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質問点
・カフェインをうまく分離するため、酢酸エチル, ヘキサン, アセトン, クロロホルム, メタノールのうち2つ選んで混ぜるのですが、どれを混ぜれば実験はうまくいきますか?
・混ぜる溶媒の種類,混合率とRf値との関係は、どのような関係が成り立っているのでしょうか?

 いま、実験でカフェインをTLCにより分離する,確認するということをする予定なのですが、予習をしていてわからないことがあったので、今回質問させていただきました。
 この実習では、展開に使う展開溶媒を作る際、酢酸エチル, ヘキサン, アセトン, クロロホルム, メタノールの中から2つ選び、2つを混合する割合を自分たちで決めるという操作があります。ちなみに自分なりに調べてみた所、「混ぜる有機溶媒の量について、極性の強い有機溶媒<極性の弱い有機溶媒 になるように混ぜるとよい」ということが分かりました。また、上で挙げた有機溶媒の極性の強弱は、 (シクロ)ヘキサン<クロロホルム<酢酸エチル<アセトン<メタノールだそうです。
 ということは、例えば「メタノール:クロロホルム = 1:10」や「酢酸エチル:アセトン = 7:3」のような割合で混ぜたものを展開溶媒として用いれば、実験はうまくいくということでしょうか。


 わかる方は、回答の程よろしくお願いします。

※ 実習後、担当の先生にも質問する予定なので、「先生に質問すればよい」という回答は御遠慮ください。
 

A 回答 (2件)

No.1です。

補足を見ましたが、そうすると、茶のほかのカフェイン類似物質との分離ということになりますね。

実験としては、一度TLCをやってみて、何か、混ざっていそうだったら条件を変えるより方法はありません。
酸を加えた3層系の方がよさそうには思いますが、2つの溶媒を混ぜるのでも、分離すると思います。
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この回答へのお礼

きめ細やかな回答をいただき、ありがとうございました。助かりました。

お礼日時:2013/11/06 15:57

薄層板は何を使うのでしょうか?


また、何と分離したいのでしょうか?
それがわからないと、回答しようがないのですが。

担体がシリカゲルとして、メタノールのみ、とかアセトンのみでRf0.5くらいまで上がると思います。
極性の低いものを混ぜると、Rfが下がるお思います。
ふつう、アセトンーメタノール混液というのは使いませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
質問の補足をさせていただきます。
茶葉からカフェインのみを抽出することを目的とした実験で、薄層板はシリカゲルを薄く塗布したガラス板を使用します。

お礼日時:2013/11/06 09:37

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