プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

会社で通信機担当です。
IP中継電話にすると月々の電話代が安くなるという事で、契約を結びました。
たしかに、1分あたりの通話料は安くなりますが、
それまで契約していたリースの残や新しい電話機・工事の代金を合わせた新しいリース代が以前のリース代より5000円高くなっています。
おかしいと思い、代理店に問い合わせたところ、
電話代がお安くなります。と計算してくれた表の以前の電話代がNTTの基本料金その他付加サービス込みの料金で計算してありました。
実際には、通話料金の部分しか安くならない為、
結局は、当社は毎月3000円の赤字です。
毎月のコストが下がるというから、契約をしたのに、(コストが下がる以外には他に何もメリットはなく、事前に3000円高くなる事がわかっていれば絶対に契約していません。)詐欺にでもあったような気分です。
よく確認しなかったのも落ち度かもしれませんが、NTTの代理店ということで信用してしまっていました。

当社は変える必要もない電話機を一式交換し、屋内配線の工事をし、毎月3000円の赤字になってしまいます。
ですが、リース契約もすんで(3週間経過しています)、工事も終わっているし、もう稼働しているので、取消はできないようです。

このような場合、泣き寝入りするしかないのでしょうか?

過去の質問を検索したかったのですが、うまいキーワードを見つけられずヒットしませんでした。
同じような質問が過去にあれば教えてください。

A 回答 (4件)

なるほど。

つまりあいて代理店の人たちですら、決定の根拠となった計算にミスがあったということを認めているわけですね?
その契約締結についての重要な計算に代理店のほうで間違いがあったようだと。

その場合ですと、今から錯誤を理由とした契約無効というのは難しそうですが、代理店にはそれなりの損害賠償の責任が伴うと思われます。つまり今からまた以前の状態に戻すのに要する費用が損害額ですが、その一部を請求できる話になります。
ただ、たとえ代理店の計算ミスが原因としても、ご質問者側にもその計算が正しいのか検証する必要性があり、その点で落ち度がありますので、損害額の全額というわけには行かないでしょう。

妥当な線としては、上記もとの契約に戻すときに必要な損害額を折半で負担するというのが一つの落としどころではないかと思います。

なお、実際に元に戻すのかどうかについてはまた別の話なので、それはどうするのか今後のことを考えてお決めください。上記の契約前の状態に戻すための損害額(契約しなければかからなかった費用全部と元の契約に戻す費用全部)は、あくまで損害賠償の中で妥当な金額として算出するものです。実際に戻すかどうかは別の話となります。

こういうことは割とおきやすい話です。契約に当たっては事前に損得勘定を考えて契約するが、そのなかでミスがあるということはありえる話でもあります。今回については事前のチェックが双方共に足りなかったということですね。

この回答への補足

なるほど、ありがとうございます。
一方的に泣き寝入りする必要もないわけですね。
代理店の方も、何かの形で、こちらが納得するようにしたいとは言っていましたが、請求してもいいものかどうか悩んでおりましたが、少し勇気がでました。

補足日時:2004/04/21 13:00
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この回答へのお礼

7年リースで赤字になる金額の総額の半額をキャッシュバックしていただく事になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/25 14:09

これが一般の消費者であれば色んな保護する法律があります。

契約を無効にするなど。錯誤を主張することだって出来たでしょう。

でも商行為で行う場合は素人が契約とはみなされません。仕事上で契約の業務を行った以上はご質問者はプロということになります。そういう理由で商行為による契約を保護する法律はありません。

つまり、、、ご質問者が勉強不足だった、注意が足りなかったという一言で終わってしまいます。
相手の責任、、、は問えないです。
諸条件をあわせてどうなるのかというのは現状を知っているのは他ならないご質問者であり、前より高いというのはその代理店だってわからないでしょう。
通信費用がどれだけかかっているのかなんてわからないのですから。

ご質問内容を見る限り相手がだます、詐欺行為をしたという話ではないようですし。
錯誤を主張できるかといえば相当厳しいでしょうね。まず無理かと。

厳しいようですがこれが仕事というものです。

この回答への補足

>ご質問者が勉強不足だった、注意が足りなかった
そうですか。

>前より高いというのはその代理店だってわからないでしょう。
>通信費用がどれだけかかっているのかなんてわからないのですから。
#1さんの補足にもかきましたが、
代理店営業が来た時、過去三ヶ月分の固定電話と携帯電話の請求書をみせてくれと言われ、そに基づき、現在付加しているNTTのサービスを解約したり、中継IP電話契約(フ)を結ぶ事で、通信料が安くなるとのことでございました。
リース代が高くなる額と通信料が安くなる額をプラマイして、結果的に1000~1500円コストダウンすると説明を受けました。

当社は電話はかかってくるほうが多いので、通話料自体は3500~4000円しかございません。基本料金などをあわせて8000~10000円です。
計算してもらった、試算表では、8000→3200になっておりました。
本日、担当者の上司がきて、再度計算していただきましたら、
NTTの基本料金はなくならないので、
通話料の3500円の部分を最大限割り引かれたとしても
約2000円のコストダウンにしかなりません。
リース代が5000円高くなっているので、差し引き3000円の赤字です。
これを計算してくれた代理店上司も、「どうしてこんな計算になっているのか」と悩んでおりました。
当社専務も商談に立ち会っており、「月々のコストが変わらないのならメリットがないので、契約はしない」と言い切りましたが、代理店が「絶対安くなる」といい張り、契約にこぎつけたましたので、専務も絶対におかしいと怒っています。

これでも私に非がありますか?

補足日時:2004/04/21 00:24
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こんにちわ、jixyoji-ですσ(^^)。



opty422さんが一個人であれば【消費者契約法】で全額返還請求できますが,法人同士の契約となると民法の【債務不履行】で全額返還請求するしかないと思います。

「民法」
http://www.houko.com/00/01/M29/089.HTM

「債務不履行」
債務者の責任によって債務の本旨に従った履行のなされないこと(つまり債務者として本来なすべきことをしないこと)を「債務不履行」といいます。履行遅滞,履行不能,不完全履行の3つの型があります。

i 履行遅滞・・・・・債務を履行できるのに、履行期に違法に履行しない場合
ii 履行不能・・・・・債務者の故意・過失などによって履行が不可能となった場合
iii 不完全履行・・・履行としてなされたことが不完全な場合

債務者がどんな事情であれ債務を履行しない場合には次のような“要求”をすることができます。

ア.「強制執行」によって強制的に履行を実現する
イ.相手方の債務不履行を理由として「損害賠償を請求」する
ウ.契約を「解除」する

手っ取り早く損害賠償請求をさせるのであれば【少額訴訟】が妥当ですね。賠償金最高額は最大60万円までですが当日結審が可能です。

「少額訴訟制度」
http://www009.upp.so-net.ne.jp/law/

「少額訴訟について」
http://www.shiho-shoshi.or.jp/shougaku/info/

「少額訴訟 手続サイト」
http://www.e-legal-office.net/syougaku/

もし徹底的にやるなら専門の【弁護士】を雇ってください。弁護士も得意分野が刑事,民事,特許などあるのでどの分野が得意かで雇う弁護士も変わってきます。

「Lawyers Square」
http://www.houtal.com/ls/index.html

●よく確認しなかったのも落ち度かもしれませんが、NTTの代理店ということで信用してしまっていました。

(^◇^;)げっ,NTTですか?

もし本当にコストダウンを考えるのであれば下記通信会社ベンチャーが急騰しています。どこぞの"親方日の丸"殿様商売会社と違って徹底した合理化,コストダウンができます。IP電話ではなく通常の電話形態です。ADSLサービスも行っており会社のコストを抑えるにはうってつけですね。

「平成電話」
http://www.heiseidenwa.ne.jp/

後下記のようなIP電話会社も勢力を伸ばしていますね。

「FUSION COMMUNICATIONS」
http://www.0038.net/

それではよりよいネット環境をm(._.)m。

この回答への補足

>げっ,NTTですか?
『NTTの取次店で・・・』とやってきた業者さんでしたが、契約して、フタをあけてみると、IPサービスは、#2さんが二番目にご紹介くださってる会社でした。
この会社にマイラインプラスをすることで確かに電話代が安くなるようですが、最初の契約の時はこの会社の「フ」の字も聞きませんでしたので、いきり「フ」から契約書がとどきたまげました。

当社としては、最初に「フ」の名前がでていたら、契約どころか、商談の席につくことさえしていなかったので、また余計に腹がたつのです・・・

補足日時:2004/04/21 00:05
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結局は、最初にどう言われて契約したかです。


この質問文を読むと、
「月々の電話代が安くなる」という事しか
言われていないように取れます。
ここで言う「電話代」は、
一般的に考えれば「通話料」のことでしょう。
それで実際、通話料が安くなっているのだから、
文句は言えないと思いますが。

この回答への補足

質問文が長くなりすぎてもと簡単に書きましたが、
実際には、過去三ヶ月分の固定電話と携帯電話の請求書をみせ、代理店担当者が、それを計算し、現在付加しているダイヤルインなどのサービスを解約し、IP中継契約(NTTではありません)との契約を結ぶ事で、リース代そのものは高くなっても、通信料がそれだけ安くなるので、
結果的に、トータルで1000~1500円コストダウンすると説明を受けました。

補足日時:2004/04/21 00:01
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