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TVでやっていたのですが、八ヶ岳にあるタレント柳生博の森では、シカが木の皮を食べてしまう害を防ぐため、オオカミ犬の糞を撒いてシカが入ってこないようにしています。
日本全国でシカ、イノシシ、アライグマなどが農作物を食べる被害が頻発していますが、この方法を使えば農作物被害を防ぐことができますか?それとも、これはシカにのみ有効な対処法なのでしょうか?

A 回答 (1件)

継続的な効果があるかどうかまだわからないんです。



以前、紀勢線でシカとの接触事故に手を焼いたjR西日本がアドベンチャーワールドの静音の分を水に薄めて撒いたことがあります。当初は効果が認められたのですが、連続使用で効果が薄れ、継続的に実施したり、他地域に展開するには至りませんでした。
http://www.47news.jp/CN/200302/CN200302210100000 …

ライオンの糞が何故効果があったかについても議論があり、効果や効果喪失の機序が確定していません。シカはライオンの糞の臭いを嗅いだ経験は無いため、何故ライオンの糞で効果があったのかわからないのです。単純に縄張りに別の獣臭があったので暫く用心しただけかも知れません(これだと効果が薄れた理由も説明が付く)。現在、日本に棲息する世代のシカであれば、オオカミの記憶も無いはずです。同様な事情であれば効果が短期的なものになることが考えられます。
イノシシやアライグマに関しても同様で、効果が継続的にあるかはわかりません。
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この回答へのお礼

有難うございます。
シカ、イノシシ、アライグマにも学習能力はありそうですね。

お礼日時:2013/11/10 02:19

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