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状況⇒大手製造業(名前は伏せます) クレームが多発しております。大雑把な仕事の流れは、30品目以上の細かい部品を集め組立。出荷する業務。

その30品目集める部署(ピッキング部門)こちらが、間違った部品を集め⇒組立⇒出荷⇒クレーム。こんな流れになっています。

※類似部品が多いという点 と 類似部品でも組立ができてしまうという物も多数あり。

改善提案としては、個人での確認はミスがでるのは当然なので、1人ではなく、もう1人の人が確認にまわったほうがいいのでは?と思って提案しているのですが。

そこの部署は下請けになっており。そこまで人は回せないという状況であります。(人を増やしてまで、お金をかける余裕がないとのことです。)

その状況が永遠と続いているわけです。なにも変わらぬまま・・・

もちろん、改善する提案は子会社と大手の間に、軽く100回以上は、やり取りしてるわけです。

子会社側の提案書の内容は、指導します・確認作業を増やします・指先呼称・識別を見やすくした・意識を高めるようにします。などなど。。

大手側も変わらず、ほとんど書類のみで請求。・なぜ問題がおきたか?原因はなにか?その時の状況。など、追加事項を増やしていくだけです。

ほぼ100%原因内容は、個人の思い込みによるものです。  と・・・

こんな事ばかり繰り返してる企業があるんです。。。

子会社側も、『はっきりうちでは無理だ!1人で作業してるのだから当たり前だろ』と強気でいう人もなく・・・

大手側も、子会社の立場を考えることなく、動いてくれる人がいない。『おまえらの部署で解決してくれ』みたいな感じだ・・・

こういう状況どうしたらいいのでしょうか?

正直、おわってる企業だなと思ってますし、辞める予定も考えてます。

同じような状況の人がいたら、宜しくお願いします。

また、改善方法もありました。という方法もあれば、お聞かせください。

A 回答 (6件)

こんにちは。


トヨタグループで働いてる者です。

車作りでは、同じような部品でも組み付けできてしまう物がありますが、
それを、防止するために
ポカヨケ装置(部品の取り間違い防止など)色々なところで
対策をしています。

例えば、A部品棚から取り出すように棚にランプを付けたり
取り間違えたときはブザーが鳴ったりして
作業者に間違えを気づかせます。

装置には、お金が掛かりますが、
効果は絶大です。

・人は、ミスをするものです。
それを防止するために電気的・メカ的・部品的に改善して行くのです。

クレーム処理に、お金を使うなら
最初の設備投資で、人的ミス「ゼロ」に
なれば、直ぐに元は取れると思います。

pqc さんの会社が、どの地域かわかりませんが
トヨタグループの工場に見学してみたらいかがでしょうか?

不具合を出さない対策は
ここでは紹介できないくらい
多くやっています。

参考になれたら嬉しいです。
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この回答へのお礼

ポカヨケ装置 とは非常に気になります。

検索で探しましたが、どこの企業がいいのか探せませんでしたが、時間をかけて探してみます。

お礼日時:2013/11/09 22:44

 システム職でありますので、その観点から申せば、ピッキング指示書が大雑把だからとか、在庫棚が整然としてないからかな?と感じます。


 人の場合は、相応の教育をするということが挙げられるかと思います。
 
 ですが、業務の流れそのものに問題があることが多いのも現状です。現状の業務が問題なのに、無理に人に教育をしたり、システムを合わせて、余計無駄な作業が増えたと言う事はよくある話しです。
 
 材料に似たような部品があるとの事ですが、全体材料を減らす方向で対応が出来る場合もあります。その分在庫管理も減りますし、間違いも減ります。

 いずれも実際の状況を見て、判断をして頂けるような外部者からの意見を参考にされるのが良いと思います。
 ここでは、文字だけなので判断は皆つかないと思われますよ。
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部品棚にチョッとした、対策をしてる会社がありましたので


紹介します。
http://www.toyota-lf.com/solution/file01.html

まぁ~お金を掛ければ、誰でも出来ます。

いかに、コストを抑えて
最大の効果を上げるかです。



「カイゼン」ですよ^^

参考URL:http://www.toyota-lf.com/solution/file01.html
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ネット通販大手アマゾンの倉庫では、商品を整理せず、わざとバラバラに保管してるんだそうな。


整理分類してあると似たようなものをピッキングする可能性があるからだとか。
もちろんハンディー端末で商品の棚まで誘導するシステムはあるわけですが。
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貴方はプラモデルを組み立てたことはありますか?


最近のプラモデルの説明書は丁寧に作ってあり、組み立て方は全て図示され、視覚的に理解できます。全ての部品に番号が振られ、その上類似した形状の部品はなるべく離れた場所に置かれていて説明書で図示された部品がどれであるかがわかり、だれでも間違いなく組み立てが出来ます。さらにダメ押し的に共通化できる部品は共通化されています。
部品番号と図によるWチェックが自然と行われ、更に外箱に

これをピッキングの現場に当てはめてみましょう。
朝はその日のピッキングチームの作業内容を確認するミーティングがあり、作業内容を全員が把握します。品名、Lot数、Lot毎の箱数等を確認し合い、注意点などがあれば共有します。チームリーダー(あるいは現場監督)は点呼を取り、声色、顔色、表情から体調の良し悪しを判断し、声をかけます。体調が悪そうなチーム員の仕事には注意を払います。
作業員に部品が行く前には仕分け係がいます。仕分け係は部品の細かな違いを熟知しており、類似した部品の中に混じった部品も見分けて、上流の部品製造係に注意を呼びかけてから、除去します。
仕分け終わった後に仕分け確認係が待機しており、仕分け係がミスしていれば、注意を呼びかけてから修正します。確認係は作業員に部品箱を渡します。
ピッキング係には確認表が配られます。確認表はアイソメ図の様に立体的に部品を理解できるような図が書かれており、類似した部品との相違点も示されます。必要な個数もわかりやすく示されます。各図の横には識別コード(大赤△箱21番、小水色○箱3番等)が振られています。そして、全ての部品が全て異なる色、形状、大きさの箱のなかに収められていて、箱には番号が振られています。似た部品の箱は意図的に異なる棚に置かれています。ピッキング係はわかりやすい確認表を見ながら、規定の個数の部品を納品用の箱に収めます。(箱は開けっ放しか、蓋の仮封印だけしておきます)1箱収め終わったら、手元のボタンを押します。ボタンを押すと数字が表示され、自分が処理した箱数が分かるようになっています。最後に処理数を表すカウンターの数字と実際の箱数を確認し相違なければ、確認係に箱を渡します。
ピッキング確認係も前述の確認表を見ながら、納品箱の中身を確認し、間違っていれば注意喚起しつつ修正します。ココでも箱数に間違いが無いか確認します。確認が終わったら出荷前の箱を保管する倉庫に箱を移送します。
現場監督係は全てを万全にわかっているので、見回りながらミスが起きやすいところを重点的に見ます。チーム員の体調の急変や危険な作業を行っているチーム員が居れば、注意を払います。

これで各工程で作業員と確認係でのWチェック、2工程と現場監督の見回りでトリプルチェックがなされており、異状率はかなり抑えられると考えられます。
そう、これは形は違いますが、ベルトコンベアー型の作業工程です。
5人が仕事に携わっていますがピッキングをしているのは1人なので効率が悪いように感じられます。
しかし、単純作業の繰り返しなので、熟練すれば4箱を同時に処理することも可能になり、現場監督1人、作業員4人の時と効率は変わらず、異状品は出なくなるはずです。
箱は初めは捨てるダンボール箱を塗装して様々な部品箱を作るとペンキ・スプレー代だけで手軽に始められますね。
作業方法を変えた直後は効率低下を免れないと思いますが、変える価値はきっとありますよ。
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No.1さんの回答にあるように、「間違えたら警告が出るようなシステム、あるいは、間違えて組み立てた場合、最終チェックで検出するシステム」を用意することだと思います。


もちろん、そのためには、お金と時間と手間がかかると思いますけど、それら無しでは、「竹やりでB29と戦え!」と言うのと同じではないでしょうか?

海外の有名工場の製造工程がスカパーの番組で流れることがあります。
それを見ていると、必要な箇所には、伝統的な職人技を生かしていましたけど、同時に、マシニングセンターなど、機械化できる部分は極力機械化していましたし、レーザ測定器や自動で動く3次元計測機、コンピュータによる組み立て工程管理、パーツ取り付けの監視など、最新技術も駆使していました。
見ていて「あれは、凄く金かけているだろうなあ・・・」と思いましたね。
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