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新車で買った時からなのですが、車を赤信号で止めるために、ブレーキでスピードを落とし、あとはクリープでだらだら30キロ→10キロと落とすとき、15キロくらいで、一瞬 ギュッとエンジンブレーキが?強くかかり、一瞬ストップするかのような状態になり、すぐにまたクリープで動いて10キロくらいのスピードで動き出します。この、意味の分からない一瞬の減速はCVT特有なのでしょうか?それとも新車時からの特性なのでしょうか?ちなみにトヨタ車です。

A 回答 (14件中1~10件)

CVT特有の新車からの特性です。



まず、ベルトCVTの大前提として
「回転していないと変速ができない」ことがあります。
これはギア式の変速機と大きく異なる点です。

次に、多くのトルコンCVT車の動力伝達経路を考えてみます。
エンジン出力>トルコン(ロックアップクラッチが並列で入ります)
>前進・後進・ニュートラル切替ギア>CVTユニット>デフギア
となります。
注意して頂きたいのは、CVTユニットとデフギアは任意で
動力の切り離しができません。つまり・・・・
タイヤが回っているときしか変速ができません。
これは何を意味するのか?

減速>停止までの間に、ギア比をローまで落とさなければいけません。
そうしないと、その後の発進を高めのギア比ですることになります。
MTで考えると、減速・停止のたびに、いちいち1速までシフトダウン
しているのと同じことですね。
そりゃ、エンジンブレーキも強いでしょう。

では、具体的に。
>15キロくらいで、一瞬 ギュッとエンジンブレーキが?強くかかり、
ここで、CVTユニットがローまでギア比を落としています。
>すぐにまたクリープで動いて10キロくらいのスピードで動き出します。
トルコンのロックアップクラッチが外れました。トルコンのクリープ状態。

例えば、トルコンのロックアップを外してから、CVTをシフトダウンする
ようにすれば、この症状は軽減されると思います。

個人的には、トヨタのほうがホンダより、御質問の傾向が
強いように感じました。
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CVT(continuously variable transmission)連続可変トランスミッションの方式には、


様々な方式がありますね。

CVTの特性?欠陥?と言われても、
どの方式のことを言っているのか判らないです。

CVTの身近なところでは、原付スクーターなどはほとんどがCVTですよ。
原付でも減速時遠心クラッチが離れたときに、
トラクションが抜けてブレーキの力の方が強くなり急に速度が落ちる感じの物もあります。
車であればブレーキブースターの力でブレーキが余計にかかりやすいかも。

CVTはスチールベルトの物もあれば、スクータの様にゴムベルトの物やチェーン方式の物もあります。
そしてベルトを使わない方式の物までありますが、
それでも連続可変トランスミッションですのでCVTと言うことになります。

CVTを一緒くたにして、特性?欠陥?と言われても。
方式が違えばCVTでも全く違った物となりますよ。

具体的な内容を求めるのであれば、車両形式とミッション形式を明確にして質問してください。
最低限車検証に記載された形式と原動機の形式 初年度登録年月は提示していただかないと明確な答えは出ません。
トヨタがひとつの方式のCVTしか出していないのであれば、
どの車でも同じように出ているか出ていないかで、
特性なのか欠陥なのかは判断できますが、
トヨタが出している方式は一種類では無いですから。
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 嫁さんの車は、スバルR2ですが、そんな感じを受けたことは皆無です。



 新型フォレスターやレガシィのリニアトロニックも、CVTの派生・進化バージョンですが、
感じたことは皆無です。

 CVTはスバルが開発してきたものなので、独自の制御法を持ってるのかもしれませんが、
真似っ子自動車会社の車は、結構制御プログラムをおざなりにしてるのかもしれないです。

 スバルのトレジアは御存知の通り、トヨタのラクティスですが、乗ってて変速が無茶苦茶不快でした。
その時に、トヨタのCVT車は二度と乗らない(絶対買わない)と思いましたから。
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メルセデスベンツのような良くできたオートマの場合、エンジンブレーキでも、どんどん変速してギアーを落としていきますから、この現象は出ませんし、エンジンブレーキのみでも十分減速できますが、CVTや無段変速の場合、専用のレンジに入れてやらなければエンジンブレーキは余り効きませんし、十分減速したところで、再発進のための帳尻合わせで一挙に下のギアー状態に落とすためだと思います。


つまりは、構造的なもので、異常ではありません。
私は、レンタカーで、CVTや無段変速にもよく乗りますが、先を読んでエンジンブレーキ(Bレンジ)で減速し、最後にフットブレーキで帳尻合わせをする運転を心がけていれば、この現象は出さずに済みます。
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>意味の分からない一瞬の減速はCVT特有なのでしょうか?


プログラムの作りがそうなっていると思われます。
このような仕様ということになります(あとに記述)

私はホンダですが、新車発表時当日に契約したもの(つまり初ロット)
を乗っていましたが止まることがわかってブレーキを踏んで減速していくと
15km/hぐらいでいきなりクラッチが切れます。
つまり、その時点からエンジンブレーキが効かないため、感覚的に
すーっと走る感じになり、ブレーキフィリングが変わります。

ディーラを通じてメーカーにいってもらうお願いをしてましたが
一向にその様な改善がされないまま数年(3年?)経ち、ある時
ファームアップがあったようで、その後は5km/hぐらいまで
クラッチが繋がっている状態で、よくある安心できるブレーキフィリングに
なりました。

>一瞬ストップするかのような状態になり、すぐにまたクリープで動いて
時にこの現象は減速に対する運転感覚がよろしくないと思います。
ある程度の、改善の要望がないとなかなか不具合とはならないと
思いますので、購入店にこの現象を伝え、改善の旨を伝えたほうがいいでしょう。

仕様といっても世間が許さないものもありましたね。
プリウスのブレーキシーケンス問題です(アメリカ)
はっきりした数値は忘れましたが、普通の人は気づかない程度の
ブレーキの遅れの改善です。
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Mtのシフトダウンの減速は似た感じになります。


1段落とせばエンジンの回転数が上がります(もちろんタイヤ側から回します=強いブレーキがかかります)。
オイルトルコンといわれるATもギアと組み合わせのため同じ状況が現れます。
CVTも単独でなくギアと組み合わせだと考えられますが、CVTのみだと、文字通りの無段階変速のため急激な変化はあり得ないはずと思いたいです。
原因は他の方の回答の中にあるように思います(燃料噴射カット、プログラム制御)。
少なくとも、CVT特有ではなく、むしろCVTなら考えられないと思うほうが自然かと思います。
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車種が不明ですが、リコールには至らない不器用な制御プログラムになっている可能性がありますね。


時々、プログラムの修正を、メーカーが提供している場合がありますので検索してみましょう。
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その時、エンジンの回転はどうなっています?


エンジンって、急激な回転低下をさせないために、スロー付近では、エンジンの回転低下を抑制しますよ。
これだと、排ガス規制の影響です。
特に低い回転の時にレスポンスが悪ければ、これで間違いないと思うが・・・。
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トルコンによるものでしょう。


15km/hあたりでトルコンのロックアップが解除され流体継手に変わるのだと思います。そこまではロックアップされているためタイヤの回転がダイレクトにエンジンに届き強くエンジンブレーキが効きますが、流体継手に変わるとそこで伝達ロスが発生するのでエンジンブレーキが効きにくくなり、そのような現象になります。
AT車と呼ばれるトルコンを使用したものは、すべて同じようになるはずです。ショックが大きいか小さいかはあるでしょうが。

ロックアップ解除のタイミングを変更したりは出来ないと思いますが、ディーラーなどにもっていけば、何らかの手があるかもしれません。

HV車の場合は、エンジンブレーキの代わりに回生ブレーキが使われたりするので、もうすこし複雑になると思います。
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3年前のラクティスですが、同様です。


これに、信号発進で流れにのって加速していくと40km/hくらいで加速がとまります。
 プログラムの関係だと思っているのですが
 コントロールできてないんでしょうね。
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