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昔の女性の下着ってあるのでしょうか?男の人は、フンドシがあったのですが、ふと女性を考えてみたら、着物の下に着る白いのをドラマなどで見ますが、やっぱりそれ以外は履いていないノーパンなのでしょうか?

A 回答 (7件)

女性の下着が一般的になったのは第2次世界大戦後といわれているそうです。


昭和7年の白木屋百貨店(現在:東急日本橋店)の火事の際に、当時の女性はまだ着物でほとんどが下着をつけていなかったため、羞恥心から飛び降りられなかったことから、十数名死亡、二十人近くが重傷となったとあります。
でも、実際に羞恥心から飛び降りられなかったかどうかは定かではないそうです。
ちなみにですが、以前新聞に載っていましたが、昔の女性は生理も筋肉の力でコントロールすることができたんだそうです。
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西洋風に考えると確かにそういうことになりますが、



当時の認識では、腰巻・襦袢・小袖・蹴出しまでを下着と考えていたようです。(時代、階層、地域によって違いますが)
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「着物の下に着る白いの」は、腰巻のことかな。


だとしたら、やはり「それ以外は履いていない」という状況だったようです。

#2さんが書かれている「白木屋の火事」は、女性の下着着用の意識を大幅に変えたものだそうです。
腰巻までしか下着を着用していなかったのが原因で、女性の死者が多かったそうです。
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腰巻き…正式な呼び方


お腰… 女性が普通に使う呼び方。

そうです。いまでもこだわりを持って着物を着る人は下着のパンツを穿きません。なぜなら、昔の股上が長い(高い)下穿きでは、用を足すときに帯びに挟み込まれていて着崩れのもとになるからです。
#2の方が参考にあげられたように、和装でも下穿きを穿くようになったのはあの火事以降です。

今売っている和装用の下着は薄くて股上が浅くできていますが、一昔前の和装下着は、きっちり着込んでいてもそのまま用が足せるように、真ん中に強烈なスリットが入っていましたヨ(^^;)
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白木屋火災で、女性が下着を着けていなかったため逃げ損ない、多く犠牲になった、という説は非常に一般的ですが、これは後世の後付けという意見もあります。



参考Urlをとりあえず2つ紹介しますので、ご覧になって下さい。

いずれにせよ、江戸時代が「ノーパン」なのは確かなようです。

http://www.elrosa.com/tisen/70/70260.html
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/libr/qa/qa_38.htm
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参考URLの白木屋の火事をご覧ください。

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江戸時代は,一般的に腰巻きが最も下腹部に接した下着だったと思います

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