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(1)学問・芸術・文化など様々な分野において、偉大な業績を残した人物は、ほとんどが男性。
これに対して、よく「高学歴は男の方が多いかもしれないが低学歴も男の方が多い。平均値は女の方が高い」という反論を見かけますが、全く的外れなように思います。平均値の高さは、生存・種の存続という面で見れば有意義ですが、文明の発達という面で見れば不必要です。人類の進歩により貢献しているのはトップが優れている集団でしょう。
京都大学の工学部の入学式で、「この中から1人ノーベル賞が出ればいい。あとは知らん」的なことが言われたという話を聞いたことがあります。

(2)「男性優位型の社会だから、トップを男性が占めるようになった」は誤り。
女性にはすでに、「受胎・出産・育児」という重要な、種の存続に不可欠な重大な使命が、能力が存在します。その分、人生のいくらかを男性より多く「家庭」に割かなければなりません(にもかかわらず、女性が自らの特権を差し置いて、男性の領域にまで手を出そうとするのはいささか傲慢ですよね)。
これは何も現代の話ではなく、原始時代とかそういう時期からの話です。
必然、「外の社会」において男性が優位に立ち、また、より専門的なことをするようになります(まあ、これをさしおいても、現代の一流人のほとんどが男性なわけですが。生涯独身の人でも、女性が一流になる話はあまり聞きません)。男性優位社会は、原因ではなく結果なわけで、それをまるで全ての元凶のように述べるのは誤りです。

(3)女性の進出によって、文明の発達は妨げられる。
社会制度の「レベル」を、学問・芸術・文化などの「レベル」を、女性の進出に合わせて「下げる」必要があるからです。
サッカーがもし男女混合になったら、男性が本気でプレーすれば女性の出る幕はありませんよね。女性がプレーすることを考慮するには、男性側が出力を抑えなければなりません。
それと同じです。


さて、現在「男女平等型社会」に移行しつつありますが、そうすることによって、社会、ひいては人類の進歩・文明の発達にどのようなメリットが生まれるのでしょうか?
私には、女性が男性の足を引っ張っているようにしか思えませんが。

A 回答 (7件)

フランス革命が自由平等友愛を掲げて勝ち取ったものが


またリンカーンが奴隷制廃止を掲げて勝ち取ったものが
人類の進歩の一つであるならば
人類の文明の発達の中に平等が含まれていると思うので

身分や奴隷を廃止し平等にしたように
男女平等を推進、確立する事自体が人類の進歩の一つだと思います。
よって男女平等自体が進歩であるので人類の進歩が妨げられるどころか
必須条項の一つであると思います。

(1)に「学問・芸術・文化など様々な分野において、偉大な業績を残した人物は、ほとんどが男性。」
とかかれていますが、これは当然です。
なにせ書かれているとおり育児出産が大変重要だったので
100年前まで女性は学問や芸術に触れるよりとにかく子供を作らねばならなかったのですから。
問題なのはおかげさまで現在一生涯をかけて育児出産、それに伴う家庭生活に
時間を割かなくても良くなったのです。
洗濯機もあるしスイッチひねば火も起こせるし、着物も縫わなくても安くていい品が
大量にあるし。
なので時間が余っているんですね。
そこで、男がすなる仕事というものを女の私もしてみんとしているのですよ。
男女平等はともかく女性が仕事をできるというのはできるくらいの余暇ができたためです。

今後、この傾向は続くと思います。
科学発展が進めばたぶん人工子宮、人工保育機とかできて、
出産育児が女性を介さなくてもできる時代が来るかもしれません。
質問者がお書きになられている女性の最重要特権がなくなる日が来るかもしれません。
まあ、何百年後か知らないですが。
そこまで行かなくても女性が家庭にいる時間は産業発展とともに減り続けることは間違いないです。
そのとき女性をどうするのかということです。
社会に入れて働いてもらう以外になくなると思います。
女性を抹消する。という選択肢はたぶん人工卵子ができてもやらないと思います。
生物多様性の重要性からもやらないでしょうね。
男性が作った男性本位の社会ですが、女性がすべて入ることになれば
たぶん相当変わる思いますし、それは男女の社会になって面白いと思います。
いずれ来る世の中だとおもいますし、移行段階だと思います。
なので男女平等をすこしづつ推進し社会に女性を入れていくことは
歴史の流れに沿った人類進歩の一端だと思います。

まあ、いまは科学発展の功罪にいる移行期で個々人にとっては
現在社会の人によってはどう考えてもデメリットとしか思えないかもしれませんし、
男性が大変なように女性も大変です。
つらいですが、未来的には必須だと思います。(科学発展をやめない限り)
がんばっていきましょう。

そのまえに人工知能が人間を超えて人が知性においてトップじゃなくなる日が来るかもしれませんが。

すみません。私は女性です。
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この回答へのお礼

男女平等というか、男女の「機会」の平等が必須なのかもしれませんね。男尊女卑が批判されたのは能力の等しい男女が対等に扱われなかった、あるいは能力を伸ばす暇がなかったから、ということですかね。男性が働いて女性が家事をする、というのは悪くないシステムだと思いますが、結果どうしても男尊女卑になってしまうことが問題だった。のかな。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/07 00:06

#4です。

補足読みました。

>そういうつもりで質問文を書いた覚えはありません。

あなたがそういったつもりでなくても、私には「そう読める」というだけのこと。



>私は「生殖・繁殖に関して女性は一流である」と言ったわけです。……対照的に、それ以外の社会的・文明的事柄については男性が一流ですよね、と言っているのです。

他の方の補足でも「それ以外の社会的・文明的事柄については男性が一流です」「生殖・繁殖に関して女性は一流である」と書いている時点で「中学生の論理」と思えるのですよ。

物事を「男女の能力差」と言う「大雑把な分け方」だけで論じるのは、あまりにも「差別的」なのでは?

これは「人種」「肌の色」「国民性」などを分類の基準にする事とも同じだと思うのですが。



>(2)で女性の役割について触れていますし、その点では男性は一切女性には及びません。

それは間違っています。

あなたは子育てしたことがないのでしょうが、世の中には「平均的な女性以上に、細やかな配慮のできる男性」はいますし、実際、父子家庭でも立派に子育てされている方もいます。

また、それを「自負」されている方もいます。

唯一、男性にできないのは「出産」だけですが、それも「生殖」の時点では「男性がいなければ作れない」のですから、女性の専売特許ということではありません。

ですので、あなたが「認めている女性の能力」というのは「女は産む機械」と妄言したどこかの大臣を思い起こさせます。



>優秀な女性はどんどん受け入れればいい。

ならば、優秀でない男性は? 男性というだけで受け入れるのですか? 優秀でないということで切り捨てるのですか?



>>>社会、ひいては人類の進歩・文明の発達にどのようなメリットが生まれるのでしょうか?
>>社会的な弱者(女性に限って話ではなく、高齢者や障碍者も含めた)の救済にはなります。
>答えになっていません。社会的弱者の救済が文明の発達にどのように影響しますか?


>>>現在「男女平等型社会」に移行しつつありますが、そうすることによって、

社会的な弱者(女性に限って話ではなく、高齢者や障碍者も含めた)の救済にはなります。

未開文明では「男性優位」で物事が進められるため、社会的な弱者は切り捨てられていました。

それは、単に「社会的な弱者」の能力が劣っているということではなく、人口が爆発的に増えている状況では「社会的な弱者」を切り捨ててても、人が多いので社会が発展していけただけということではないでしょうか?

そして、現在、少子高齢化を迎えて「社会的な弱者」の能力を生かさないければ、これ以上の発展は望めないということかと…

実際、行き過ぎた「男女平等」はあります。「何もそこまで、一緒にしなくても」と思うようなことです。

ですので「男性並みのガサツさで、バリバリ仕事してます」とうそぶく女性は「何かいびつだ」とは、思います。

ただ、現在のシステムで「機会の均等」は図られているのですから、「能力のある人物」を「性別」などで区分けせず「正当に評価する」事は「人類の進歩・文明の発達」になり、しいては「社会的な弱者」の救済につながっていくと思います。



>近代までのヨーロッパ社会も、女性に投票権が与えられないなど(あくまで一例ですが)男性優位の社会でしたが。

そうですね。でももっと酷い「男尊女卑」をしていた「中世ヨーロッパ」は、イスラム圏よりもさらに低い文明程度でしたよ。

ルネッサンスで転換が起こったのは、それまで「女性」を家畜扱いしていた文化がなくなったからでは?

この回答への補足

>あなたがそういったつもりでなくても、私には「そう読める」というだけのこと。
ならば読解力に難あり、と私は解釈してもいいのですかね。まあどうでもよいですが。


>物事を「男女の能力差」と言う「大雑把な分け方」だけで論じるのは、あまりにも「差別的」なのでは?
ふむ。世の中には非力な男性もいれば力強い女性もいます。しかし、やはり「力仕事」は総じて男性に任せたほうがよいだろうというのは万人の共通の見解ですよね。これは明らかに男女の能力差に主眼を置いた考え方ですがいかがでしょう。
私が「一流」という言葉を用いたのは誇張もいくらかありますが、こと科学・学問において、偉大な発見・発明などをしたのは大部分が男性です。それは、現代においても変わっていません。女性の数学者・物理学者はあまり聞いたことがありませんね。


>あなたは子育てしたことがないのでしょうが~~
そのような男性の存在はもちろん知っていますが……、少数ですよね。
私は一般論で話をしています。そういう一部の出来事を全体の出来事のように語るのは誤りかと。生物学的にも、女性の方が「総じて」子孫繁栄に関しては秀でているのですよ。
生殖に関しては確かに男性の存在が不可欠ですが、あくまで十分条件です。それに対して女性の存在は必要条件であり、その点でも女性がより子孫繁栄に関して中心的役割を担っていることは確認できますね。


>ならば、優秀でない男性は? 男性というだけで受け入れるのですか? 優秀でないということで切り捨てるのですか?
例えば、東京大学の成績下層と他の大学のトップだと、他の大学のトップの方が優秀、なんてことは割と良くある話です。
そのトップの方が望むならば東京大学に編入なんてこともありえるわけですが、逆にそのことによって東京大学の下層の人は東大生の資格を失いますか?


>未開文明では~~
私の意見としては、「社会の存続」には社会的弱者も含めた参画が必要かもしれませんが、それは「社会の発展」とは無関係だと考えております。
何故「社会の発展」とは無関係(むしろ妨げる?)かというと、社会の基準が社会的弱者の参加に合わせて引き下げられるためです。
おっしゃる通り、少子高齢社会の今、社会の存続すら危ういわけですから社会の発展だけを主眼に行動すべきではないのかもしれませんが、どうも現代人は社会の発展が妨げられつつあることを認識していないようで。

いや、むしろ、「少子高齢化により相対的に社会的弱者の比率が増えたために、社会的弱者の参加を保障する必要が出てきた」のかもしれません。


>もっと酷い「男尊女卑」をしていた「中世ヨーロッパ」~~
暗黒時代とか言われるやつですね。それは男尊女卑が原因ではないように思います。
男尊女卑があった時代にそういう衰退の時期があったからってあなたは無理やり結び付けているようですが、中世ヨーロッパのそれは、キリスト教の堕落や、大量の異民族の侵入による文化・技術などの流出が原因だといわれているようです。

補足日時:2013/12/03 01:08
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人の論理というものは、根底にその人の世界観や価値観があり、先ずそれありきでそれを元に情報収集が行われるので、常に外界と情報の整合性バランスに気をつけないと、あるところまで来て自分の恥ずかしい世界観や価値観がもろに露呈しており、あまりの恥ずかしさに認めるに認められずその姿がまた見苦しいなどという事になりやすいので、こういう発言は匿名でネットだけにしておいた方が良いと思うのですが、実生活でもにわかに香ってそうな気がしました。


少し気をつけないと知らず知らずの内に裸の王様扱いされてしまうかもしれませんよ。

さて、仰りたい事は汲み取れているつもりで、故に全否定はしませんが、男とか女とかという尺度以前に人間であるという尺度も存在し、人間である以上何かをしたいと思ったらそれをする権利があるという事を忘れてはにっちもさっちもいかなくなる事もあると思います。

この回答への補足

残念ながら実生活ではうまくやっております。
質問文のようなことは、何か生活の中でインスピレーションを得たときに、一人で黙々と考えている事柄ですので。こういう風に突き詰めて考えたらどういう論理になるだろう、とかどんな反論が来るだろう、とか。
実際に人と接するときはもっと慎重に動きます。世間の価値観も、人並みには「知って」いますし。ですから自分の世間とずれた、あるいは世間が間違っている、と思うような事柄はこのような匿名の場で吐き出しているわけです。


……少し私事が入りました。
>人間である以上何かをしたいと思ったらそれをする権利がある
なるほどおっしゃる通りで。ですが、質問の経緯としては、男性主導で進めていたことが、わけのわからない女性が入り込んで「女性の感性を取り入れたアイデア」なんてことをやるせいで結果台無しになる……なんてことは、結構頻繁に起こっているのですね。
人間である、という尺度は確かに存在しますが、男と女のある種いい意味での「住み分け」が近頃できなくなってきているのではないかと。となれば、「人間」に少し深く踏み入って、「男女」という尺度で考えるべきではないか、ということです。

補足日時:2013/12/02 00:21
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なんだか、中学生の論理のように思えますが…



「男は強いから、えらい」「男は賢いから、偉い」って…

じゃ「男は、女から生まれたから…」って際限のない話になりませんかね?

実際のところ、男女平等と言うのは「機会均等」を望むだけで「男の仕事」と同じ仕事をしたいと望む女性は少ないでしょう。

しかし、少ないからと言って「その職種に就きたい」のを性別だけで切り捨てるのは「個人の能力」を評価しない、全体主義的な考えだと言えます。

非力な男性もいれば、剛腕の女性もいるわけです。

それに同じ職種でも、男女によって「行い方」も「取り組む側面」も「もたらす結果」も違うかと…

あなたが男性ならば、覚えがありませんか?

優しい男性教諭に教わるより、優しい女性教諭に教わる方が何倍か楽しかったか…

また、駅のアナウンスで、男性の低い声より女性の軽やかない声の方がよく耳に聞こえるなど。

>社会、ひいては人類の進歩・文明の発達にどのようなメリットが生まれるのでしょうか?

社会的な弱者(女性に限って話ではなく、高齢者や障碍者も含めた)の救済にはなります。

また、学習能力は主に「X遺伝子」に乗って、子孫へ継承されるといわれていますので、女性の教育機会を奪う「男性優位社会」は、すべからく発展が望めないかと…

男性優位のイスラム圏が、なぜ石油などあれだけの財を持ちながら、いつまでもくだらない権力闘争に明け暮れているのか…

私見です。

この回答への補足

>「男は強いから、えらい」「男は賢いから、偉い」
そういうつもりで質問文を書いた覚えはありません。
(2)で女性の役割について触れていますし、その点では男性は一切女性には及びません。私はあくまで「文明の発達」の面から述べています。


>少ないからと言って「その職種に就きたい」のを性別だけで切り捨てるのは「個人の能力」を評価しない、全体主義的な考えだと言えます。
優秀な女性はどんどん受け入れればいい。(1)末尾の京都大学の例にもあるとおり。


>社会的な弱者(女性に限った話ではなく、高齢者や障碍者も含めた)の救済にはなります。
答えになっていません。社会的弱者の救済が文明の発達にどのように影響しますか?
ちなみに私は社会的弱者を排除しろと言っているわけではありません。各自持ち場があり、その範囲内で活躍すべきだと言っているのです。
現在世間で推し進められているような「男女平等」は、各自のテリトリーを超えて他人の場に踏み込んで荒らしているように思える。


>男性優位のイスラム圏~
近代までのヨーロッパ社会も、女性に投票権が与えられないなど(あくまで一例ですが)男性優位の社会でしたが。

補足日時:2013/12/01 23:58
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>男女平等社会のメリットとは?



徴兵され、戦争で殺される男の数が半分で済むってことかな。
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”男性優位社会は、原因ではなく結果なわけで、それをまるで全ての


 元凶のように述べるのは誤りです”
     ↑
「進歩」とか「優れている」という判断の基準が
男目線の基準だ、ということだと思います。
社会的地位や財産、業績などを基準にして一流
二流を決めつけているようですが、何を根拠に
それが一流の基準になるのでしょうか。

生命の本質は、生命活動自体=摂食・生殖・育児です。
科学、産業や政治、経済などは、それをより確実に、快適に
行なうために、二次的に派生したものです。
(哲学カテ psytex氏の意見 コピペ)
だから、女性が中心となっている育児、生殖などが
一流や進歩の基準になる、という考え方も出来るわけです。


”男女平等社会のメリットとは? ”
    ↑
私は、現在進行形の男女平等では、人類にマイナス面が
大きいと思っております。

女性の社会進出が最も進んでいる国の一つである
スエーデンのお話があります。

1998年 大学生が100歳の老人に尋ねた。
「何が最も重要な変化でした?」
 彼は、世界大戦、原子力発電、テレビ、携帯、パソコン、宇宙衛星などを予想した。
 しかし、老人の回答は彼の予想できなかったものであった。
「それはね、家族の崩壊だよ」
 老人の介護は家庭の中で行われてきた。しかし、今ではほとんど
 公的機関の手に委ねられてしまった。
 女性は家の外で働くようになり、生産に寄与するようになったため、
 公的機関が老人や子供の面倒を見ることになった。

こうして人々は、公平で平等な社会をつくりあげた。
女性達は非生産的な家庭から解放されて、家庭外で自分を生かすことができるようになった。
しかし家庭を崩壊させたコストは高く付いた。
社会福祉は公的支出の2/3に達している。
その福祉の仕事に就いているのは女性である。
何のことはない。
女性は80%近い税金を払って他人の老人、子供の面倒をみているのだ。
そして、自分の家族は他人が面倒を診ているという図式。
福祉国家は家族でさえ助け合わない社会を造ってしまったのです。

この回答への補足

>「進歩」とか「優れている」という判断の基準が男目線の基準だ、ということだと思います。~~~だから、女性が中心となっている育児、生殖などが一流や進歩の基準になる、という考え方も出来るわけです。

私は、(2)において女性の役割について触れています。ので、私は「生殖・繁殖に関して女性は一流である」と言ったわけです。……対照的に、それ以外の社会的・文明的事柄については男性が一流ですよね、と言っているのです。それをわざわざごちゃまぜにして何が一流だかわからなくするようなこと(=現在の「平等」政策)はないんじゃないかってことです。



それ以下の記述に関しては、大変参考になりました。

補足日時:2013/12/02 00:12
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女性の進出によって文化は進化します。

妨げられているというのは誤解です。アラブ諸国、イスラム圏は石油や資源に頼らない限り経済システムは止まったままです。

平等と女性の社会進出を認めた国から徐々に女性政治家、女性事業家、女性管理職は生まれています。

欧米とアジアは女性の扱い方が違いますね。女性を家庭の要と重きをおいている限り実際の平等化は難しいのですが、体力的に白人にはできても小さくてひ弱な人種は大家族システムでの助け合いが必要になります。

ワーキングマザーで男性の手助けなし、は無理ですよ。それでは女性のキャリアアップは望めません。能力があっても。

社会が男性の家庭参加を可能にする条件で初めて平等社会です。質問が女性の能力の有無を問題視しているので少し気になりました。

わかりやすいところでヒラリーやライス国務長官。能力が劣っていると思えますか?なぜ国務長官という男性的な職務についていると思いますか。サッチャー首相は戦争否定の平和主義者でしたか。

この回答への補足

>平等と女性の社会進出を認めた国から徐々に女性政治家、女性事業家、女性管理職は生まれています。
そりゃあ社会全体の基準を女性を考慮したレベルまで下げたんですから相対的に高い地位に就く女性は増えるでしょうよ。
例えば日本で成人を15歳から、と定めれば、大人の数は増えますよね。

>社会が男性の家庭参加を可能にする
そんな必要があるのか?女性は出産・育児といった家庭的な能力に特化しているわけで、逆に男性はそれ以外の社会的な事柄に専念すべきだと言っているのです。
サッカー選手が急に野球やりたいと言い出して、そのせいで減ったサッカー人口を埋めるために野球選手がサッカーをやりだす。結果サッカーも野球も中途半端になる。何ともまぬけな話です。

>ヒラリーやライス国務長官~
一部の例をあげてさもすべてを語った気になっているようですが。
今までの人類の歴史全体を考えれば、そのような方々はごくごく少数です。

補足日時:2013/12/02 00:06
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