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Vodka is usually between 70 and 80 proof, containing 35-40% alcohol by volume.


料理の英文に上記の一文がありました。ある製品Aをアルコールに浸けて成分を抽出するのですが、その過程での一文です。
ウォッカの度数は通常70-80%程度で、ボリュームによってアルコールが35-40%含まれる・・と
直訳できます。ボリュームによってアルコールが35-40%含まれるとはどういう意味でしょうか。他の英語でサイトでは

"抽出した成分 is 70 proof/35% alcohol"

という一文がありました・・・70は度数とわかるのですが35%はなんの事でしょうか・・。
どの英語のサイトを見ても約4リットルのアルコールに約380gの製品Aを浸けて抽出するとも書いて
ありました。(アルコールの純度にもよるが約10対1)
アルコールを除去する過程はないので、この35%がなんの数値がまったく分かりません。

A 回答 (2件)

「ウオッカのアルコール度は通常70―80プルーフである。

すなわち体積比で35―40%のアルコールを含んでいる。」が原文の意味です。

「by volume」は、「ボリュームによって(依って)」ではなく、「ボリューム比(体積比)で何々%」という意味です。「比」という単語は英文には表示されてはいませんが、「35-40%」が比率を表しますから、訳文としては「体積比」と表現するのが自然です。

なお、「プルーフ÷2=度数」の関係があります。ただしこれは米国式のプルーフ表示の場合です。英国式プルーフ表示では、プルーフ÷1.75=度数 となります。お酒好きの方は良く御存じかと思います。

従って「"抽出した成分 is 70 proof/35% alcohol"」は、「抽出した成分(のアルコール度) is 70 proof すなわち 35% のalcohol(を含んでいる)である。」となります。

以上ご参考になれば幸いです。
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これはイギリスとアメリカでalcohol proof(アルコール度数)とalcohol by volume(アルコール含有量)の二つの説明が使われる為です。


ご質問の文章の訳は
「ウォッカのアルコール度数は通常70~80で、アルコール含有量は35~40%です」となります。

簡単に説明するとproofというのは、アメリカやイギリスで蒸留酒のアルコール度数を示す単位として伝統的に使われる言い方で、アルコール含有量(alcohol by volume=ABV)の約2倍という計算です。イギリスでは100proofが57.1%のアルコール含有量となります。日本を含む多くの国の場合、アルコール度数=アルコール含有量=ABVなので「度数」と「%」は同じ数値になります。つまり「1度」=「1%」です。
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