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こんにちは。

rememberには

1.to have or keep an image in your memory of an event,a person,a place,etc.from the past
2.to not forget something that you must do,get,or bring

という意味があります。

1は to have from the past となれば「思い出す」、to keep from the past となれば「覚えている」となります。「覚えている」の場合は remember doing something となりやすいです。

2は「忘れない」、「覚えておく」で remember to do something の形をよく見ますが、例文に

I hope he remembers the wine.
「彼がそのワインを忘れなければいいな」

というものがありました。これは1の意味で

I hope he remembers the wine.
「彼がそのワインを思い出せばいいな」

という意味にも解釈できませんか?
rememberは他にもそのようなことが起こりやすくないですか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

このあたりは考え方の問題ですが、


あなたは、
「思い出す」と「忘れない」では意味が全然違う(だから、取り違えたら文意が大きく変わってしまい、困ったことになる)。
と考えていますが、
「忘れていない(記憶している)からこそ、思い出せる」んだし、「思い出せるということは、忘れていない(記憶している)ということだ」とも考えられるので、実はさほど大きな違いはない。
ということが前提にあり、その上で、
英語の考え方では、この2つをとりわけ別物として扱わなければならないという必要性がない(だから、この2つを明確に分けたい場合でも、言い回しやさらにくわしい説明などで表現すれば十分で、新しい単語が作られることはなかった)。
というように理解したらどうでしょうか。

適切な例がすぐには思い浮かびませんが、たとえば、
行く=go 相手のところに行く=come
とかいう区別がありますね。
このような区別があるということは、英語の考え方では、この2つは明確に別物として扱わなければ困ったことが起きる、だから文脈とかにまかせるのではなく、完全に単語を分けて区別をつけることが必要だ、と考えていると理解できます。
しかし、日本語では両方「行く」と言います。
「行く」じゃ、相手のところに行くという意味なのか、そうでないのか、区別がつかないじゃないか。
単純に「私は行くよ」と答えられたら、私の家にcomeしてそこで開催されるパーティーに参加するのか、旅行にgoするからパーティーには参加できないのか、わからないよ。
と英語は考えるかもしれません。
それに対して、日本語の考え方では、
たしかに概念的には違うことを述べているのかもしれないが、2つを分けて考えるほどの必要性はないし、仮にあるとしても、言い回しや文脈で十分通ずるので、別単語を用意するほどのことではない。
となると理解するのです。

もっと大きく言えば、
スープを飲む スープを食べる とかも同じです。
スープを、パンと同列のものと考えるのか、コーヒーと同列のものを考えるのか、そこらへんからして英語と日本語は違うわけ。
刀と剣は日本語的には明確に違い、剣のことを刀ということはなく、剣のことを刀ということはなく、総称するなら刀剣といった言葉を使うしかないですが、英語的にはそうでない。もしどうしても分けなきゃいけないような事情があるなら、Japanese swordとかいう感じでくわしい説明を足すとか、swordの中の一部でこの場合とくに分類して表現したいということをkatanaといった借用語を使うなどして言い回しを変えるとかで十分。

以上に挙げた例がすべて適切かどうかは自信ありません。しかし、
「思い出す」と「忘れない」は違う、という考え方には一理ありますが、仮にそうであるなら、日本語は「この2つを区別して表現しなければいけない場面は多い」と、英語は「区別したいときはさらに詳細に説明すれば十分」と、
それぞれが考えているととらえてみるのがいいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

>「忘れていない(記憶している)からこそ、思い出せる」んだし、「思い出せるということは、忘れていない(記憶している)ということだ」とも考えられるので、実はさほど大きな違いはない。

たしかに言ってしまえばそういうことですが、

to have the image from the past だと過去の記憶を思い出す
to not forget to do something だとこれから忘れないでいる

この二つではだいぶ意味は違います。

前者が to have or keep と辞書などでなっているので、もし、keepの意味で考えたならおっしゃるように意味の差は縮むと思います。

覚えている
覚えておく

remember の本来の意味とされるhaveの意味
if you remember something,it comes back into your mind
「思い出す」と比較すれば「覚えておく」とは多少、意味が変わる、しかし to have or keepなどとしているので英語ではあまり区別しないのですね。

>「思い出す」と「忘れない」は違う、という考え方には一理ありますが、仮にそうであるなら、日本語は「この2つを区別して表現しなければいけない場面は多い」と、英語は「区別したいときはさらに詳細に説明すれば十分」と、
それぞれが考えているととらえてみるのがいいのではないかと思います。

なるほど。そこまで混同するようなことでもないですよね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/29 18:32

お示しの定義を見ると 1. はイメージの記憶であり、2. は為すべき行為を記憶しておくということを述べています。



1. は本来外部に存在したもので、2. は自らの行動にかかわるもの、ともいえます。

そういう区分を立てて定義したのであれば、お示しの例文は 1. の例文とするのが適当です。自分の外部に存在する モノ についての記憶だからです。

しかし、そのような定義の区分というものを離れれば、質問者が示しておられる訳文は、どちらも妥当だと思います。

I hope he remembers the wine. (彼がそのワインのことを覚えていてくれるといいんだけど) ということは、「そのワインの名前を耳にすれば "思い出せる" ようであればいいのだが」 と言ってるのと同じことです。それはつまり 「忘れないでいる」 ということでもあります。


「思い出せればいいな」 なら I hope he can remember ... とすると、より確実な表現になるかもしれないと思います。
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この回答へのお礼

>I hope he remembers the wine. (彼がそのワインのことを覚えていてくれるといいんだけど) ということは、「そのワインの名前を耳にすれば "思い出せる" ようであればいいのだが」 と言ってるのと同じことです。それはつまり 「忘れないでいる」 ということでもあります。

たしかにそうだと思います。質問自体そこまで重要ではなかったですね。

to have the image from pastは過去の記憶から思い出す
to not forget to doはこれから忘れないでいる

まず定義に to have or keep としている時点で英語ではそこもで区別していないんでしょうかね。

お礼日時:2013/11/29 18:20

解釈できませんか→できません。


そもそもあなたの英語を日本語に訳す際の日本語が根本的にずれています。
英語のまえに日本語能力を高めることをお薦めします。
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