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土木事務所の人から公示地価を基に土地の買収価格を算定すると説明されましたが、近傍地の取引価格よりも全然低く唖然としています。なんでも民間の取引価格はバイアスがあるのであまり参考にしないというのです。

木造の家も古くなっておりますがまだまだ住めます。しかし30年を超えているとのことで非常に低い金額です。

要するにこのまま土地家屋を手放しても新しく土地を買って家を建てて住むのは不可能な金額しか補償されないようなのです。

先祖代々の土地を半ば強制的に収用されるのに全然納得できません。

もし任意売却でも強制収用でも補償金額が変わらないのならば少しでも長く自宅に住んでいたいので強制収用を待とうかとまで考えています。


この考えはいかがでしょうか?補償金額が上がる方法があればそれも教えてください。

A 回答 (9件)

>ここが一番納得できない点です。

何らかの基準をもって補償額を計算するのなら任意でも収用でも補償額に違いはないと思うのですが?

公共事業の予算は無限にある訳じゃないです。

ゴネて時間がかかればかかるほど、それまでの交渉に要した時間の分だけ、交渉担当者の人件費などの費用が嵩みます。

時間がかかって費用が増えても、買収用の予算は増えないので、要した人件費や費用の分だけ、土地代に出せるお金が減ります。

なので、遅くなれば遅くなるだけ、どんどん「出せるお金」が減ります。

これは、ある意味「ペナルティ的な意味合い」もあります。

あと、全国的に土地の価格は下落傾向にあるので、基準となる評価額も年々下がります。

貴方が何十年もず~~~~~~っとゴネ続けて、買収用予算を人件費などで使い切ってしまえば「貴方に対して出せるお金がゼロになる」ので、買収を諦めて違うルートで道路を通すか、タダ同然の価格で強制収用されるか、どっちかになります。

公共事業ってのは「それで給料を貰っている人が居る限り、何もしなくても、予算がどんどん減っていく」のです。

貴方の自宅に訪ねてくる交渉人は「訪問1回につき、いくら」と言う形で手当て金を受け取っているのですから、訪問回数が増えれば増えるほど、貴方が受け取れるお金が減っていきます。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。


ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/16 15:33

>もし任意売却でも強制収用でも補償金額が変わらないのならば少しでも長く自宅に住んでいたいので強制収用を待とうかとまで考えています。



任意売却せず、収用制度が用いられて補償額が出る場合、普通は、当初の提示額よりも大幅に下がります。

じゃないと、誰も彼もが、収用制度が用いられる(強制収用される)まで待ち続けてしまい、事業が進行しなくなっちゃいます。

今のご時勢は「無駄な公共事業はするな」「収用制度を使うくらいなら事業凍結」ってのが強いんで、ゴネ続けてれば「すべて無かったこと」になるでしょう。

ただし、派手にゴネると「あの家が原因で便利になる筈の計画が無くなった」と、近隣から逆恨みされ、酷い場合は「村八分」になるので、ゴネる場合は近隣に知られないように、コッソリとゴネましょう。
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この回答へのお礼

>任意売却せず、収用制度が用いられて補償額が出る場合、普通は、当初の提示額よりも大幅に下がります。

ここが一番納得できない点です。何らかの基準をもって補償額を計算するのなら任意でも収用でも補償額に違いはないと思うのですが?

それとも適用する基準が変わるのでしょうか?

納得していない世帯は他にもありますので地域ぐるみで共闘してもいいなあと思っています。


ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/16 23:03

納得できないなら拒否し続ければ良いと思います。




先の回答にもあるようにいまどき強制的に進める事は殆どありません。

貴方が拒否を続ける限り、道路拡張(仮定)が進まないだけです。
場合によっては、貴方の土地を回避するように道路が拡張されるかもしれません。


結果としてどうなるか?はわかりませんが、金額が変わることは無いと考えていた方が宜しいかと思います。
当然ながら、地価が上がればそれに伴って金額は上がるでしょうが、中心市街地で無い限りは考えにくいでしょう。

また、すでに道路拡張が計画されていますか、新築の許可はでないです。
価値をあげる為に何かをしても既に査定は済んでいますし、わかっていてやった事ですから何の補償もありません。



これは我が街であった話ですが…30年くらい前に新幹線開業に向けた用地の買収がありましたが、一部の住民が拒否し、ルートを現駅併設から分離する計画に変更されました。

一部を除いて用地の確保が出来ていましたから、5年程前には無駄に広い道路が出来ました(笑)

5年前に道路が拡張されるまでは、今にも朽ち果てそうな民家とは言えない家が何件か残っていましたが、バブル崩壊後の地価の下落などもあり、当時よりも安い金額で立ち退いたそうです。(噂ですが)
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この回答へのお礼

我が家が計画の中心点ですから、我が家のために計画自体が頓挫するかもしれないですね。地域が絶対必要な道路とは思えないので関係ないです。

強制収用がないのなら安心して生活できます。家自体には全く問題がないのでリフォームしながら暮らします。


ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/16 22:58

土地収用に絶対反対ではなく、条件面で反対である点が弱点です。

い゛ずれ落ち着くところで決着することになります。税金投入なので第三者的には高すぎるのは問題ですし、当人としては低すぎるのが問題なのでしょう。道路は公共的なものなので、反対し続けるのも精神的にしんどいことですよ。貴方は初めてですが、土木事務所は慣れているのです。
提示された額に納得がゆかねば居座るしかありません。居座ったから額が跳ね上がることもないでしょう。行政はすぐには強制的に収用するようなこともしないでしょう。10年単位のことかもしれません。気長に対応されたら良いのではないか。
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この回答へのお礼

聞くと驚くような短期の計画なのです。私のせいで工期が3倍に伸びることでしょう(笑)


ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/16 22:55

>この考えはいかがでしょうか?



居たいだけいれますよ(^^

強制収用は今の時代まずありません。
代が替わるとか、そこだけ出っ張ってるように晒されて社会的観点で気持ちが折れるとか・・長い期間気長に待つのが今の行政の手法です

>補償金額が上がる方法があればそれも教えてください。

それはありません。

が、掘り出しもの的な代替地をあてがってくれることはあります。
ただお金をいっぱいもらいたいからの理由では通用しません。
お金では見合わないけど社会的に貢献するか、世間にどんなことがあっても自分の暮らし方を守りたいか、それだけです。
回りを気にしないでただ「今のまま住み続けたい」と揺るがず住むことです。そうしていれば世間も認知しつづけてくれます(^^/

行政も道路完成に本気なら、すこしでもいい代替物件とか地権者がその気になるような交換条件では奔走しますよ(^^
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この回答へのお礼

そもそも公示価格を基準ってのがおかしいです。迷惑料的なことを入れない理由もわからないです。公示価格の2割増し程度なら仕方ないかも・・ってなりますが。

道路は既存のものがあるので「誰も」困りません。行政が勝手に進めてるだけです。困るのは土建屋くらいじゃないですか?

ダンプを突っ込まれない程度に用心して居座ることにしようかな(笑)


ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/16 22:54

>しかし30年を超えているとのことで非常に低い金額です。



30年を超えている近隣の家を買う事ができないほど「低い金額」ならば行政訴訟に持ち込みましょう。
成田空港内の農地の強制収容など50年も戦っておりますし、東京の環状八号線でも40年ぐらい戦っておりますよ。

現在の土地・建て物と同程度の土地・建て物を入手可能な金額+移転費用というのが強制収容の基本的な金額査定方針です。

成田空港の地主などは、「金額がいくらで高くても収用に応じない」と主張し、基本的人権のうちの生活権や私有財産権という憲法レベルの法律論争に持ち込み、日本の国家プロジェクトを”世界の恥”にまで貶めることに成功しました。

弁護士よりも共産党員に相談すると反政府(および反地方自治体)向けの闘争方針を教えてくれます。
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この回答へのお礼

ああ、新築で暮らそうと考えるのがおかしいのですね。でも中古のお家なんてない地域ですよ。

闘争とか大それたことは考えてないですが、このまま居座るしかないかも。


ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/16 22:51

公共事業というものは共有利益であるわけで、税金で賄われる関係で個別交渉を前提としていません。


税金を払う身からすれば特定の個人別に料金設定されれば腑に落ちないところも出てきますし、そのたびに裁判でさらに出費されるようなことがあれば税金の無駄遣いを訴えることも出来ます。
つまりいかなる理由であれ公平を理由に高額出費はされないと考えるのが普通です。ということは居座るということも手ではあるわけです。工期の遅れによって周辺の住民が文句を言わなければそれもアリなのです。ただ「お前がどかなくて不便で仕方ない」とか言われるなら民意をくむべきでしょう。
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この回答へのお礼

お隣さんも私と同意見なので共闘するテはあります。

新しい家を建てられないような金額しかもらえないのなら出ていけませんもの。

※心配なのが強制収用になった時の補償金に違いが出ることです。


ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/15 09:40

公共工事で、家と土地を収用されたことあります。


60年経た古家だったので、査定額は新築できる金額にほど遠かったですね。
家の周りに、屋敷林のように杉、柿、花梨、ツツジなどたくさん植えていたので、これが馬鹿にならない補償額でした。
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この回答へのお礼

庭木、今から植えても間に合いますか?


ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/15 09:37

>>強制収用を待とうかとまで考えています。



それで良いんじゃあないでしょうか。

>>補償金額が上がる方法があればそれも教えてください。

弁護士・・誰でも良いのではなく、その道に詳しい弁護士と出会う必要はありますが。
に相談が一番の様に思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/15 09:37

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