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日本銀行の異次元緩和政策が全く実感がありません。

既に異次元緩和政策計画の当初の投入予定額の2/3ほどの円通貨を国内に流通させていて、あと1/3で予算が底に付きます。

半年で円通貨の流通量を倍にする予定で120兆円から240兆円にする。今は180兆円を市場に流していて実体経済に実感がない。

日本政府は異次元緩和政策の後はどうするつもりなのでしょうか?

既に米国アメリカより通貨暴落のリスクは高い気がします。アメリカの量的緩和政策と比べて総人口、経済規模から見てもアメリカより過剰に円通貨を社会に流通させ過ぎだと感じます。そして成果がないという最悪な状況です。

皆さんはどう感じているのか教えてください。

A 回答 (2件)

日本銀行の異次元緩和政策というのは、日銀が買いオペレーションをするだけです。

買いオペレーションとは、銀行などが持っている日本の国債を買い上げる。他には、リートなどを買い資金を市中に供給するのです。

 でも実態は、
 
 当座預金の預金額
 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MVIDJ20YHQ0X …

 当座預金とは、銀行が日銀に預けている預金のことです。

 見事に日銀が買いオペレーションして、貸出先が増えないので実際に市中にお金が回らずに、当座預金が増えるだけに成っています。

 したがって、実際に過剰に円通貨を社会に流通しているわけではなく、結局日銀の金庫へ眠っているのがほとんどなのです。


 日本政府は異次元緩和政策というのは、単なる心理作戦で日本の通貨が円安に誘導しているのに過ぎません。

 その結果、OECD購買平均(1ドル=103。7円に為替レートにだいぶ近づいて適正(ここちよい)な為替水準になっています。


 日本銀行の異次元緩和政策(このネーミングは良くないし正しくないが)は、行き過ぎた為替水準を適切に戻すだけしか経済効果はありません。

 したがって80円前後から円安になれば、輸入品が値が上がることとなり。特に目がつ食品が値上がりほとんどの人には全く実感が無いわけなんです。

 

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/11/03 13:36

私は昨年の6月、日経平均が底値のときに日本株ファンドに全資産を投資しました。

そうしたら、国会解散、自民党圧勝、日銀総裁交代、異次元緩和となり、投資した日本株ファンドが50%値上がりしました。安倍総理、黒田総裁には感謝しています。お家が買えるほどの金額が儲かりました。もうファンドは売ってしまっています。
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