プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。メンタルヘルスのカテゴリが一番ふさわしいのか? 判断に迷うのですが、相談させてください。

私の住む街では、近所にそういった施設があるのか? 引っ越したばかりでわからないのですが、
自閉症や重度知的障害など、障害を持つ成人の方が多く見られます。

症状はもちろんそれぞれなのですが、よく目にするのは、ひとりごとを言ったり奇声をあげたりするかたです。

昨日、子供を診てもらうために病院へいったところ、そこに30代くらいの男性と、そのお母さんと思しきかたが待合室で待っていました。
男性は、子供がとても気になるようで、子供が絵本を読もうとすると取り上げる、という行為を繰り返していました。何かしらこだわりがあるのか、お母さんが手にしても何もしないのですが、子供が自分で絵本を手にするとそれを奪う、という感じです。

うちの息子に対してもそうだったのですが、それはもう仕方のないことですし、まず落ち着いてもらうこと、安心してもらうことが一番だな、と思い、「そんなことをしたらだめでしょ!」と声を荒げる付き添いのお母様には、「いいですよ、大丈夫ですよ」と声をかけました。私に対して取り上げた本を手渡してくるので、「ありがとう」と言って声をかけました(これが良いことなのかどうなのかもわかりません・・・)。

それで一旦落ち着いたのですが、お母様がしつこくその男性を叱り、何度もうちの息子に「絵本を返してきなさい!」と言ったため(と、私には見えました)、ついに男性がキレてしまいました。
(正直こちらは絵本などどうでもいいので、まず男性を落ち着かせてほしかった・・・)

それで近くにいた男の子が泣きだすと、おそらくその大きな声でさらにパニックになったのだと思いますが、その子に対して奇声を上げ、拳をあげて襲いかかろうとしました。必死にお母様が止め、男の子のお父様が男の子を抱え上げ、診察室に飛び込んだのですが、男性はそのあとを追いかけて診察室に飛び込み、奇声をあげて暴れていました。

多分、大暴れしただけで男の子に危害を加えるまではいたらなかったと思います(診察室の中の様子は見えないので、何が行われたかはわかりません。こどもの悲鳴は響いていましたが、あとで出てきた時にケガをしていた様子はありませんでした)。

待合室にいた子供連れの人たちはみな、それで一斉に逃げ帰り、私もちょっと危機感を覚えたので、子供を一旦、外の駐車場で待つ主人に預けました。
何か自分にできる事があれば(人出が必要かなと思ったので)、私だけ病院に戻りました。

男性は、止めるお母様の髪の毛を引っ張り、殴ったり引きずり回したりしていました。力は成人男性のそれですから、年をとったお母様には対抗できません。私もなんとか助けてあげたかったのですが、他人である私が声をかけることでさらにパニックになってしまったり、お母さまへの暴力がエスカレートしてしまったらと思うと、結局どうする事もできませんでした。

周りもどう対処していいかわからなかったのか、男性も多かったのですが、みな眺めているだけで声をかけることもありませんでした。
結局、少し落ち着いた後に、お母様がなだめて男性を外に連れだし、帰って行かれましたが・・・。


冒頭でも書きましたが、近所にこうした、奇声をあげている成人男性が多いのです。皆ひとくくりに、パニックになったら暴れるとは言えませんし、短絡的に危険であるとするのは失礼だと思うのですが、やはりこういった場面に実際に遭遇してしまうと、緊張してしまいます。

実際、私の息子も直接危害をくわえられたわけではありませんが、男性のパニック状態になった場面、お母様に暴力をふるう場面、男の子に襲いかかろうとした場面を見たせいか、昨夜はかなり情緒不安定で、めったにないおねしょをしてしまいました。

この社会で共生していく限り、障害を抱えた方たちに対しても理解を示してあげたい、それを支える家族の方を、助けてあげたいという気持ちもあります。今回はお母様が、極度に周りの目を気にして、必要以上に男性に厳しくしたために、男性が混乱してしまったように私には思えました。
お母様の気持ちもわからないではありませんので、一言、「構わないので、手が必要なら声をかけて下さい」と言えばよかったのかなあ、とも思います。

このような場面に、次にもし出くわしてしまった場合、他人の私が出来ることはなんでしょうか。
子供を安全な場所に、というのはもちろんですが、それ以上に、障害を抱える方のご家族にとってこういう手伝いや声がけがほしい、といったことはありますでしょうか? 反対に、よくわからない他人にヘタにかかわられても迷惑だ、などという事もあるのでしょうか?

もちろん、黙って去るのが最上の気遣いであるというのであれば、それが一番良いのでしょうけれど、殴られていたお母様の姿を目にすると、どうするのが一番最良だったのか、考えてしまいます。
。パニックに陥った方を落ち着かせるための手段、声がけなどはあるのでしょうか。

今回は、男の子のお父様が素早く男の子を抱えて逃げたり、男性のお母様が防壁になって男の子を守ったため、結果としては事件にならずにすみましたが、男の子がもしも男性につかまっていたら、どうなっていたのか、と考えると、やはり周りも何かしらできる事があるのではないかと考えてしまいます。もしもうちの息子が先に大きな声を出したり泣いたりしていれば、おそらくうちの息子に向かっていたとも思います。ですから、他人事とは思えず、いろいろと考えてしまいます。

どのようなご意見でもよいので、みなさんの意見、聞かせてもらえませんか?

A 回答 (4件)

支援学校教員です。



あくまで推測でしかないのですが…

>男性は、子供がとても気になるようで、子供が絵本を読もうとすると取り上げる、という行為を繰り返していました。何かしらこだわりがあるのか、お母さんが手にしても何もしないのですが、子供が自分で絵本を手にするとそれを奪う、という感じです。

とのことなので「自閉症」の方なのかな?と思えます。

その場合、男性の母親の行動はNGに近いです。(まぁ、対応の仕方を「こうしましょう」と助言されだしたのはここ十数年ですので、その年齢の母親が知らなくても仕方がないですが)

あなたが言うように「極度に周りの目を気にして、必要以上に男性に厳しくしたために、男性が混乱してしまった」のは、その通りかと。

>子供が絵本を読もうとすると取り上げる

これは、その男性にとって「子どもの声が異常に苦痛」だからかと、推測されます。

男性は、その診療所にはよく来るので「知らないところに来たためのパニック」ではなく、「よく来て慣れていて、子どもが絵本をとると、大嫌いな子どもの声が聞こえる」と言うことでしょう。

実際、うちの生徒でも幼稚園児など「カン高声で騒ぎまわる」姿で、落ち着かなくなる子もいます。

静かに座っている幼児に、恐怖を覚える子は少ないです。(ゼロではありませんが…)

ですので、トラブル相手の子どもの父親が診察室に入ったのは正解です。

>待合室にいた子供連れの人たちはみな、それで一斉に逃げ帰り、私もちょっと危機感を覚えたので、子供を一旦、外の駐車場で待つ主人に預けました。

これも正解。

>私もなんとか助けてあげたかったのですが、他人である私が声をかけることでさらにパニックになってしまったり、お母さまへの暴力がエスカレートしてしまったらと思うと、結局どうする事もできませんでした。

正解。母親への暴力だけで納まらず、もしあなたが止めに入っていたら、あなた(女性)に対して向かってくる可能性はあります。

それは、その男性にとって「傍観者」は「危害を加えない人」ですが、「制止者」は「危害を加える人」なので、抵抗します。

また「抵抗しても反抗してこない相手」に対しては躊躇しません。ですので、暴力も母親に向くことが多いのです。

もし、どうしても「制止したい」のならば「それ以上暴れると、警察を呼びます」と静かに低い声で告げるだけでしょうか。

または、紙に書いた「しずかにします」の文字を見せるだけとか…人によっては、すぐに納まる場合もありますが、余計に興奮して紙を破く可能性もあります。

ですので、この「もし」の対応は「殴ったら殴り返されそうな男性」か「警察官」「医者」など制服を着た人か「普段から接している怖そうな女性」が行う方がいいでしょう。

つまり「見ず知らずの、か弱そうな女性」ではやめておく方がいいのです。

>みな眺めているだけで声をかけることもありませんでした。

だからこそ、落ち着けたのかも…まぁ、警察官が入ってきたら、すぐに「ケロッと」落ち着く人も多いのですが…

>このような場面に、次にもし出くわしてしまった場合、他人の私が出来ることはなんでしょうか。
>子供を安全な場所に、というのはもちろんですが、

というか「子どもを相手の見えない場所に移す」のが一番です。それ以上は「騒がない」「しずかに見守る」が一番かと…

それと、事件になっていなくても「暴れだした」のならば警察を呼ばれてもいいかもしれません。

警察が来たら、すぐ「犯罪」となる訳ではありません。「治安維持」と言うことで、「騒ぎを収める」のも警官の仕事ですから。

>ひとりごとを言ったり奇声をあげたりする

ただし、こう言った「他人に迷惑をかけていない行為」までは、通報しないでください。

あくまで「暴れだしたら」です。

「独り言」や「奇声」は、自分で自分を「落ち着けている」行為の方が多いので。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

お礼を入力したと思っていたら、うまく反映されておらず、失礼いたしました。コメントありがとうございます!!

>>実際、うちの生徒でも幼稚園児など「カン高声で騒ぎまわる」姿で、落ち着かなくなる子もいます。

>>静かに座っている幼児に、恐怖を覚える子は少ないです。(ゼロではありませんが…)


そうなんですね。現場で働いている方の意見ということで、とても勉強になります。
うちの息子は黙読していただけなので、声は出していなかったのですが・・・何か、本人の気に障るというか、不安を刺激するような存在ではあったのでしょうね。

大声を出して怒ったり泣いたりする子でなくて、よかったのかな、と今は改めて思います。

>>また「抵抗しても反抗してこない相手」に対しては躊躇しません。ですので、暴力も母親に向くことが多いのです。

そうなんですね・・・なんだか悲しいですが、幼い頃からある程度適切に指導していれば、暴力に向かうことはなくなるのでしょうか。それとも、やはり気持ちのコントロールが苦手である場合は、そうやって自分の気持ちを表現するしか無いのでしょうか。

同じ母親として、一生懸命子育てしてきたことに変わりはないでしょうから、子どもからそうした暴力を受けることはとても衝撃的だろうし、傷つくだろうな、と思って、どうも感情移入してしまった次第です。

しかし、こういう中途半端な感情移入がかえって混乱を招きかねないと理解しました。


>>それと、事件になっていなくても「暴れだした」のならば警察を呼ばれてもいいかもしれません。

>>警察が来たら、すぐ「犯罪」となる訳ではありません。「治安維持」と言うことで、「騒ぎを収める」のも警官の仕事ですから。


なるほど、そうですね。

今回はとても複雑です。子どもに向かって走って追いかける姿は、やはり親にとっても同じ年代の子どもたちにとっても衝撃だったと思います。

あれでもし、あの男の子がつかまってしまっていたら? どうなっていたのでしょう?

たたかれたり、振り回されたりしていたのか?
それとも、単に大声を出してだまらせようとして終わりだったのか?

それを想像すると、いろいろと考えてしまいます。


>ひとりごとを言ったり奇声をあげたりする

>>ただし、こう言った「他人に迷惑をかけていない行為」ま>>では、通報しないでください。

>>あくまで「暴れだしたら」です。


それはもちろんです^^

今回は、「子どもを追いかけてまで襲いかかろうとした」「付き添いの身内の方に延々と暴力を振るっていた」事で、自分がこういう場面で出来ることってなんなのだろう、と考えてしまった次第です。

できれば、彼らを「事件を引き起こした人」という立場に立たせたくないし、自分の子供や他の子供たちを被害者(という言葉がふさわしいかわかりませんが便宜上・・・)にもしたくない、という気持ちがあります。

周りがどうにか知識と対策法を共有して、事を沈静化できればいいんだけどなあ、と思ったのです。

貴重なご意見、ありがとうございました。
結果的に、あれがあの場でのベストな動きであったとしれただけでもとても勉強になりました。

なかなかこういう事を考え、意見を聞けることって少ないと思うので、お話を伺えて良かったです。

お礼日時:2013/12/03 08:37

少子化なのに……興味深い街ですね。


奇声は、恐怖感や嫌悪感などが
生じた際に発せられるケースが
多いように感じます。
よく知らないと恐怖感などが先行して、
差別などに繋がってしまいますので、
そうした人の、一人ひとりを
町内会や自治会で熟知して、
対応方法なども共有しておくと
宜しいのではないでしょうか。それには、
当事者と家族の人に「私の取扱説明書」を書いて、
町内会長さんや自治会長さんに提出して貰うようにすると
理解の助けになるように思えます。

ただ、そうした人には、
「サヴァン症候群」で知られているような
特殊の能力が与えられているケースがありますので、
街全体で、才能を活かしてあげられるような
環境づくりをしてみることも
素晴らしいのではないでしょうか。

山下清画伯の才能を見つけ出したのは
そうした学園の、医学博士S氏なのですが、
私も幼いころ隣駅の、当時としては
精神薄弱(=知恵おくれ=知的障害)の子らの
才能を見つけ出してくださる学校ということを
耳にしていまして、幼心に、○○○学院は、
いい学院だなと思っていた記憶がありますし、
何度か見学に訪れたことがあるのですが、
そちらの街でも、そうした隠れた才能を引き出して
あげられる環境を整えることで、この質問で、
質問者さまのお望みのことなども解決する
環境になるのではないでしょうか。

以上、全く回答にも参考にもなりませんが、
質問者さまは、たいへんに
立派なスタンスの人だと思い
余計なことを書かせていただきました。

その病院のスタッフ無対応と、
お母さまの自分の子に関する無知な対応には
疑問が残り、
どんな病院なんだと思いました。
Good Luck!
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます!

>>よく知らないと恐怖感などが先行して、
>>差別などに繋がってしまいますので、
>>そうした人の、一人ひとりを
>>町内会や自治会で熟知して、
>>対応方法なども共有しておくと
>>宜しいのではないでしょうか。それには、
>>当事者と家族の人に「私の取扱説明書」を書いて、
>>町内会長さんや自治会長さんに提出して貰うようにすると
>>理解の助けになるように思えます。

自閉症のお子さんなど、なんらかの発達障害を持ったお子さんの場合、そうした情報の共有があるようなのですが、成人の方たちの場合、やはり何か抵抗があるのか、そうした情報が共有されない状態であるようです。
でも、やはりこういう出来事に遭遇すると、必要だな、と思いますね。


>>精神薄弱(=知恵おくれ=知的障害)の子らの
>>才能を見つけ出してくださる学校ということを
>>耳にしていまして、幼心に、○○○学院は、
>>いい学院だなと思っていた記憶がありますし、


書き込んだ後に知ったのですが、近所に発達障害の子どもたちを診てくれる専門の病院があるようでした。そこで、大人の自閉症の方や発達障害の方などの診察も、合わせて行われているようなので、そこに付近の街から、多くの方が訪れているのかもしれません。

今は幼いうちから療育などに通わせて指導していくのが普通のようですが、私が出会った方などは、そうした細かなケアが得られる世代から外れているような気がします。
今後、もっとこうした人達が安心して、しっかりとしたケアを受けられる時代になっていけばいいのですが。


>>その病院のスタッフ無対応と、
>>お母さまの自分の子に関する無知な対応には
>>疑問が残り、
>>どんな病院なんだと思いました。

本当に私もつくづくと・・・
お医者さんの腕は確かな病院なのですが、対応を見て、もうこの病院はナイな、と思いました・・・。


貴重なご意見ありがとうございました^^
色々な考えに触れられて、良い機会となりました。

お礼日時:2013/12/02 06:01

障害ではありませんが、パニックに陥って対処に困った人間の視点から。



>ひとりごとを言ったり奇声をあげたり
生まれてはじめてですけど、今年にありました。
自己肯定感というもの(自分に興味がなさすぎて)が無くなった末に
過呼吸に陥って死にそうになりました。

ひとりごとは、自分を認識するために言っていました。
奇声も、大声を出さないと単に過呼吸からくる体の認識エラーみたいなもので
自分の声が認識出来てない状態になりました。

病院に行っても役にたたず、ぶっとい注射を打たれた程度です。

>>>
冒頭でも書きましたが、近所にこうした、奇声をあげている成人男性が多いのです。皆ひとくくりに、パニックになったら暴れるとは言えませんし、短絡的に危険であるとするのは失礼だと思うのですが、やはりこういった場面に実際に遭遇してしまうと、緊張してしまいます。
>>>
おっしゃる通り、パニックになったら同じように結果として暴れる訳ではなかったです。ただ、質問者様および息子さんのお心や体は守りたいと思います。

>私の住む街では、近所にそういった
>昨夜はかなり情緒不安定で、めったにないおねしょをしてしまい
引越しは視野に入れておられませんでしょうか。

私自身も、そこまで暴れている成人男性は病院で見たことがありません。せいぜい駄々をこねて子供のように、地べたに座り込んでじたばたしている程度です。ただ、これはこれで間接的だろうが見てしまった時にくるしいものがありましたが・・・。

>>>
このような場面に、次にもし出くわしてしまった場合、他人の私が出来ることはなんでしょうか。子供を安全な場所に、というのはもちろんですが、それ以上に、障害を抱える方のご家族にとってこういう手伝いや声がけがほしい、といったことはありますでしょうか?
>>>
私としては、質問者様のように他人である事は触れているが出来る事はないだろうか、手伝えないかと気遣ってくれるような人がいる事そのものは、ありがたいと思います。

ただ優先して欲しいと思ったのは、お子さんの事です。

>かなり情緒不安定

気になるのは、かなり情緒不安定だった上めったにないおねしょもしてしまったという結果が残っておられますよね。

理解しやすいのは、他者よりもお子さんの事だと思います。深入りは他者についてはほどほど、出来たら私はお子さんを大事にして欲しいと感じました。

>パニックに陥った方を落ち着かせるための手段、声がけなどはあるのでしょうか。
起きてしまった事と似たような感じですが、はじめて私がパニックになった際に母親は何も出来ませんでした。これがパターン化したと仮定したら、何か出来る可能性があるのは母だと思います(行動パターンを理解しているか、担当の人の説明を受けているはずなので)

私のパニック型だと、誰も傷つけません(うるさいのは確かです)該当の方はキレる襲いかかる止めた人間を引きずる事が出来るみたいなので・・・ここは、苦しいと思いますがお母様と担当の方に任せるほうがいいのではと思います。

>やはり周りも何かしらできる事があるのではないかと考えてしまいます
病院側の意識改善、の要望を出す方がいいかもしれません。
年を取られているとの事で、お母様は何も動かなそうです。
ただ、男の子およびお父様が恐怖を感じた可能性は高いと思います(実際逃げておられるので)

>おそらくうちの息子に向かっていたとも思います
よくないことですが、息子さんに向かっていく可能性もあるので該当の方は覚えておかれた方がいいと思います。

>どのようなご意見でもよいので、みなさんの意見、聞かせてもらえませんか?
私も年を取られた母様に対し、なにか出来たらと思いましたが無力です。どちらかと言えば、結果が出せそうなのは担当の病院側に意見したり他の病院利用者と意見を交換してみる事でしょうか。こんな意見ですみません。失礼しました。
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この回答へのお礼

コメント有難うございます。

中学の頃、周りの友人達が次々と過呼吸にかかって倒れてしまうという出来事がありました・・・(多分思春期まっただなかで、昔で言う集団ヒステリーのような状態?)。
過呼吸は本当に見ている方もつらくなるほど苦しそうで・・・

大変だったのですね。


>>引越しは視野に入れておられませんでしょうか。

私自身も、そこまで暴れている成人男性は病院で見たことがありません。せいぜい駄々をこねて子供のように、地べたに座り込んでじたばたしている程度です。ただ、これはこれで間接的だろうが見てしまった時にくるしいものがありましたが・・・。


一軒家を購入して引っ越してきたところだったので引っ越しは・・・そういう理由もあり、なんとかうまく共生していくために、どうにか知識と対応法を身に付けたかった、というのがあります。

私自身も、時々奇声をあげたり、動作が落ち着かなかったりするかたを見てこなかったわけではありませんが、やはりここまで大暴れというか、暴力をふるうほどに興奮しているのを見ることがなかったので、大変めずらしい状況に遭遇してしまったのかな、という思いはあります。


>>気になるのは、かなり情緒不安定だった上めったにないおねしょもしてしまったという結果が残っておられますよね。

>>理解しやすいのは、他者よりもお子さんの事だと思います。深入りは他者についてはほどほど、出来たら私はお子さんを大事にして欲しいと感じました。


全く仰るとおりですね。
息子のケアに全力で取り組んでいきたいと思います。ただ、やはりこの街に住んでいる以上、息子が次にこうした場面に出くわした時、のことを考えてしまいます。

大人である親がそばについていられる状況であれば、どんなことをしても守ってやりますが、子どももそのうち親の手を離れ、学校やお友達の家など、行動範囲が広くなっていきます。そうした場合、逃げろと教えても、体の構造自体が大人である相手に、かなわないなと、先日の騒動を体感して思ったのです。

逃げたとしても追いかけられてしまったら。
パニック状態でわけがわからなくなった彼らを前に、子どもが泣き叫ばずにいられるとは思えません。その声に反応してさらに激高させてしまったら・・・

男の子を追いかけて、傍らのお母様の制止を振りきり、殴りつけて診察室に乱入し、子供を襲おうとした。

その場面を見てしまったら、やはり、親としては「次にこうした事があった場合の心構え」そして、「子供に対策法を」と考えてしまいます。

こんなふうに書いてしまうと、自分の中に彼らに対する偏見がやはりあるのだろうか?と落ち込んでしまいますが、子供に暴力が向かった、怒りが向かった、という状態を目の当たりにして、子供を守るためにも対策が知りたい、と思った次第です。


>>私も年を取られた母様に対し、なにか出来たらと思いましたが無力です。どちらかと言えば、結果が出せそうなのは担当の病院側に意見したり他の病院利用者と意見を交換してみる事でしょうか。こんな意見ですみません。失礼しました。


いえいえ、本当にありがとうございました。
色々な意見が伺えて、考えるきっかけになり、とてもありがたいです。自分はまだまだ未熟だなあとも思いますし、この出来事が教えてくれたことは大きいと思います。

病院側はホントにさらーっとしていました。
何の問題も起こっていなかったかのような・・・
とても小さな個人の病院なので、何か意見をしても「すみませんでした」だけで終わってしまいそうな気はします^^;

これがもう少し大きな、市民病院だったり総合病院だったりすれば、対応は違っていたのかもしれませんね。

貴重なご意見ありがとうございました!
息子の様子を見つつ、これからこういうことが起きた時どうすべきかを、家族でゆっくりと話し合ってみようと思います。

お礼日時:2013/12/02 05:45

とんでもない場面に出くわされたような感じですが、身近な病院内であったため、やはり他人事には出来ない状況であったかと思われます。



男性が子供の本を取り上げることに関しては、多分、その男性にとって、その子供さんは同レベルにあったのかと思われます(言い方が失礼かと思いますが)。なので、子供同士でもよくおもちゃを誰かが選ぶと誰かが取り上げて、使うかと思いきや捨てる、他のおもちゃを選ぶとまたそれを取り上げると言った感じの行為に少し似ているのか感じます。そのお子さんが何かしら気になる対象だったのか分かりかねますが。

お母様は、躾、お子さんへの配慮、外聞など色々な要素からしつこく注意されたのでしょうが、男性にとっては自分への気持ち(その行為を裏付ける何かの感情)をにべもなく否定された、取られたお子さんが大きな声を出して泣いた事でパニックになったことは間違いないと思います。おもちゃを返しなさい!と言われたお子さんが、相手の子を叩いたり、制止した大人に対して反抗的態度を取るのと同じなのでしょう。ご質問者様、及び相手のお子さんのお父様が制止しなくて良かったと思います。

ただ、この事態を収束できるのは、やはり当事者(お母様、もしくは男性が良く知っている方、男性を良く知る方)でないと難しかったかと感じます。見知らぬ人よりも、どんなに暴力を働いていても知っているお母様の方がこういう事態に対応するノウハウを身につけておられますので、見ていてショックに感じられますが、そうするしかないでしょう。取りあえず、落ち着いてもらう環境を作る、作るお手伝い(この時の場合はお子さんを安全な場所に連れて行く、大人がパニックに陥って騒がない)くらいしかないと思われます。

私も前に肢体不自由な方と毎朝駅へ行く道が同じになりましたが、突然てんかんの発作か何かを起こされたので、驚いてどうしようと思いまして、大丈夫ですか?と尋ねたところ、発作の状態にも関わらず、必死で「大丈夫だから構わないでくれ」と言うように手を振られました。見ている方が大変なのですが、他人にはできることできないことがあるのだと、つくづく考えさせられました。
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この回答へのお礼

コメントありがとうございます^^

>>お母様は、躾、お子さんへの配慮、外聞など色々な要素からしつこく注意されたのでしょうが、男性にとっては自分への気持ち(その行為を裏付ける何かの感情)をにべもなく否定された、取られたお子さんが大きな声を出して泣いた事でパニックになったことは間違いないと思います。おもちゃを返しなさい!と言われたお子さんが、相手の子を叩いたり、制止した大人に対して反抗的態度を取るのと同じなのでしょう。ご質問者様、及び相手のお子さんのお父様が制止しなくて良かったと思います。


なるほど、そうなんですね……。

男性も、最初はそれほど興奮していたわけではなかったんです。息子から絵本を取り上げた時も、息子は騒ぐわけではなかったし、黙っていたので攻撃対象にならずにすんだのでしょうね。
一応こちらからお母様に対して、「構いませんから大丈夫ですよ」と声はかけたのですが、もっと気の利いた言葉で、お母様の方を安心させてあげたらよかったのかもしれません。

お母様の方は息子さんに、「価値観の押し付けはよくないのよ!」などと、ちょっと的はずれな怒り方をしていて、なんとなく違和感を感じてしまいました。息子さんの方は何を言われているかわからず、混乱している様子でした。とにかくお母さんが怒っていること、そこに輪をかけて男の子が泣いてしまったこと、でスイッチが入ってしまったようでした。

また、取り上げた本を自分が読みたかった、ような仕草もしていました。でも、お母様はそれに気づかず、その本を取り上げてこちらに返してきてしまったんですよね。その、「通じない」いらだちが、爆発してしまったように見えました。


>>ただ、この事態を収束できるのは、やはり当事者(お母様、もしくは男性が良く知っている方、男性を良く知る方)でないと難しかったかと感じます。見知らぬ人よりも、どんなに暴力を働いていても知っているお母様の方がこういう事態に対応するノウハウを身につけておられますので、見ていてショックに感じられますが、そうするしかないでしょう。


そうなんですね。お年を召したお母様でいらっしゃったので、引きずり回されるのを目撃して衝撃的で・・・
それに対して誰もなんのアクションも見せなかったのがまたショックで・・・

でも、結果的にはそれがかえって騒動を激化させずにすんだことになるようなので、自分の中で受け止めていくしかありませんね^^;

一応、見ていて子供に反応している、子供の声に逆上しているように思えたので、逃げる道すがら、病院に向かう親子連れには、しばらく病院に近づかないように説明はしました。
病院から同じタイミングで逃げてきた女性も、その説明をサポートしてくれたので、騒ぎのピークに子供を遠ざけることはできたかな、と思います。

>>発作の状態にも関わらず、必死で「大丈夫だから構わないでくれ」と言うように手を振られました。見ている方が大変なのですが、他人にはできることできないことがあるのだと、つくづく考えさせられました。


そうなんですね。
直接の関わりの中でサポートするよりも、水面下だったり見えないところだったり、間接的な部分で、そうした人たちが安心して過ごせる環境を作り上げていく努力が必要なのかもしれませんね。


ご意見ありがとうございました。
いろいろと考えさせられました。

お礼日時:2013/12/02 05:25

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