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USB2.0だと最大でも34MB/s、HDDでもふつうは23MB/s程度しか出なかったところが、USB3.0だとHDDの速度そのままの100~170MB/s。ハブを経由したりひとつのノートに2台の外付けディスクを接続して外付けから外付けにファイルコピー、などしても2.0の時のような速度低下はまったくありません。格安PCへのUSB3.0が標準搭載されるようになってからPCがぐっと快適になりました。
で疑問なのですがeSATA規格自体は大昔から存在していて速度は100MB/s以上、挙動も安定していたのに、搭載ノートはごく一部で、eSATA端子がある機種でも差し込むところが一か所しかなかったりしました。アップルのような会社の高価な独自規格が普及しないのはわかります。が、
なぜeSATAはHDDで使う限りはUSB3.0と同じ速度、を持っていて、かつ広く使われているSATA規格の一部なのにまったく普及しなかったんでしょうか?
また、搭載ノートでも端子が一つしか用意されない場合がほとんどだった理由はどういうものでしょうか。教えてください。

A 回答 (3件)

eSATA自体は給電コネクターでなく、ファイル装置側の自立駆動が必要で


+5V500mAなSSDを挿すにしても給電コネクター規格の相手か、
USBから二股(デバイス認識しないと電力切るホストだったり
BIOSで常時給電設定させたりもあるし)取れるか、
解りずらいのが第一。
またハブやコネクターなどパーツコストでUSBに負け。
第三、もしパワーeSATAが安価で統一されたとしても
引き回し限界長さが厳しいから地デジ直結録画用途は難有りかと。

自分も触った経験なく、本家リンク多数な参照先一つだけ。
http://2e.blog102.fc2.com/blog-entry-1140.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2013/10/22 18:17

・バスパワー接続できませんからモバイル用途に合わない。


・ノートPCの限られたスペースに汎用性のないコネクタをつけるメリットが少ない。
・eSATAアクセサリ自体が市場に少ない。

等の理由により、モバイル用途に向かないからです。

デスクトップのようにバスパワーである必要が無い場合はまだいいのですがモバイル用途では致命的でしょう。家でのみ使うならPCカード経由で良いわけですし。

デスクトップだと余ったSATA端子をケーブル変換するだけなので利用が簡単ですが、USBほどデバイス認識が良くない(特に、複数HDD内蔵ケースなんかと)のも普及が弱い理由ですね。

私もeSATAケース(HDD4台内蔵)を2台持ってますが、付属eSATAカード以外だと今一つ認識に好き嫌いがありますからね。割と難物です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2013/10/22 18:17

この記事を読んでくださいませ。


http://japan.cnet.com/news/commentary/20409477/

要点だけ
・コスト
・スペース
・USB3.0の登場

転送出来るのにわざわざ追加する程の価値を見いだせなかった。
と言う事になりそうです。

マイデスクトップには
http://kakaku.com/item/K0000443143/?lid=ksearch_ …
を搭載しています。

今まではスペックにお金を掛ける人は沢山いましたが
転送速度向上にお金を掛ける人はあまりいませんでした。
スペックが上がるにつれて問題に上がったという感じですね。
映像や音楽がDVDやCD等の媒体から離れって行こうとしている今だから言えることなのかもしれないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2013/10/22 18:17

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