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私は平成元年生まれなのですが、昔は本当に景気が良かったのでしょうか?又は良い時代だったのでしょうか?

良い時代と景気は良いとはまた別だと思いますが、20年少し生きてきて、確かにここ何年かで田舎の地元はどんどん人が減り商店街はどんどん潰れています。私自身も昔は賑わって祭りとかもすごい人で楽しかったなと思い出します。

よく寿司屋では、昔は皆高級ネタをバンバン頼んで景気が良かった、などと聞きますが、今は逆に安くてもいい物が食べれる時代になっただけなのでは?

昔は良い時代と言いますが、今はなんでも安く電化製品が買え、昔よりも生活の質が向上してそこまでお金がなくてもまあまあの生活が出来る良い時代なのでは?と思うときもあります。

その反面、欝や自殺者が多い時代なので、豊かとは何か考えさせられます。

そこでみなさんの昔はここが良かったという話をお聞かせ頂けたら嬉しいです(´∀`)そして皆さんにとって良い時代とはなんでしょうか?

私が思う良い時代は、オールウェイズ3丁目の夕日のような貧しくとも地域のつながりが深く、皆が前を向いて必死に生きている時代かなと思いました。まああの時代も非常に苦労はあると思いますが笑

そして、私は一人っ子なので。昔の様に兄弟が多い大家族に憧れたりもします(^O^)

A 回答 (15件中1~10件)

>昔は本当に良い時代だったのでしょうか?



何をもって「昔」というのか、それは人それぞれでしょう。ある人は昭和30年代が良かったと言い、また別の人はバブル期がサイコーだと思っているかもしれません。

ただ、ここは経済関係のボードですから話を経済に絞って考えてみると、間違いなく「昔は良かった」と言うことが出来ます。それは、経済指標を見れば明らかです。

経済が好調かどうかを見極める指標は一体何かというのはいろいろと意見があるでしょうけど、それがGDPの伸び率であるということに異論を差し挟む人はあまりいないはずです。各種資料を見れば明らかですが、バブル崩壊以降GDPの伸び率はずっと低迷(あるいは減少)しています。

GDPのシフトアップ率が低迷していることイコール「景気が悪い」ということに他なりません。

ここで一つハッキリと言っておきますが、資本主義というのは経済成長が義務付けられた仕組みなのです全体的な経済が上向かなければ、(ぶっちゃけた話)儲かりません。経済が成長しないと、銀行に預けた金にも利子が付きません。経済の先行きが暗いと、将来の生活の展望も開けません。そして、未来に対して希望も持てません。

よく「経済成長はほどほどにして、身の丈に合った生活を送れば良いさ」などという人がいますが、それは間違いです。そんな禁欲的で後ろ向きな態度を国民全員が取ってしまうと、行き着く先は「縮小均衡」です。つまりは、みんなが食うや食わずの極貧生活を強いられる次元で、需給が最低のポイントで「均衡」してしまい、それから下には落ちようも無い状態です。

だから、経済は何としてでも「成長」させねばならないし、国民の側としてもそれを望まないといけないのです。

ではどうやって経済を成長させるか。。。というのは、中学校の社会科の教科書にも書いてありますから、ここでは繰り返しません。でも、今の政府はそれに逆行するようなこと(例:増税)しかやってませんね。

>そこまでお金がなくてもまあまあの生活が
>出来る良い時代なのでは?

「お金がなくても誰でもそこそこ生きていけるけど、将来が全く見えない時代」と「お金がなかったらドン底生活を強いられるけど、頑張れば誰もが収入のアップが見込めて、誰もが将来のヴィジョンを確保しやすい時代」と、いったいどちらが良いのかってことです。ちなみに私は後者の方が、誰もが幸せを掴みやすい状態だと思います。

(注:ここで私が強調したいのは「誰もが」ということです。「特定の誰かが」ということではありません)

「お金がなくても誰でもそこそこ生きていける」というのは、決して「幸福」とはイコールではありません。それは「薄甘い不幸」だとも言えます。

>量的金融緩和は大正解

今の経済政策は、金融政策だけでどうにかなるような状態ではないと思います。今でも金利が限りなく低いのに、大型投資をしようとする企業はほとんどありませんから。

ダイレクトに需要を喚起させる財政政策こそが、不況に対する最良の処方箋でしょう。

さて、私が危惧しているのは「最近の若い者は、景気が良かった頃の日本を知らない」ということです。経済がずっと上向いて、働けば働くほど生活水準が向上していくという、正常なパターンを体感しないまま育ってしまう層がこれからどんどん増加していくと、日本の将来に暗雲が立ちこめます。

もちろんそれは若い人たちの責任では無く、漫然とバブルを起こし、漫然とバブル崩壊を見送り、「構造改革」「規制緩和」「財政健全化」といった名の縮小均衡マンセー路線に縋り付いてしまった上の世代が悪いんですけどね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

GDP成長率ですが、高度経済成長期は約7%ほどでしたが、当時は建設国債の大量発行で道路などのインフラ工事がGDP成長を下差支えしました。しかし今はインフラなどが整い、補修や別の部分に成長を求めなければいけないのかなの感じました。

>今でも金利が限りなく低いのに、大型投資をしようとする企業はほとんどありませんから。

金利が低いが故に企業が設備などに投資することができると思うのですが・・

>「お金がなかったらドン底生活を強いられるけど、頑張れば誰もが収入のアップが見込めて、誰もが将来のヴィジョンを確保しやすい時代」

資本主義社会は実際こうでなくてはならないと思います。皆が日々成長を実感できモチベーションが上がる社会にすることが大切かもしれませんね。今はGDP成長率を見ればわかる通り、ほぼ横ばいですから。それにはやはり多少バブリーな政策も必要なのかなと感じます笑

補足日時:2013/11/02 19:05
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No.14です。

フォローどうもスイマセン。一応補足しておきます。

>今はインフラなどが整い

整っていません。たとえば将来発生することが確実視されている大地震、あるいは毎年大きな被害をもたらす台風に備えた防災インフラはとても十分だとは言えません。

単に堤防などを作るだけではなく、災害多発地域から安全な場所に徐々に居住権を移していくような、そんな根本的な事業も今後必要になってくるのではないでしょうか。それこそが真の「インフラ整備」と言えます。

卑近な話だと、都市部で頻発する大渋滞を解決するために、大深度地下の開発も考えられますね。いずれにしろ、整えるべきインフラは今でも数多くあります。

>金利が低いが故に企業が設備などに
>投資することができると思う

いくら低金利で設備投資しても、その投資の結果生まれる商品やサービスを買ってくれる人がいなければ何もなりません。みんな給料が上がらずに買いたい物も買えないのです。かといって、外需に頼りすぎると中長期的に円高圧力が返ってきます。つまり、今はどれだけ投資しても肝心の需要が市場に無いから、どの企業も投資を控えているのです。

まあ、竹中某などのいわゆる「構造改革主義者」は、供給側の生産性を高めれば、需要が空から勝手に降ってくるとでも思っているようですが。。。

>多少バブリーな政策も必要なのかな

麻生政権時に国民一人当たりに1万円ほど配る政策が実施されましたが、あの程度では「焼け石に水」です。もっと大胆な方策が必要でしょう。たとえば向こう5年間地方税をタダにするとか。。。

とにかく「景気が良かった昔」と「景気低迷の今」との一番大きな違いは、世の中に有効需要があるかどうかです。現在は皆がカネがなくて仕事もさほどありません。市場に十分な需要が無いのです。これをテコ入れするための「需要振興策」こそが求められるべき政策かと思います。
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その人の主観によりけりだと思われます。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かにそのとおりですね。物の充実か、心の充実か、それによりいい時代は人によって違うかもしれません

お礼日時:2013/11/02 18:47

銀座のガード下にそれこそ昭和の時代を彷彿とさせる飲食店のゾーンがあり結構若い人に人気があるそうです。


なるほどオールウェイズに出てくる様な風景でした。
昔は都心でも夏になればハエや蚊に悩まされた不衛生な時代だった。今は心の不健全な時代ではないかと思えます。
昭和30年代までは明治、大正時代の世代の価値観が支配していた時代です。
子供は子宝と言って大切にした時代であり敬老精神もありました。反面封建的と言うか男尊女卑の時代でもありました。
又落語を地で行く人も多かった様に思います。
平成生まれの人が昭和と言う時代はどの様な時代だったか、過去に学ぶものはないかと考える事は良い事だと思います。
今取り戻すべきは人との繋がりではないかと私自身も痛感します。
私は祖父母を含めて8人家族でした。確かに食事時は賑やかでそれが懐かしく思い出されます。
あなたが一人っ子ならば積極的に人と会い昔と異なる価値観を作っていただきたいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。非常に心に響きました。

当時の苦労を知らぬが故に好きといいますか笑大分麦焼酎 二階堂のノスタルジーな世界への憧れといいますか、何か惹かれるものがあるんですよね笑

昭和30年代はまだ敗戦後の民主化が進んでいませんから、良くも悪くも日本の文化を大切にしていた時代だったんですね。

私の祖父は8人兄弟で一番長男なので、本家にあたります。故に正月や盆には多くの親戚が訪れて宴会をしており私も参加していました。そのような経験から人との繋がりっていいなと感じていました。

最近は少子化などで、今後親戚関係の付き合いも減っていくと思いますし少し寂しい気分です。

そうですね、今後も人付き合いも大切にしていきたいと思います。あと子供たくさん作って少子化も救いたいですね笑 でもその前に彼女見つけないとだめですね笑

お礼日時:2013/11/01 20:14

社会ですからいろんな人の人生があったと思います。

昔も今も良い時代が続いていると思っています。何と言っても戦争が無かったこと。これが一番です。
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経済のカテですので、その視点からお答えすると、昔が普通で、なかなか経済の回復ができない、今があまりにも異常といえると思います。

日米の代表的な株価の指標をみれば、アメリカとは1980-2012年で実に10倍の差をつけられています。(下図)

この原因としては、旧体制であった日銀の金融政策とそれをコントロールすべき政治が悪かったという指摘が多いです。http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7901923.html

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http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2199932.html
また、一時的停滞があっても、いずれは底を打ち、株価上昇がおこります。例えばアメリカ株への投資の場合、1929年(世界恐慌)、1974年(石油危機)、2000年(ITバブル)後に比較的長い期間株価低迷が続きましたが、いずれ回復しました。

日本の場合、1990年のバブル崩壊以降、TOPIXなどのインデックスもこの水準を回復していません。実に16年以上経っているのにです。これを、例外ととらえるか、将来の警鐘とするか論が分かれるところです。
「昔は本当に良い時代だったのでしょうか?」の回答画像10
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かにその指標を見れば異常さが分かりますね。
経済にわかの自分の考えですが

中国も2007年後半に実質バブル崩壊していますが、また徐々に上昇してします。
アメリカの危機後の上昇や、中国の危機後の株価上昇の共通点は量的金融緩和だと思いますが、やはり白川総裁や政府の政策が異常で、黒田総裁による量的金融緩和は大正解で今後日本は徐々に復活するのかなと期待しています。

お礼日時:2013/11/01 20:37

<商店街はどんどん潰れています。

私自身も昔は賑わって祭りとかもすごい人で楽しかったなと思い出します。
昔は商店街に活気があり人出が多くお散歩が楽しい時代でしたね
皆さん幸せの人多く誰でもやる気だけで収入を得られた、近年は
ホ-ムレスがうろついているのが目立つ。

<昔は皆高級ネタをバンバン頼んで景気が良かった、などと聞きますが
真実ですよ、貧乏人てもちょと羽振りが良さそうな人にご機嫌とるだけで
高級寿司とかごちそうになれました、一回の食事だけでも一万円は超えます
それを知らない人が払ってくれるので、貸し借りなしになります。

<欝や自殺者が多い時代なので、豊かとは何か考えさせられます。
日本は物価高いので、稼がないと生きてはいけないのですよ
外国にいけばタダ同然なのが、日本ではそれなりの値段になります
つまり高く買わせられている、物にそれほどの価値はありません。

<貧しくとも地域のつながりが深く、皆が前を向いて必死に生きている時代かなと
強い人はより強く、弱い人はより弱く歯止めがない時代になってしまいました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私はバブル時代を知らないので、そのような話を聞くと本当に日本かよと思ってしまいますが、知らない人が一万以上払ってくれたり、万札ひらひらさせてタクシー止めたりすごい時代だったんですね。

昔は美化されるは重々承知ですが、やはり昔の商店街の賑わいは楽しかったと感じます。私がまだ子供であまり不安がなかったこともあるでしょうが笑
とともに時の流れの早さを感じますね。

景気の気はマインドと言われますが、その通りだと感じます。皆が前向ける時代が来れば勝手に景気は良くなると思います。

お礼日時:2013/11/01 20:45

私が思う良い時代は、オールウェイズ3丁目の夕日のような貧しくとも地域のつながりが深く、皆が前を向いて必死に生きている時代かなと思いました。

まああの時代も非常に苦労はあると思いますが笑

★回答
あれは映画の世界 いいとこのみ美しく描いてあるんですよ
まあ 人間 気持ちの問題だからね 映画を楽しむための お話

現実は どだい戦争後の昭和なんて 学校給食が
脱脂粉乳で 糞まずい 物食わされてた 敗戦国だったんだよwwww
あまりものだよ飲んでたのはきっと WWW 

その後やっと 牛乳飲めるようになるんだよ WWW

昭和50年 ぐらいになって まともになったんじゃない?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに物や食料も無く皆必死な時代だったと思います。しかし逆に、とにかく生きることに必死なことで当時の人は力強いエネルギーをもっていたのかなとも思いました。

戦後のあの焼け野原から、高度経済成長し今の豊かな日本を作り上げてくれた世代には頭が上がりませんね。

お礼日時:2013/11/01 18:22

私の持論ですが物質的豊かさと精神的豊かさは反比例します。


物が豊かになるほど精神的には貧しくなると感じています。

バブルの時代を経験してない世代というのは上昇志向がない、夢や希望、野望が小さいと言われますけどね。
せっかく生まれてきたのだから山のてっぺんの1つくらい制覇したい、それくらいはあっていいかもしれません。

しかし経済成長の時代は多くの不幸を産みました。
荒れる若者、自殺、虐待、公害、注目されなかっただけでこれらは合ったんですね。
不登校も昭和30年前後には確認されてましたし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

その持論わかる気がします。趣旨は少しずれるかもしれませんが、学生時代携帯を忘れた日は逆に清々しかったといいますか、今はものに縛られる時代になってしまったのかなと思いました。携帯の普及で会社からいつでも呼び出されたり、物の進化でとにかく効率化が求められますからね・・

公共機関のダイヤの乱れで皆激怒したり、皆何かに追われてる気がします笑

確かに私の周りでも一山当てたいと思ってる人は少ないですね。不況のせいもありますが、公務員志望が多いのは、向上心が少ないというのもあるかもしれません。

やはり昔もそのような問題は多かったんですね。凶悪犯罪が多くなったと言われますが、昔のほうが実は多かったらしいですからね、なんやかんやで今の方が良い時代なんですかね笑

お礼日時:2013/11/01 18:44

私は女性の視点から、今のほうがずっとよいと思います。



女性の人権は今の方がずっと尊重されていますよ。
オールウェイズの時代は、女性の地位は低く、父や夫や義両親に口答えなどできない時代でした。
DVなんて当たり前で、文句も言えず、感謝もされず、女性はもくもくと自分の務めとされていることを果たすしかありませんでした。
そして家事労働も家電の性能や普及率の違いから今より格段に厳しいものだったので、女性は自分の時間なんて全くもてないと言ってよかったのです。
女性の犠牲によって家庭の平和が保たれていた時代でした。
その分、男性にとっては家庭では奉仕をうけるだけでよく、浮気は男の甲斐性という常識もまかり通り、よい時代だったかもわかりませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに女性の権利は現代のほうが圧倒的に向上しましたね。私にとっては昭和の女性は一歩引いて歩く、みたいな、おしとやかなイメージがあり憧れる部分もありますが、女性からしてみればおかしい話ですね。

今や働く女性は当たり前で、育児支援なども安倍政権は進めていますから、女性にとっては生きる選択肢が広がった現代が一番よい時代かもしれませんね。

お礼日時:2013/11/01 18:53

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