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なぜ人は歴史を勉強するのでしょうか?
例えば、国語であれば、読み書きのリテラシーなど
社会に対応するための基本的教養意外の観点でお答え頂ければありがたいと思います。

A 回答 (11件中1~10件)

歴史は勉強しても意味がないです。


昔(古代~近現代)の政府の歴史の扱い方は、
政治的な圧力を加えるものでしたが(天皇尊重とか)、
今は、世界史であれば外交の目的、他国への尊重、日本史であれば、日本民族の誇りも含めて、教育に組み込んでいるのではないでしょうか。
それに、もの事を見る力、考える力がつくことがリテラシー。
礼を重んじる儒教的な構想も含まれています。
これが強くなれば政治的な圧力に変っていきますけど…。
まだ理由は様々ありますが。
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歴史は嫌いですか?


僕は、歴史(日本史)が好きです。別段、何の役にも立ちませけど...
僕が歴史を好きになったのは、自分の知ってる場所が教科書に載っていたからです。
「あそこって教科書に載るくらいすごい所なんや!」と、ちょっと誇りに思ってました。それがきっかけです。
僕は、何かの役に立てようとは思いません。
家や地域の歴史は人に誇ることの出来るものです。
たとえ、将来日本が大国でなくなっても、歴史だけは失いませんよね。誇れるものがあるって大切なことだと思います。
歴史を誇れるように勉強するのかもしれませんね。
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ずばり、人間の根本的な要求によります。

(多分・・・)
あなたはこの質問をなぜ投稿したのですか?
歴史を勉強した経験者から、そのメリットを聞きたいと考えたからではないですか?
同じことです。先輩や同輩、後輩を問わず、他人がどう考え、行動し、どういう結果が得られたか、人間は常に興味を持ちます。歴史の勉強とは、その対象を先輩に絞ったもの、と考えれば良いでしょう。体系化が下手で、面白くないこともありますが、ちゅうわけで本来は大変面白い分野のはずです。
あと、基本的教養ってもの侮ってはいけません。数学は社会性の修得に役立つんですよ。国語が読み書きだけって考えない方が良いでしょう。他の教科との相乗効果ってのもあるでしょうし。
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素人ながら思ったことを述べたいと思います。



歴史というのは言うまでもありませんが過去のことです。
過去のことが全て歴史と言ってもよいと思います。
ですから学校で習う歴史は一般的なことであってそれ以外にも多くあります。
物、地形、人物、出来事なんでも歴史です
僕は年を重ねる毎にいろいろな歴史を考えさせられます。
身近なところでは自分の歴史です。今生きていることも歴史なのです。

僕は歴史というのは人ごとには考えず、自分の先祖がその時代を生き抜いてくれたからこそ今の自分がいると思い、勉強し、刻々と変化し良い時代になっていくのをありがたく思うことだと思います。自分の生きてきた時代よりも過去の時代を知る
ことで人生勉強ができこれから生きていく人生の参考になると思います。
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過去の歴史にすんでいた人物に共感して


彼のなしえた事にどういう背景があって逆に何を見習ってはならんのか
と言うことを考えるってとこでしょうか。
で、人物について分かるためには背景の環境もやっぱり必要になるのね、
って事で自分は歴史を学びました。

ま、簡単に言えば自分に似た奴とか目標探しって事でしょうか。
ちなみに自分の場合は細川幽斎藤孝。彼に私は
「教養はちゃんとしてれば立派に身を助ける」と言うことを(苦笑)
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皆さんのおっしゃっていることに賛成です。


また、別の観点ですが、
例えば歴史上の人物を尊敬している人って多いと思います。
偉業を成し遂げた人の人生を知ることができるのも、
歴史学習の意義に含まれていそうな感じです。
同様ですが、倫理・道徳心も歴史学習の中にあったように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうですね、倫理・道徳心を学ぶというのはとても大切だと思います。

お礼日時:2001/05/31 10:28

素人でございますが。



僕は、現在の世の中の成り立ちを理解するためだと思います。
過去の長い歴史があって、今があり、それは未来につながっていく。
未来は今から切り開かれていく。今というのは、過去があって
成り立っている。この成り立ちを理解していないと、
未来に対する予測、展望は開けないと思います。
だから、僕はおろそかにしてはいけないと思います。

公式も、やはり証明を理解していないと成り立ちがわからず、
公式を使っていい条件をみたしていないのに使ってしまうという
過ちが、よく起きます。

既知のものごとー>新しい公式ー>問題をとく
過去の歴史 ->現在 ->未来を拓く

こういう対応関係があると思うのは、私だけでしょうか?
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この回答へのお礼

既知のものごとー>新しい公式ー>問題をとく
過去の歴史 ->現在 ->未来を拓く

は同感です。

人間は、歴史があるから進歩できているのだと思います。

お礼日時:2001/05/31 10:29

 少しでも歴史を学問としてかじったことのある人間としてお答えさせていただきます。


 まず、理由の1つは過去の過ちを知らなければ、人間は同じ過ちを何度でも繰り返すからです。ドイツのヴァイツゼッカー元大統領は「過去の過ちに目を閉ざすものは未来に対しても盲目になる」という名言をはいておられるます。現代、一応先進国と呼ばれる国々で曲がりなりにも民主主義に基づく政治が行われいるのは、独裁政治がどのような悲惨な状況を招くかということを体験し、それが現在へと伝えられているからです。正しい歴史を知ろうとしなかったゆえにどんな悲劇が起こったか?例えば、「元が攻めてきた時、神風が吹いて日本は助かった。日本は神様に守られた国だから、外敵が攻めてきても大丈夫」(実際は1度目は単なる偵察で、2度目は鎌倉武士の活躍で撃退した)という誤った歴史認識のもと、無謀な戦争に突入したのはほんの数十年前のことではありませんか。
 また、人間は現実の生活に直接役立たないことも学ぼうとするゆえに人間たるのだ、ということも理由としてあげられると思います。原始時代、狩で捕まえた動物などの絵がアルタミラなどの遺跡に残っていますが、人間以外ではこんなことはしません。ライオンやトラが捕まえた動物の絵を書いたりしますか?そのうえ、もうこの時代に洞窟に絵を書く専門の人がいたといいます。人間は原始時代から直接、自分達の生活に役立たないことに精を出してきました。だからこそ、人間は文明を発達させることが出来たのです。そして、歴史学もまた文明の一つとして、人間を人間足り得るために立派に貢献してきたのです。
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この回答へのお礼

ドイツのヴァイツゼッカー元大統領は「過去の過ちに目を閉ざすものは未来に対しても盲目になる」

これをしっかり、胸にきざんでおきたいと思います。

お礼日時:2001/05/31 10:30

こんにちは。

NHKで放送された<映像の世紀>という番組がありましたが、言葉を失いました。人の偉大さと愚かさを思い知りました。個人の無力さと、どうしょうもない時の流れのなかで、必死に生きている人間の姿を見せられると今置かれている自分の生活に反省しきりです。
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この回答へのお礼

NHKはいい番組を提供してくれますよね。

私は昨日「人間ドキュメント」をみました。

役者として時代劇の「斬られ役」として、命をかけている
50代後半の方の人生観などをドキュメントとした番組でした。

ヒーローばかりがクローズアップされる世の中ですが、人それぞれ信念があれば、みなヒーローなのだと強く感じたひとときでした。

お礼日時:2001/05/31 10:34

自分の国、または世界中の他の国々のルーツを知ることは、自らの成り立ちに通じ、アイデンティティを育てる一つの手法ですよね。



一単位の家族として考えてみて下さい。
親-祖父祖母-曾祖父曾祖母-先祖というように、自分が存在するまでにはあらゆる人物、歴史、文化、エピソードが集まっているんです。それを知りたい、伝えたい、または伝えなくてはというのは、とても自然なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

人としての本能、、、それはあると思います。

お礼日時:2001/05/31 10:34

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