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こんにちわ。
今、CDデッキが2台(RCA)とアンバランス型マイク(TSフォーンプラグ)3本がつなげるミキサーを探しています。
ネットでみてもプロが使用するような使用の物ばかりで、ステレオ入力はRCAがありますが、マイク入力になるとバランス型がほとんどのようです。
ROLANDのFM-186というミキサーはスペックを見ると、接続端子XLR3-31タイプ/TRS標準プラグ(アンバランス対応)と書かれていたので、私の持っている、ごく安いTSフォーンプラグのマイクでも使用できると思いますが、そのような説明がないミキサーだとTSフォーンプラグのマイクは使用できないのでしょうか?
素人ですみません。教えて下さい。

A 回答 (3件)

お礼・補足、ありがとうございます。



ラックマウントに拘る理由があるのですね。
また、TSフォンにこだわらなければならないのも、マイク用の埋め込み配線がアンバランスのフォン仕様だから、という感じでしょうか。学校の講堂とか・・・
懸念も沸きましたので、最後まで目を通してください。

では、こんなのはどうでしょう。高さが3Uですので、ROLANDのFM-186の3倍のサイズになります。ラックに入らなければしょうがないですけど。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
入出力のレベル関係は、卓ミキサーと同じです。
なお、出力もXLRですので、こんなケーブルでTSフォンに変換します。(接続可否は確認済み)
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また、マイクのゲインを余裕を持って使いたい場合、フォンプラグをXLRマイク端子に接続する為の変換アダプタを使う方法があります。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
ちょとしたコツというか注意点なのですが、変換アダプタの重量とかサイズも結構ありますので、できるだけ機器直付けしない(ぶつかった時の機器の破損リスクを低減する)為に適度な長さのXLRケーブル
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で延長してください。

このようなマイク入力変換アダプタを使う場合は、コンデンサマイク用のファンタム電源スイッチを絶対に入れない事、48V電源が一つショートしてしまいます。一応緩衝抵抗が入ってますので直接機材が壊れることは無いと思いますが、何ミリボルトという電圧を扱うところに48Vが繋がってしまうので、物凄い衝撃ノイズが発生します。また、ちょっとした接触不良も皆ノイズになります。間接的にアンプやスピーカーが壊れる可能性は否定できません。テープで動かせないよう止めておくのが良いでしょう。
蛇足的な知識になりますが、
正規のバランス接続なら±に同時に48Vが掛かれば互いに打ち消すのでそこまでの大ノイズになりませんが、僅かなズレで衝撃ノイズになりますので、ファンタム電源スイッチを入れる際は、音量を最小に落としておくのがセオリーです。

ともあれ、出力側のXLRはアンバランスTSフォンに接続しても構わないかどうかは製品によりけりで、個別に調べなくてはなりませんが、
入力側のXLRはファンタム電源を使わないという条件さえ守れば、どのミキサーでもTSフォン変換アダプタで接続可能です。
ステレオLINE入力がRCAでなくフォン端子しかなくても
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
このような変換アダプタを直挿すれば問題なく接続可能です。
この事を念頭に置けば、機材選択の幅は広がって、より理想に近い機器をみつけられるでしょう。

あ、それと懸念が一つ、マイク設備にアンバランスを採用しているような古い施設では、ラックの幅が同じでもJIS規格のラックの場合があります。学校・施設用の放送設備のラックがことごとくJIS規格で非常に難儀した経験があります。
困った事に、JIS規格のラックはEIA規格と取り付け穴が見事に合わないのです。下記ラック規格を参照されて一度お調べください。
http://www.settsu.co.jp/technique/nineteeninch/
現在オーディオ製品は海外と同じEIAに統一されて、JIS規格のラック製品は作られていないのではないかと思います。

大変でしょうが、ご健闘をお祈りいたします。
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No.1追記です。



後ろから、『ROLANDのFM-186よりBEHRINGER XENYX QX1202USBのほうが感度高いんじゃないか』と突込みが入りました。
実際はそうです。BEHRINGER XENYX QX1202USBなど卓型のミキサーではマスターフェーダー(QX1202USBではMAIN MIX)も-10dBが規定レベルになっていますので、ここでも10dBゲインアップできます。
BEHRINGERのLINE端子の感度は-60dBuでROLANDより感度が高いということになります。

でも、感度を高くすればノイズも増える。ので、私としては一応タブー(最終手段)としてきた為、マスターフェーダーで上げられる事に触れませんでした。

卓型のミキサーではXLRのマイク入力は規定でも-60dBと高感度ですが、それは各社競ってローノイズ・ハイゲイン・広ダイナミックレンジ・低歪率・高音質の回路を開発してきた賜物なのです。最後の高音質というのがメーカーのこだわりというかコストに跳ね返る部分です。

この回答への補足

早々の回答ありがとうございます。当方そんなに凝った音は求めていなくて、学校の小さなホールでCDデッキとマイク2本、ワイヤレス1本が使えればいいという程度なのです。ですので本当はもっと安価なミキサーが欲しい所です。それと操作は卓上ではなくラックに置いて横から使用できるタイプで探しています。

補足日時:2013/11/04 15:15
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この回答へのお礼

度々の説明ありがとうございます。ちょっと素人には難しいです。すみません。

お礼日時:2013/11/04 15:20

こんにちは。



カタログスペックが読みこなせるかどうかですね。ホームオーディオ的な表現と業務用(用途によっても違いがある)表現が入り混じっていますから。

ROLANDのFM-186の マイク規定入力レベルは-47dBu 2KΩです。
感度(最大ゲイン)で-51dBuです。

BEHRINGER の格安ミキサーで人気の高い XENYX QX1202USBでは、
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
確かにマイク入力はXLR端子ですが、フォーンジャックのLINE端子にマイク入力可能です。
フォーンジャックのGAINがノブ(つまみ)による-10dB~+40dBの連続調整になっていて、これはそのまま±を逆にした規定入力レベル+10dBu~-40dBuと読めば良いのです。
インピーダンスは10KΩアンバランスです。(バランスTRS入力ですが、TSフォンのアンバランスでも接続可能です)
マイクがシュアのSM58の場合、手に持ってのスピーチや歌唱には不足しないレベルですので、殆どマイクが使用可能な筈です。
というか、チャンネルボリュームの標準位置で最大から-10dBですので、チャンネルボリュームを最大にした場合(感度)では、-50dBとなり、FM-186と僅か1dBの差(並べてみれば判る程度)でしかありません。
ROLANDのFM-186も余裕でマイクが使えてるって訳じゃなく、なんとか使えるレベルですよ、という設定ですね。
マイクを離れた位置で使ったり、コンプレッサ使ったり(ミキシングが楽になります)、などでは、やはりXLR端子入力でGAINに余裕が必要になります。
ROLANDのFM-186を買う予算があれば、もう少し上のミキサーでもたっぷり余りますので、マイクやXLRケーブルも揃えられるんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

早々に回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/04 15:17

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