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電子書籍版がダウンロードして読めますが、ペーパー版に比べてハッキリと印刷している感じがします。

普通に考えて、ペーパー版をスキャナーで読み込んで電子書籍版を作っているのではないかと思うのですが、何か補足されているのでしょうか?

まさか、漫画家がデジタルに書き直しているはずもないですから、
線をハッキリ、くっきりさせるなどの処理程度をして電子書籍版としているのだと推測しています。

また、ペーパー版と電子書籍版の内容は何か違いがあるのでしょうか?

これらを詳しくご存じの方、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

電子化の方法はさまざまです。



今時の作家だと、そもそも「紙に描いて」ない人が多いので、原稿の段階から
デジタルです。
その後の編集工程も今時の出版社だったらデジタル化されているでしょうから
印刷の版まではデジタルで行きます。
版作成前のデータを取り出して電子出版用にすれば劣化は最小限です。

紙で描いた場合も出版社や印刷所でスキャナーでデジタル化してから工程に
入ります。

昔々の物で印刷されたものしか残っていない場合でも、単行本などの安い
紙に印刷された物しか無ければ仕方が無いですが、ゲラ刷りや校正刷り
ではもっといい紙で印刷してますので、これらが残っていれば、こちらを
スキャン出来れば綺麗になります。

ごく一部の作家は単行本化や電子化の時点でまた手を加えます。
この場合には当然デジタル化は単行本からのスキャンよりは綺麗に
なります。
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 電子書籍は漫画雑誌に比べて価格競争力が無いので、クオリティーを上げないと競争出来ないからでしょう。



 漫画を紙に描いてイメージスキャナーで読み取ってみるとわかりますが、高解像度スキャナーではインクの滲みや荒れまで読み取れます。

 高解像度で読み取った画像を縮小したり、カラー画像を白黒画像に変換すると、粗雑な乱れが消えて綺麗に見える画像になります。

 電子書籍は電子ペーパーの場合、白黒16階調が多いですが、諧調数が少ないので、細かい乱れが消えたデジタルな画面になります。はっきり見えるのは、その為でしょう。

 白黒16階調の画面で写真を表示するとわかりますが、16ビットパソコン時代の画面と同じぐらいです。

 一般に製本された印刷物はイメージスキャナーで読み取り、解像度を上げて見ると画像が粗雑なのがわかります。グラビア印刷でも拡大すると、かなり粗い感じです。

 漫画雑誌のように紙質が悪い出版物は、もともと粗雑な画面しか印刷出来ないので、電子書籍の画面が綺麗に見えるだけでしょう。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90% …
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ど素人ですが、私見を。



印刷システムの精度だと思います。マンガ雑誌のモノクロページの紙質はわら半紙みたいなものですし、高速で大量の印刷では、精度は犠牲にされていると思います。

よって、デジタルの方が原稿に忠実なんだと思います。

ブロードバンド以前の通信環境でしたら、1ページ表示するのに相当な時間がかかりますので、マンガの電子書籍化は相当困難だったと思いますよ。
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