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セーター、カーディーガンなど袖のついたニットで、袖の編み方についての質問です。

祖母が元気な頃に編んでいた方法なのですが、後ろと前の身頃をそれぞれ編んで、肩でとじて(はいで)、袖ぐりの肩山の部分から目を拾って袖を編む方法についてご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
肩山の部分から袖山の平らな部分の目を拾って編み出し、適度なカーブと袖幅になるように、さらに目を拾いながら引き返しながら編み進める方法です。

余談ながら、祖母は編み始める場合、フリーハンドの簡単な製図(出来上がり寸法と目数・段数のみ)とゲージだけ準備して、編み始めていました。
身頃の袖つけ部分や襟ぐりの丸み部分など、特に割り出しもしていませんでした。
私は製図や割り出しが出来ないので、編み物の本を買っても、その本で使用されている糸を使うしかありません。
(ゲージの違いは針で調整しますが、それでも本と同じになることは少ないです)
大昔の方法なのかもしれませんが、ご存知でしたらご教示ください。

A 回答 (1件)

こんにちわ。


なかなか回答がつきませんので・・・。

拾い袖・編み出し袖・割付袖など呼び方色々です。
海外パターンなら、TOP-Down Set-in-sleeve
海外パターンでは良く見ます。

立体的な編み方になるので、製図中心の日本の編み物出版社には都合の悪い方法です。
製図が必要ないうえに、解説しずらいので・・・(苦笑
昭和中期の教則本には少し記載がありますが・・・・。

基本的には、
>肩山の部分から袖山の平らな部分の目を拾って編み出し、
適度なカーブと袖幅になるように、さらに目を拾いながら引き返しながら編み進める方法です。 

のまんまです。
引き返す量・段数は、デザインやゲージによって変わります。

動画(ただし英語)ならキッチリ教えてくれているものがあります。


https://www.youtube.com/watch?v=yv3YDmqnQzA

2.引き返しの求め方は、
 
 袖山の段数-袖ぐりの段数を3で割る=A段
 袖ぐりの高さを3等分する
 肩先から1/3までにA段×2分を引き返します。
 残りの2/3に、残りのAの段数を割り当てます。

基本的にこの編み方の場合、袖下は筒編みになるので、
輪針があると便利です。

参考まで
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
祖母が元気なうちに習っておけばよかったと激しく後悔しています。
ご紹介いただいた動画を参考に試みようと思います。
重ねてありがとうございました。

お礼日時:2013/11/28 13:16

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