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昨今食品の表示偽装が相次いでいます。
そこで思ってのですが以前から回転寿司などで使われているネタは偽装なのに何故これは問題にならないのか?と言うことです

実際サーモンは鮭じゃないし
シシャモも別の魚だし…イカだってイカは使われてないし、イクラだって鮭の卵は使ってないし…
回転寿司のネタはほとんどが実際とは別の魚です
なのにこれが偽装とならずまかり通ってるのが不思議です

肉は偽装になるのに魚はならないんですか?

A 回答 (16件中1~10件)

 おっしゃるとおり、肉だって魚だって偽装は偽装ですよね。

そもそもの問題は外食産業にはそれを有効に縛る法がない、ってことにあるんですが、じゃあなんで高級レストランは槍玉に挙げられていて、開店寿司はそうでないかというのは、ひとえに悪質性なんじゃないですか。

 報道されているケースは押しなべて高級レストランで、私のような庶民から見れば法外な値段で食事を提供しています。そこで原価を抑えるために(決して誤表示ではない)安い食材を使ったのであれば、そこで生まれる利益は相当なものになります。もしかしたら一人当たり数千円?
 対する開店寿司では、高くても高々数百円、偽装したって得られる不当利益はしれてます。同じ騙されたでも、損失額が大違い。

 そもそも回転寿司ってのは、下手すりゃ普通の寿司屋で食事するのの1/10程度で寿司が食べられるんだから、多少まがい物が入っていることくらいみんな承知の上ってのが本当のところじゃないですかね。

 つまり「損失額」と「騙された感」に天地ほどの差がある。このあたりを勘案して報道が偏っているんじゃないですかね。

 ところで、質問者様がお持ちの情報なんですが、いくらなんでもなので、認識を修正されたほうが。

>マスを使ってるならまだ良いんですが鮭でも鱒でもない全く別の魚をサーモンと呼んで出してるそうです。鮭鱒はご存知白身魚ですがそれは赤身の魚を使ってるようですね。
⇒そんな赤身魚は聞いたことないですし、そもそも鮭鱒はここんとこずっと安値安定で原料供給過剰気味なので、偽装する意味がありません。

イカは食感を似せた魚をイカとして提供しているそうです
 ⇒そんなイカの特殊な筋肉構造を持った魚なんて聞いたことないです。

>シシャモは武川産以外のシシャモは正式にはシシャモとは呼べないそうです
⇒鵡川以外で獲れてもししゃもですよ。「鵡川ししゃも」ってブランドがあるだけで。ちなみに代用種のキャペリンは「からふとししゃも」という名前で販売されます。ノルウェーやカナダ産が多いですけどね。
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この回答へのお礼

鵡川以外でも確かにししゃもは獲れますが
「ししゃも」と呼んでいいのは鵡川産だけなんですよ
国際法で決まってます

お礼日時:2013/11/06 17:27

そのうち問題視されるかもしれないですね。


もしくは、食品業界のヤミというか表示のあいまいさの広がりが多くの現場である現実がわかると批判は縮小するかもしれないですが

小泉首相時代に年金未納問題がありましたが、タレントから政治家と飛び火して最後は批判したマスコミにも飛び火して問題は沈静化しました。(記憶にあるのはフジテレビの夕方のニュースの安藤優子氏が舌鋒鋭く未納問題を批判していて最後は自分自身が未納という結末で4か月お休みしました)
年金の切り替え時の未納問題だれにも起こりうるものでアラ探しをすると多くの人がなり可能性が構造上の問題が大きかった。


この問題もテレビ局のテレビショッピングとか何らかの番組に飛び火して沈静化するのでは思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2013/11/08 07:18

回転鮨に関してのみ言えば、私は「偽装大歓迎派」です(笑)。



だってホントの名前を表示されても何が何だかさっぱり判らず、殆どの魚におっかなびっくりで手を出すことになるでしょうし、旨いと思った魚の名前を覚えようとする気も起きないほど魚の名前は多過ぎます(^_^;)。

だから回転鮨の魚の名前は「表記した魚の味がする魚です」で良いと思っています(^_^;)。

ワカシ、コゾクラ、ワカナ、コズクラ、ツバイソ、ツバス、ヤズ、イナダ、フクラギ、ガンド、ハマチ、ワラサ、メジロ、オオイオ、スズイナ、ブリ・・・はブリに至る出世魚ですが、私はブリ、ハマチ、イナダしか聞いたことがありませんし、ブリの出世魚名にないことから別種であるヒラマサとの違いなんて判りません(^_^;)。

「これはワレフでこっちはシルバーワレフです」なんて言われたって「へっ(*◇*)?」ですので「ブリでもヒラマサでも良いから知ってる名前にしてくれぃっ(^_^;)!」です。

ちなみに Salmon は鮭ですよ(^_^;)・・・鱒は Trout です。

樺太鱒は鮭科であって鱒科ではないんです(^_^;)・・・英語ではちゃんと Pink Salmon とか Humpback Salmon と言います。

でも Chili 産の養殖 Salmon は桜鱒 (Rainbow Trout:虹鱒の一種) なのですが(笑)、実は Rainbow Trout って白鮭と同じ太平洋鮭属の鮭なんです(^_^;)。

もう、わけわかんないですよね(笑)!

ちゃんと知っている人はよほどの釣り好きかサカナクンみたいな人でしょう(^_^;)。

私は天然鰻を食べた時に美味しいと思わなかった経験があり(^_^;)、養殖鰻の蒲焼きに高額支払うよりも安価な穴子の蒲焼きを満足行くまで食べたいし、穴子の蒲焼きと海蛇の蒲焼きとの味の違いが判りませんので、海蛇の蒲焼きでも全然オッケーです(^_^;)。

要は調理の善し悪しで旨い不味いが決まるのであって本物か否かの味なんて判らない人が大多数でしょう?

生もの以外の加工食品なんて殆ど全てが添加物の味ですし(^_^;)・・・。

でも回転鮨屋に「海蛇の蒲焼き」と表示されていれば「何これ、イラブーかいっ(^_^;)?」と思って一瞬引いてしまうでしょうから(笑)「穴子の蒲焼き」と称して欲しいです(^_^;)。・・・まあ穴子だって生魚の見た目は立派な怪獣ですが(笑)。

>回転寿司のネタはほとんどが実際とは別の魚です・・・なのにこれが偽装とならずまかり通ってるのが不思議です・・・肉は偽装になるのに魚はならないんですか?

私のような感覚の消費者が大多数だからではないでしょうか(^_^;)?

「違いが判らないので Brand を信用する」という姿勢はそもそも「違いを気にする資格のない」ものだと思っていますので「回転鮨の魚は偽装じゃないかっ!」と目くじらを立てる人は「回転鮨を愛用する資格のない人」だと思っています(笑)。

「回転鮨を愛用する資格のある人(笑)」と自認する人ならば消費者庁に訴え出るようなバカな真似はしませんて(笑)。
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この回答へのお礼

ありがとうごつざいます

お礼日時:2013/11/08 07:19

 No.13です。

楽しいお返事をありがとうございます。

>鵡川以外でも確かにししゃもは獲れますが「ししゃも」と呼んでいいのは鵡川産だけなんですよ
国際法で決まってます
 ⇒そうなんですか。JAS法じゃなくて国際法なんですか。知りませんでした(*^_^*)

 あ、ついでなんですが、「アナゴの代用でウミヘビを使っている」ってのは典型的なガセですからね。代用魚のマルアナゴがウミヘビ科ウミヘビ属(単に海性で形がへび型だってんで分類されただけ。ウナギ目なんでうなぎの仲間)であることから生まれた誤解です。週刊誌の記事をそのまま信じるとこうなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
久々にお寿司が食べたくなりますね♪

お礼日時:2013/11/07 10:02

偽装表示の要件として『実勢価格より高値で売りつけることを目的とする』と言うのがありますね。

回転寿司屋で安い材料を安く提供しているのなら偽装扱いにはならないんじゃないかな?

あなたのプロフは偽装だと思いますけどw。
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この回答へのお礼

そうですね
逆に店側が損で食べる側が大し損害にならないなら偽装とは言わない
いや言ったとしても気にしないのかもしれませんね

お礼日時:2013/11/06 17:28

あくまで私見ですけど、そもそもミートボールを乗っける様な「回転寿司屋」は、安価に寿司風の料理を提供しているだけで、寿司屋とは思ってません。


それが寿司屋を名乗っている時点で、ちょっと偽装っぽくないですかね?

そこで提供されるトロに、大間のクロマグロのトロが使われているハズも無く・・・。
せいぜいインドマグロとかキハダか、さもなきゃ代用魚かも?なんてのは、ある程度は想定範囲内じゃないですか?


> 肉は偽装になるのに魚はならないんですか?

極論すりゃ、回転寿司屋の「サービス」じゃないですかね?

たとえば「マグロ」と言うのは、「マグロっぽいヤツの総称」とか「マグロと区別しにくい魚」なんでしょう。
正直に代用魚名(「アロツナス」とか「ガストロ」)なんて書いたら、客もワケが判らないので。

あるいは、「アカマンボウ(ネギトロの代用)」なんて書いてあれば、「珍しい!食ってみよ。」なんて言う客も居て、売上が伸びる様な気もしますよ。

とは言え、中には、アナゴの代用でウミヘビを使っている例もあるそうで、売上が伸びなさそうな代用魚も多いですが・・。

それとアワビなど、高級食材については、提供価格などによっては、「偽装」になっちゃう可能性がありますね。
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この回答へのお礼

なるほどなぁ

お礼日時:2013/11/06 17:29

安いからでしょう。


たとえば銀座の九兵衛が 「マグロです」 といって深海魚を出してたら今回のような騒ぎになったと思います。
逆に、1泊4千円の梅田のビジネスホテルが、朝食バイキングに 「ロブスタです」 と書いてザリガニ出してても、たぶん誰も怒らないんじゃないかな。
ロブスタ食いたきゃレストランいけよって話ですから。
リッツカールトンだって、一泊4千円で泊まれるなら誰も文句を言わなかったのです。
かにかまに蟹が入ってなくても誰も怒らないのと同じ。
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この回答へのお礼

問題は客が知ってるかどうかだと思うんです
別に知ってて食べてる分には問題ないと思うのです
客にも選択の自由はあるわけだし

でも寿司ネタの場合多分知らない人が大多数です
マグロと書いてれば本物のマグロなんだろうと思って食べてると思います
そこが問題だと思うのです

お礼日時:2013/11/06 13:08

寿司屋のネタ表示は、魚や、その部位の表示であって、特定種の表示にはなっていないと思われます。


回転しない寿司屋にはあると思われます。

例えば、イクラ。
これは、キャビアと一緒で、魚卵のロシア語です。
ですから、イクラ・筋子・数の子・トビ子・タラ子。明太子。チョウザメの卵も皆キャビアであって、正式には○○キャビアという名前があったりします。

マグロもいろんなマグロがあり、カジキもそうです。
カレイなどは、獲れた地方で呼び名が違ってたりします。

例えば、タイもめちゃめちゃ種類が多いですが、それがマダイかクロダイなのか、そうそう分かる人はいません。

車エビとブラックタイガーの味の違いとか分かりますか?
ババガレイとナメタガレイの違いも分かりますか?
イサキひとつにしても、オクセイゴ(東北地方)、イサギ(東京)、クロブタ(神奈川)、コシタメ(静岡)、エサキ(北陸-山陰)、ウズムシ(近畿)、カジヤコロシ(和歌山県南紀)、イセギ(高知)、イッサキ(九州)、ハンサコ(大分-宮崎)、ハタザコ、ショフ、ジンキ(宮崎)、ソフ(鹿児島県内之浦)、クチグロマツ(奄美大島)などがありますよ?

サトウのごはんに南魚沼産コシヒカリを期待するような話ですよww
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この回答へのお礼

呼び方が違ってたって同じ魚なら良いでしょう
問題は全く違う魚を それだと言って出してる事です

マグロと書いてるのに全く種類の違う別の赤身の魚とか
それを私は言ってるのですが

お礼日時:2013/11/06 13:10

私の行く店の殆どでは、サーモンと鮭は別に出ています。


>サーモンは鮭じゃない・・・当然で、日本の鮭をわざわざサーモンとカタカナ表記はしない。
サーモンはノルウエー産、チリ産は常識で、誰も日本の鮭とは思っていない。
イクラ(魚卵のロシア語)も、鮭、鱒、キングサーモンなど見ただけで判る。
シシャモも鵡川産と表記がなければ、ロシア産・・・但し見ただけで区別は付くが。
イカは真イカ、ヤリイカ、豆イカなどの表記があり、本物のイカを使っています。
えんがわはサメガレイのえんがわで、ヒラメではないのは常識。
私は北海道の釣り人ですが、北海道の魚に関しては、私の目は誤魔化せない。
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この回答へのお礼

普通のすし屋はそうでしょうね
回転寿司のお話です♪

ちなみにシシャモは武川産以外のシシャモは正式にはシシャモとは呼べないそうです
つまりロシア産のシシャモは存在しないということです
学術的には

お礼日時:2013/11/06 09:56

常識的に考えたら、あの値段でまともな魚が食べられるはずはありません。

お役人や世の中のお偉いさん達も皆偽装魚であることは知っており、自分は食べないが、食べる人は当然知ってて食べているんだろうと思っているんじゃないでしょうか?

知らずに食べている人がいたら、それは単なる無知だと思いますよ。ググって調べたら、情報はうじゃうじゃ出てるんですから。
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