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空海生誕の寺で修行僧に指導役が暴行。あばら骨折。

真言宗開祖の空海の生誕地とされる香川県の善通寺で、修行中だった僧侶の男性(23)が約20日間にわたり、指導役の僧侶から一方的に暴力を受けてケガをしたとして、善通寺署へ被害届を提出したことが分かった。男性はあばら骨を骨折したとしている。
別の修行僧1人も継続的に暴力を受けていたことも判明。
男性は近畿地方の寺の僧侶。9月から約3カ月間の予定で、善通寺の境内にある寮で生活しながら修行をしていた。
寮の責任者も務める指導役の僧侶は10月に入ると、男性が自ら修行中断を申し出て寺を離れるまでのほぼ毎日、行動が遅いなどの理由で脇腹を蹴ったほか木札で後頭部を何度もたたくなどして、あばら骨が折れたり、打撲したりするケガをさせた。
指導役の僧侶は以前、別の修行僧を暴行していたが、この修行僧が寺を出た後、男性が被害を受けるようになった。
善通寺のより年長の僧侶は、指導役の僧侶に「それ以上したら捕まるぞ」などと注意。一緒に寮生活した複数の僧侶も状況を認識していたが、止めなかったという。
善通寺側は男性に謝罪し、指導役の僧侶はすでに解雇したとしている。
男性の関係者は「宗教施設内で、修行中の者を殴るようなことは、宗教家としてあるまじき行為だ」と話している。(共同)

A 回答 (3件)

>善通寺の修業は、傷害事件になりますか?



医師の診断書が出ていれば、傷害事件です。
診断書が無い場合は、暴力事件です。
宗教施設でも「傷害・暴力事件は実証可能」なのです。
ボクサーは、ルールに従って試合場(リング)で殴り合いをするのでスポーツ扱いですよね。
これが、試合場(リング)でない場所で殴りあいをすれば「双方が刑事事件扱い」となります。
正当防衛も、なかなか認めてくれませんよ。過剰防衛として、断罪される場合が多いのです。
判断が難しいのは、教師の傷害・暴力だけ。多くは、不起訴処分ですから・・・。
恐るべし、日教組。

この回答への補足

学校の場合は、必ずしも教師の責任ではないと思います。
親がしつけする時間が無く、生徒も生徒になっているかと。

補足日時:2013/10/30 21:15
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この回答へのお礼

有難うございます。
寺の修行で傷害事件なんて、仏様が泣きますね。
肋骨骨折の診断が出て、香川県警に被害届が出ています。

お礼日時:2013/10/30 21:06

謝罪の具合、被害者の心証次第では


傷害事件になると思います。
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この回答へのお礼

有難うございます。
最近、謝罪会見が流行っていますが、謝罪の仕方は重要ですよね。
もっとも、指導僧侶がまともなら、こんな事にはならないでしょうが。

お礼日時:2013/10/29 23:39

修行ですから、多少のことは傷害罪になりませんが


ここまで行くと、なる可能性があります。

これは、刑法では違法性の問題として扱われます。

例えば、ボクシングの試合があるとします。
あれは殴っていますので暴行になりますし、
怪我をさせれば傷害になるはずです。

しかし、ボクシングはスポーツとして、ルールを
キチンとまもっていれば、暴行罪、傷害罪の
構成要件には該当しますが、違法性が無い
として犯罪になりません。

お坊さんの修行も似たようなところがあり、
多少の暴行は、社会通念上許容の範囲であり
違法性が阻却されると考えられます。

しかし、程度を超えれば違法性を帯びるので
傷害罪となる可能性がある、ということになります。
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この回答へのお礼

有難うございます。
木札で叩くことが本当に修行になるのでしょうか。
考えさせられる出来事です。

お礼日時:2013/10/29 21:27

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