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突入電流の対応について教えてください。

基盤とモータを同一電源にて実行させた場合、突入電流により基盤側の動作が不安定になってしまいます。

モーター側の電流量を1A程度で考えていたのですが、調査したところモータ起動時の突入電流で1.5A程度が流れてしまっているためのようでした。

この際に3端子レギュレータ(5V1A)などを利用することで突入電流を1A以上流れないような対応を考えているのですが、突入電流の対応として3端子レギュレータを使うことは使い方として正しいのでしょうか。

あまり電子回路に豊かではなく、電圧変換などで3端子レギュレータを利用したことがあるだけなので電流量の調整として利用するのが正しいのか教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (3件)

一般の3端子レギュレーターはあくまで定電圧であって定電流では有りません。



定格1Aで有れば突入電流程度の時間であれば2~3倍は流れますし1Aに押さえるのではなく遮断状態(に近く)なります。
またモーターと基盤を単に並列に繋ぐとモーターの逆起電力で高電圧が基盤にかかることがあります。
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突入電流制限ですから、電流制限装置をディスクリートで組むのが良いと思います、三端子レギュレターの特性として電力制限がかかるので、負荷側の電圧の落ち込みが大きいと、電位差X電流が電力ですから、モーターの必要な起動電流さえ流せない可能性があります。


三端子レギュレターはあくまでも定電圧回路であり、電流制限は三端子レギュレターの保護回路でしかないので、定電流回路とは全く特性が異なります。
モーターが24Vや12Vであるなら TA8428Kなどのモタードライバー専用ICを使えば電流制限2Aが内蔵されていますし、反転や、回生制動機能もありますし、回路も非常に簡単になりますよ。
http://www.semicon.toshiba.co.jp/info/lookup.jsp …
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定電圧回路というのはある意味定電流回路でもある訳です。


回路の電圧低下をセンスして電流を制御する。
しかも安価で入手しやすい
三端子レギュを使うのは至極もっとものことと思います。
ディスクリートで組めば、高くなるし、スペースも取ります。
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