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基本情報技術者でJavaを選択して合格しても、
現場の実務ではあまり通用しないと聞きます。

資格取得と同時に、プログラマーとして
(少しでも)現場の実務に通用する資格には
どういったものがあるのでしょうか?

またそういう指導・教育をしている
スクールはあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

SIベンダ21年目のSEマネージャです。



通用しないっていう意味が,誤解されています。
基本情報処理技術者試験に合格するレベルでは,まだ,実務で通用するというレベルには達していないってことです。

顧客からお金もらってシステムを構築するのです。教科書や研修で得た知識くらいでシステム開発できるのであれば,誰も専門家に頼みませんよね。

わたしたちは,プロフェッショナルとしての成果品を創出しなければなりません。一方,情報処理試験は,一定の知識スキルの到達基準を満たしていれば合格できます。

実務では,広く浅くの知識やスキルが求められるのではなく,特定の業務技術に関して,かなり深くつっこんだ知識スキルが求められるので,実務で通用しない,という暴言につながるのだと思います。

わたしは,少ないながら,部下のSEを何名かマネージメントしています。彼らには,もち,自分もですが,情報処理試験の申し込み時期の都度,なにがしかの試験を受験させています。

広く浅い知識すらないSEだと,特定の業務の専任とせざるえないです。担当をチェンジしたりとか,新しい顧客,新しい技術に対処しようとすると,情報処理試験で広く浅く知識を蓄えており技術情報に詳しい人を抜擢していくものです。

SEという仕事に携わる限り,技術革新との競争を避けて通るわけにいきません。もちろん,ベーシックな技術も若年の間にマスターしておかなければならないです。

それらは,研修で与えられるものではなく,結局のところは,自分が獲得しようと努力するしかないとおもいます。
技術やスキルは与えられるものではなく,獲得するものです。大変だとは思いますが,自分なりの勉強法を模索して,スキルを高められるとよいと思います。
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プログラマだけど、「Javaの知識が現場の実務に通用しない」というのではれば、それ以上に実務に直結した資格なんてないと思います。


情報処理技術者の特に基本やソフトウェア開発はプログラマやSEとして必要な基礎知識がいろいろ入っているのでシステム開発の考え方として役に立つと思います。
私は違う分野から情報処理関係に転職しましたが、情報処理試験の内容を教科書として基礎を覚えて役に立ったと思います。
上級のテクニカルエンジニアとかになると、実務とのずれが結構ありますが、基本情報は必要な知識だと思います。No1さんのいうSUNやORACLEの資格は基本情報処理の内容も理解していないようでは合格できませんよ。

PS.今日の試験(テクニカルエンジニア)は疲れた~。
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基本情報処理技術者でJAVAを選択して合格しても現場では通用しないというのは、プログラミング技術のことだけを捉えた発言です。


合格者は基本が出来ていますので、システムの仕組みを理解するのが他の人より早かったり、理にかなった設計を行ったりすることができます。
特定の言語に特化した技術者より、基本が出来ている技術者の方が将来性があります。
ですから周りの雑音に惑わされず、まず基本情報処理を目指す方がいいと思います。

どうしても実務に通用する資格を取りたいのでしたら、SUNのJAVA認定資格やORACLEの資格などがあります。
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