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ミネラルの豊富な硬水を沸騰させると、栄養価はどう変わるのでしょうか?

ケトルなとで硬水を沸騰させることを繰り返していると、ナトリウムやカルシウムなどのミネラル分が容器にこびりついて白っぽくなってしまいました。

硬水を沸かすとミネラル分は減ってしまうのでしょうか? かといって、生で飲むのも抵抗があります。

詳しい方、教えてください。

A 回答 (5件)

ミネラルウォーターとして売られている硬水は永久硬水というもので煮沸しても軟化しません。

成分はナトリウム・カルシウムの塩化物です。沸騰させてケトルに付着するのは蒸発した水に含まれていたミネラル分です。一方、硬水には一時硬水というものもあります。主に石灰岩質の地盤の地下水などがそうで、炭酸水素カルシウムを多く含んでいます。一時硬水を煮沸すると炭酸カルシウム、二酸化炭素、水に化学分解し、炭酸カルシウムが析出し白濁します。濾過した水は軟水となります。中学時代に理科の実験をしませんでしたか?

>硬水を沸かすとミネラル分は減ってしまうのでしょうか? かといって、生で飲むのも抵抗があります。

飲める硬水として売られているものなら永久硬水ですので軟水にはなりません。沸騰させるとミネラル分がある程度ケトルに付着しますが、水中のミネラルはむしろ濃縮されるくらいです。とはいえケトルに付着した分のミネラルは減っていることになり、全体量ではミネラル分は減少しています。
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この回答へのお礼

実験はしてませんね。沸騰させることを濾過するというのですか? 濾紙のようなものを使う=濾過する、とばかり思っていました。

ポンプでくみ出す現場で、売られてもいます。ということは、永久硬水なのかな? 川も近くにあって、水もとても澄んでいます。

上流に位置しているので、川原の石も岩石のような角ばつたものがゴロゴロしています。「永久硬水」「一時硬水」という言葉をはじめて知ったので、調べてみますね。

お礼日時:2013/12/03 15:24

 沸かしたくらいで沈殿ができるということは炭酸塩ですね。

もし沸かして気化した水への溶解分が沈殿するとしたら飽和状態の硬水です。そんなもの飲んだらお腹壊します。
 ミネラル水に誤解があるようです。とは言っても販売されているミネラルウォーターには含まれる金属塩が明記されているものもありますので良く確認してください。
 環境省選定 名水百選/名水一覧( https://www2.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisu … )はほとんどが軟水で、硬水は由布院の男池湧水群( https://www2.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisu … )などごく一部です。
 ミネラルウォーター自体も軟水も硬水もあります。私の住む地域の水道水は軟水でとても美味しくて、わざわざミネラルウォーター買わなくても良い(^^)
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この回答へのお礼

沈殿ができるといっても、何十回も沸かさないとできません。飲んでも、お腹は壊したことはないですね。人によりけりでしょう。

ご指摘のように、軟水・硬水が存在するのは承知しています。さすがに環境省の選定したなかには含まれていませんでした。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/09 17:11

硬水を軟化させる==カルキ分を取り除くために煮沸することは良く行われています。


ナトリウムは関係ないです。!!
 カルシウムが炭酸塩として含まれている場合は、煮沸によって水酸化カルシウムにして沈殿させて取り除きます。硫酸塩の場合は煮沸では取り除けません。
 硬水は「飲料水、料理、洗濯、染色や工業等の用途には適さない。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AC%E6%B0%B4 )」ために、煮沸で取り除きます。ヨーロッパには硬水の地域が多いために、ブイヨンなどのスープが発達しましたが、それは煮沸することによって「灰汁」としてそれらを取り除くためです。

 硬水に含まれる栄養分???は食品に含まれるものに比較すると微々たる物で、しかもマグネシウムなどは消化器官に悪影響を及ぼすために取り除くほうが良いです。
 ⇒硬水 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AC%E6%B0%B4 )

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ミネラルは体にいいと思っていましたが、硬水経由で摂取するのは、よくないのですね。

ガブ飲みしているのではなく、お茶やコーヒーを作るときに、硬水を沸騰させていました。

ヨーロッパでは、ワインのほうが安いと聞いたことがあります。ミララルの効能について、もっと勉強しないと駄目だなあと思いました。

お礼日時:2013/12/03 15:19

硬水には,ただ加熱して沸騰させるだけで軟水になる(一時硬水〉と,煮沸しても軟水にならない(永久硬水〉 とがあります。


一時硬水の中には,カルシウムやマグネシウムが炭酸水素塩の形で溶けこんでいるので.熱を加えるとその炭酸水素塩が分解して水に溶けない炭酸塩となって沈殿してしまいます。

これに対して永久硬水の中には,簡単に分解しない硫酸塩や塩化物が溶けているので,煮沸したくらいでは軟水になりません。

質問者様がどのような硬水をお使いかは分かりませんが、ケトルに沈殿が出来たことを考えると前者でしょうか?
とすると、水のミネラル分は 減ってしまうことになりますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。山奥の湧き水で汲んで来たものです。業者が管理しており、硬水として販売もされているものです。

ポリタンクの容器をいくつか持っていって入れてきました。
永久硬水なる言葉をはじめて知りました。

勉強になります。

お礼日時:2013/12/03 15:14

容器につくのは「沸騰して蒸発した水の分」でしょう。


水の中に残る方が多いので濃縮されます。
(揮発成分は除く)
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この回答へのお礼

なるほど~。水が蒸発することで濃縮されると考えるわけですね。

お礼日時:2013/12/03 15:15

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