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剣音(けんと)、凛音(りんと)、暁音(あ きと)…

最近の子どもの名前で「音」はなぜ「 と」と読むのですか?

男の子の名前です。

当て字ですか?

A 回答 (6件)

音(おと)の「と」の部分だけを使ったのだと思われます。


とにかく、他と違う「と」にしたかったのだと思います。
(これも広まれば、また違う「と」が出てくるでしょうが)

これらは、DQNネーム用語で【豚切り】と呼ばれているものです。

人命に使われていない昔の用法を引っ張り出して擁護する意見もあるようですが、
剣音(けんと)、凛音(りんと)、暁音(あ きと)とかつけるような親に、そんな教養があるとは思えません。

バカな親ほど、難しい字やありえない読み方を使う傾向にあります。

【キラキラネームことDQNネームの学生は就職活動で不利?】
http://blog.livedoor.jp/syukatsu_sokuhou-matome/ …
(ある大手メーカー役員は、「いいにくいことだが」と前置きし、「そういう名前を付ける親御さんの“常識”はどうしても本人に影響してしまうからね」と語った。)


「徒然草」(吉田兼好)
寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、
昔の人は、少しも求めず、たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり。
この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。
人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。
何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。


お寺の名前や、その他の色々な物にも名前を付けるとき、
昔の人は、何も考えずに、ただありのままに、わかりやすく付けたものだ。
最近はあれこれ考え、自分の賢明さを見せつけようとしているようで嫌味なものだ。
人の名前にしても、見たことのない珍しい漢字を使っても、まったく意味のないことである。
どんなことでも、珍しいことを追求して、一般的じゃないものをありがたがるのは、
薄っぺらな教養しかない人が必ずやりそうなことである。
「キラキラネーム?」の回答画像5
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/10/23 09:51

#4ですが、



例に上がった名前についてはコメントしませんが、先にかいたように音は「と」と昔から使われることはありますし、人名に関しては「名乗り読み」として「と」は辞書にものってもいます。

実際にどう使うかは親次第ですが、昨今のキラキラネームに使われるあり得ない読み方と同列に扱うものでもないと思います。
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『万葉集』



「風の音(と)の 遠き我妹(わぎも)が 着せし衣 (きぬ) 手本(たもと)のくだり まよひ来きけり 」

音を「と」と読むのは万葉集の頃からで、最近の話ではありません。
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これまで『〇〇と』という名前は『翔』を使う事が多かったんですが、あまりにも多いので使い古された感があり、それを嫌って新たに考え付いたのが『音』なんではないかと。



もちろん『と』なんて読みは本来しませんが、人名漢字でさえあれば、読みは何だって構わないというルールですから…。

女の子に多いのが『桜』で『お』ですね。『おう』の『う』をぶつ切り。
そんな例は数え切れないくらいあります。
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○ね



と読まれ続けるね。

DQNじゃないのは親だけです。

名前は二十歳で改名だww笑
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「おと」という読みがあるので、それの前半がどこかに行ってしまって後半が残ったものと理解しています。

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