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以前に行政書士試験には合格できたものの、行政書士事務所を開業するかどうか悩んでいます。いま勤めている会社は軽微な副業なら認めてくれます。今開業しても一般会社員並みの収入にも遠く及ばない可能性が高いと思います。副業としての行政書士業務を、ルーティンワークの様な事でも、コツコツやって、ある程度の安定収入になる行政書士事務所の運営方法などのアドバイスを頂けたら幸いです。

A 回答 (1件)

正直、副業では運営コスト等をペイできないと思います。


全行連への登録費用(約20~30万)や書士会への会費も非常に高く、それだけで躊躇します。
まして、会社員なら日中・平日は行政書士としての活動(役所巡りや顧客開拓)はできないわけで、
実質的に何もできません。そのような事務所に顧客を呼び込める可能性は正直無いと思います。それ
に定型・ルーチン業務はベテラン先生の独壇場であり、新入りが既存客に手を出すことは極めて難し
いこともかなり有名です・・・やっていくなら、目新しい業務やニッチ的分野、語学・IT・福祉な
ど既存の高齢な開業者が不得手とし、あまり進出していない近代的な業務の開拓が不可欠です。
そもそも、行政書士は一般企業に雇用され、業務を行うことが認められていません。仮に副業として
独立した業務だとしても、今度は勤務先の就業規則に抵触する可能性もあります。(職務専念義務、
個人情報保持等、これらは本業・行政書士業務双方で問題になり得る)また、勤務先に職権上入手で
きる個人情報を用いて、利益誘導活動を強いられるリスクがどうしても懸念されます。だから、一般
企業に雇われた身での行政書士業務は現在まで認められていないのだろうと思われます。
あと、行政書士は個人的には副業という片手間で務まる責任の軽い職業では決して無いと思いますけ
どね・・・
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この回答へのお礼

的確な御教示とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/15 13:11

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