院に進学しなかったことに後悔はしていませんが・・・。
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この回答へのお礼

限られた時間の方が、何かと得るものが多いのですね
参考になりました!!

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/14 19:42

交換留学は良いですよ。


私は経験者ではありませんが、仲間にたくさん経験者がいます。また英語圏にこだわらなければまた面白いですよ。アラスカ、イラン、中国、スウェ―デン、ドイツ、フランス、ロンドン、に私の仲間は行きました。皆さん、お金がかからなくて(日本の大学への授業料のみですみますよ)、それでいて貴重な経験をしてきているようでした。
現在私は私費留学でイギリス2年目ですが、お金が底を尽きてしまいました。また、交換留学で着ている日本人の知り合いもいますが、結構のんびりと楽しんでいるようですよ。私は大学院生で、私費で、将来もかかっているので死に物狂いなのですが。。。

交換留学のチャンスがあるのであれば、申し込んでみてくださいな。
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この回答へのお礼

日本の大学への授業料のみですか・・・

海外の大学へ正規留学するとなると
授業料だけで年間120万円以上、生活費を含めると
1年で200万近くなってしまいます・・・w

大学間の交換留学を活かし、daizunoreiさんのように
大学院へ正規留学したいと考えています。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/12 10:09

政府奨学金などをもらって派遣されるのを国費留学


それ以外のほとんどを私費留学と言います。
国立大学の提携校への交換留学もほとんどが私費です。

留学には学位を取得できたり、留学先での取得単位が在籍大学の単位として認定されるものもあり、それを一般に正規留学と呼びます。
いわゆる語学留学は正規留学ではありません。

提携校への交換留学の特徴は
・在籍校へ支払う学費を向こうの授業料として充てる事ができる場合がある。
・留学先で取得した単位を卒業に必要な単位として認定してもらえる
・留学しても頑張れば4年で卒業できる
と言ったところでしょうか。
正規留学は語学を習いに行くのではなく、聴講するのに必要な語学力を持っている人が外国の大学で単位を取得するために行うものなので、TOEFLの点数も結構必要です。

一年間休学して語学留学をしていた友人がいるのですが、復学手続きのために事務へ行ったところ「留学って言っても事務上は一年間休学してただけってことなんですよ。」と言われたそうです。
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この回答へのお礼

自分の在籍している大学への授業料のみの
納付だけで行く留学も、確かに私費留学ですよねw

私は、語学留学目的でいくつもりはありませんw

TOEFLの点数も重要ですか・・・
回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/12 09:59

こんにちは。

かれこれ7年ほど前ですが
大学間交流の交換留学でUCD(カリフォルニア大学デービス校)に
1年間留学していました。
大学生の間に1年間も留学できていたのは、社会人になった今でも
十分にアドバンテージとして働いています。

逆に私費留学は経験がないので、違いはやや個人的な意見も込みで
受け止めてください。

●期間
確かに私の経験した交換留学は設定されている期間がありましたが、
逆に本人が望めば、そのあと私費留学で同じ大学には入りやすく
なると思います。当然交換留学でいい成績を修めていないとダメですよ(笑)

●費用
一般的に私費留学のほうがかかると思いますが、
交換留学とはいえ、学校からの補助はありませんでした。
国費や奨学金は当然ありますが、私はそこまで優秀でもありませんでした(苦笑)

●内容
交換留学は通える学校が限られていますので、
自分の通っている大学によっては、不本意な大学しか
交流していないケースもあると思います。
あと、自分の学びたい内容が網羅できているか?も制限されますね。

●その他
交換留学の一番いいところは、
取得単位が日本の大学に組み込めるケースが多いことでしょう。
また、諸般の手続きで大学が代行してくれる部分があるのも大きなメリットだと思います。
あとは、先輩がいるということですかね?経験者の縦の連携があるのは交換留学ならではだと思います。
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この回答へのお礼

費用といいましても
学校(日本)への授業料のみですよね??

大学の先輩から生の意見を頂けるといった
メリットもあったのですか!

回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/12 09:54

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