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1967年代の高速飛行機、「コンコルド」はヨーロッパでしか使われておりませんが、それはコンコルドの航続距離が6000kmで、太平洋を横断できないからだと聞きました。太平洋横断はおよそ何キロぐらいなのでしょうか?そして、太平洋を横断できるような超音速旅客機は開発されてるんでしょうか?

A 回答 (3件)

コンコルドに対抗して、ロッキード社も超音速旅客機を開発しようとしていましたが、


採算を考えると1機の速度を上げるより、輸送人数を増やしたほうがいい、という方向で落ち着いたんですね。

フランスから日本だと、北極まわりで1万kmほど。やはりアラスカで給油でしょうね。

軍事用のB1だったかいう超音速機はそこそこ距離が出るんじゃないでしょうか。あれは爆弾落としたあと給油せずに帰ってこなくちゃいけないから。
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コンコルドが就航した当時、太平洋横断の航空路線は途中、アラスカのアンカレッジで給油するというのが一般的でした。



ですので、航続距離が短いからといって、太平洋路線で使えないわけではなかったのです。

それなのに、ヨーロッパ(英国航空&エールフランス)でしか使われなかったのは、1970年代に起こった石油危機のせいです。

それにより燃料価格が高騰して、コンコルドの採算が合わなくなってしまい、1の方がおっしゃったJALも含めた世界中の航空会社が注文をキャンセルしてしまい、生産国のイギリスとフランスの航空会社だけが使っていたわけです。
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こんにちは。


ルートにもよりますが、
日本からアメリカ西海岸で約8000kmだったと思います。

また、超音速「旅客機」はコンコルドだけです。

ついでに言えば、コンコルドがヨーロッパでしか使用されないのは、開発に時間と予算がかかりすぎたため、思ったほど売れなかったからです。
JALが予約してたって言いますしね。
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