糖尿病とは簡単に言うとどんな病気ですか？

Question

調べても小難しい説明が多くいまいち理解できませんでした。

rokutaro36 · Accepted Answer

糖尿病とは、読んで字の通り、
糖分がオシッコ（尿）に含まれるようになる病気です。

人は、生きていくためにエネルギーが必要です。
人は、糖分＝ブドウ糖　からエネルギーを取ります。
人は、ブドウ糖を血液で、全身に運びます。
つまり、脳も心臓も肺も、どんな臓器も、ブドウ糖が必要です。

糖尿病とは、このブドウ糖が血液の中に異常に増える病気です。
なぜ、増えるのかと言うと、それを調節する機能が壊れるからです。
調節をしているのは、膵臓で、インシュリンという物質で、
血液中のブドウ糖の量を調節します。

さて、血液中のブドウ糖が増えると、それが腎臓で、血液をろ過して
オシッコにするときに、オシッコの中にブドウ糖が出てきます。
これが、「糖尿病」と言われる理由です。

では、どうして、血液中にブドウ糖が増えると問題なのか？
エネルギーの元ですから、多くあることは良いことです。
でも、多すぎると、余ってしまって、処理に困ります。
糖尿病患者の多くが太っているのは、エネルギーが貯まりすぎて
太ってくるのです。
どんなに美味しい物でも、量を多く食べれば、胃がもたれたり、
痛くなったりします。それでも、無理矢理に食べさせられれば、
おかしくなってしまいます。
糖尿病も同じように、ブドウ糖が多すぎることで、
色々な臓器に異常が出てきます。
目は失明の危険がでてきます。
足では足が腐って、切断しなければならなくなります。
ついには、命までも奪ってしまうことになります。

yaasan · Answer

Ｎｏ４の方がせっかくいい説明をしているのに後半偏見が入ってまた変になってしまいました。

糖尿病の元はインシュリンの分泌不全により、血液中の糖分の割合が高くなる病気です。
糖尿病の危険なところは本来さらさらと流れる血液が糖分に邪魔をされ、上手く流れなくなる点です。
血液が上手く流れないので、あらゆるところに不調が出ます。長らく放っておくと末端（手先、足先）に血が通わず腐ってしまったり、臓器の働きが弱り血をきれいにできなくなったりします。

糖尿病は遺伝を含めあらゆる人がかかる可能性のある病気ですので、かかった人が必ず太っている訳ではありません。進行し合併症が出たならむしろ痩せてきます。
私のように中肉中背でもかかる時はかかるのです。

糖尿病自体はカロリーとインシュリンのコントロールで日常生活を送れるので、対処さえすれば問題ありません。
対処を怠るのが問題になるのです。

trajaa · Answer

血液中の糖分の比率を一定の範囲内にコントロールする能力が失われたか極端に低下している状態

azuki-7 · Answer

自力でインスリンが作れなくなり　血糖値やその他機関のコントロールが出来なくなる

ちなみに甘いものの取りすぎ＝糖尿病は因果関係は無いそうです

hideka0404 · Answer

血中糖度の上昇により、血圧上昇などを引き起こして、血管の破壊や、手足の麻痺、腎臓疾患、網膜はく離などを誘発する総合的疾患です。

糖尿病とは簡単に言うとどんな病気ですか？

糖尿病とは、読んで字の通り、

Ｎｏ４の方がせっかくいい説明をしているのに後半偏見が入ってまた変になってしまいました。

血液中の糖分の比率を一定の範囲内にコントロールする能力が失われたか極端に低下している状態

自力でインスリンが作れなくなり 血糖値やその他機関のコントロールが出来なくなる

血中糖度の上昇により、血圧上昇などを引き起こして、血管の破壊や、手足の麻痺、腎臓疾患、網膜はく離などを誘発する総合的疾患です。

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