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前に戦後のヒロポン中毒についてお聞きしたものです。

もとは軍(というと日本国の政府)が管理してくたヒロポンがどうして大量にヤミに流出されたのか、まだちょっと解らなくて、もう一度お聞きしたいのですが、、、。これは、個人が自分の利益のために、保管してあった倉庫などから盗んでヤミに流して売ったのでしょうか?それとも、医療のルートで、必要に応じて医者が患者に与えたからなのでしょうか?ヤミで民間にでまわるということは、犯罪ルート、しかも大量ならば、組織的のようにさえ思えるのですが、、、。

A 回答 (2件)

前の質問と云うのが判らないのですが・・・



「ヒロポンを政府が管理」と在りますが、件のヒロポンは大日本製薬が製造していた塩酸メタンフェタミン製剤の商標名だったと思います。

一介の製薬会社の製品を政府が管理するとも思えないのですが・・・
確かに薬事法によるソレは『管理』と云えなくもないですが(笑)

なお、当時ヒロポンは合法的な薬剤だったようです。
普通の薬局でも購入できたそうですから。
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この回答へのお礼

どうも有り難う御座いました。

お礼日時:2001/05/31 06:15

大日本製薬は明治時代に大阪の道修町(どしょうまち)の薬屋の有志達が集まって武田長兵衛商店(現;武田薬品工業)に対抗するために作った民間企業だったのですが、国策企業として、政府管理に移行されたという経歴があります。


国策企業は政府が全面的に管理していたものであり、医薬品、衣料品、燃料など多岐の方面に渡り、軍も関与して管理を行ないました。
そして、敗戦によって統括していた軍の命令系統も分断され、統制物資はヤミルートに流れるようになりました。
その一部を犯罪組織が利用したことは否定できませんが、多くは盗難や管理していた軍人、従業員、関係者などが持ち出したものであったと思われます(他の統制物資の例から考えると)。
また、ヒロポン自体が一般的に使われていたために、その使用について一般の人の間に全く抵抗がなかったという素地もありました。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

どうも有り難う御座いました。国策企業と国と軍の関係、説明して頂けて良く解りました。

お礼日時:2001/05/31 06:14

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