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現在、某工業大学の四年生で卒業研究をしているのですが研究がうまく進みません。

もともと、頭のできも手際も悪く、現状はまともな実験すらできてなく、毎日が不安で仕方がありません

皆さんはこういう時にどういった心持ちでのりきりましたか?良かったら教えてください。

A 回答 (10件)

まあ本当に辛いのか人生の達人からすれば屁みたいな困難なのかはわかりませんが、要するに


「この辛い状況をなんとか乗り越えれれば、将来これぐらいの辛さはなんとかなると胸をはっていられるだろうなあ」とでも思って嫌でもやり通すしかありません。

 実験でうまくいかないのなんて日常茶飯事ですし、新人(学部生)で実験が下手くそなのもまあ織り込み済みなわけだから多分教授とか卒業発表ってのは思ってる以上に周りはあなたの成果とか才能に興味なんて持ってませんよ。


 「頭のできが悪い」とか「自分は記憶力がないから」とかそう言う言い訳をいって慰めたくなるのはわかるんですが、そう言う「悩む」ことってのは問題解決にはなりませんよ。そう言うのは一日寝てからとにかく開き直って「悩む」のではなくてどうすればいいのかを「考える」ことが重要なんです。どんなにやばかろうが期限はくるのですから、それまでに自分ができることと何をしなくてはいけないか、そのためにどのようなことならできるのかを考えて、それと今までの自分に何が足りないのか、そして足りないならどうすればいいのかを「具体的に」考えることに全力になってください。それでも結果的に怒られたり、ノーデータで恥をかくことだってあるんですが、それはそれでいい経験です。むしろ、やるだけのことはやってもショボイんだったら、あえてそのショボイことをどうすればショボく見せないようにできるのか?とかをかんがえてみるのも、時として窮地を乗り越えるのに必要な能力でもあるわけです。

 まあもう少し厳し目に言うと、いい加減いい大人なんだからガキ見たいなことを言ってないで胸張って窮地を乗り切るぐらいの度量をもて、ということです。

こんな自分ですら、データが今ひとつ出てこないときには、自分の才能とか将来この道でやってけるかとか非常に不安になるんですけどね(笑)みんなそうですよ(笑)
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やれるだけのことをやる、ただそれだけです。


ただ不安で過ごすだけでは苦しいだけで不毛。立ち止まらずに「やる、聞く、調べる、考える、試す」等々、みんなそうしているわけで。卒研に限りませんよ。

一部の人は「卒研なんて適当で良いのよ」で乗り切っているでしょう。善し悪しはともかく、これもあり。他の方も答えておられるように、教員は卒研に大きな期待を抱いてはいません。修士で研究の練習。卒研はそのまた練習にすぎません。卒研の出来が悪くて卒業NGということは、サボりまくらない限り滅多にありません。だから不安に思う必要はありません。

なお、不安だというあなたは好ましいと思います。「いい加減なデタラメで適当に書き上げるのだ、それで良いのだ」と思っている人と、それではダメだと思いつつがんばるんだけど結局仕上がりはたいしたことないという人と、どっちが好ましいか。どちらに点数が付くか。普通の教員は人情抜きでは無いですから、答えは明らかですね。ぐだぐだ言うだけでちっともやらない、というのがダメなのも明らかですね。
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上手く進む方がまぐれです。


あなたは研究の素人です。素人が研究を初めてしているのですから、上手く行くわけが無い。
プロ野球のバッターボックスに放り込まれて、それで打てるのか、というのと同じです。
たまたま振ったところにボールが来て、それがたまたまヒットになることはあるでしょうが、その程度です。
今まで何年も野球を続けてきた野球部の連中とも違って、野球は初めて、という人ならそうなるでしょう。
なお、卒論や卒研についてはここを検索してください。
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>どういった心持ちでのりきりましたか?



 実験してないって、研究していないってことでしょう。それを精神論で乗り切ることは難しいです。四の五の言わずに、実験しまくることが大切じゃないですか。
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こんな例もあります:


卒研生(私):この合成十回やっても、生成物は自己分解して、目的の研究に使うサンプルが取れません。
助教:ああやっぱり無理か。
卒研生:文献を調べると3,3-の位置に置換基を入れると安定なようですが。
助教:それは充分考えられるね、やってみて。
卒研生:その化合物の合成には最新の方法を使わなくてはならないのですが、教えて頂けませんか。
助教:そうか、俺もその反応には興味があるんだ。でも何の経験もないから。自分で調べてやってみて。
卒研生:…(..;)
で、結局、卒論は合成法と、合成したけど自己分解した化合物が「理由は不明だが測定可能だった(爆笑)融点」の値と赤外線吸収のデータしか載っていない数ページの代物になりました。
その程度のものです。
その時の助教は別の国立で分野違いの研究室を立ち上げて学長になりました。
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こういったらショックかもしれませんが大学生の卒業研究に期待するものなんてありません。


言ってしまえば内容なんてどうでもよくて、「論理的な思考を持っていて、その考え方を論理的にまとめプレゼンし、他の人を納得させることができるか?」という研究者としての素養があるかをみるぐらいです。

実験が上手くいかないのなら、なぜ上手くいかないのか考えるのが研究者です。
頭のできが悪い、とか手際が悪いとか、そんなことに理由を求めているようでは研究者としての道は厳しいと思います。

そこまで研究者に執着がないなら読み飛ばして下さい。
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「頭のできも手際も悪く」などという言い訳をやめるのが先決です。


自分では謙遜のつもりかもしれませんけど、そういうのは自分ができないことに対する免罪符を求めているに過ぎず、全く建設的ではありません。頭が悪いなら勉強しろ、手際が悪いなら練習しろってことです。そもそも、謙遜というのはできる人がするものです。できない人が同じことを言っても言い訳にしかなりません。

で、言い訳を求めながらやっているとうまくいくはずのものでもうまく進みません。研究とはそういうものです。失敗の山を築く覚悟がなければダメで、自分の出来が悪いと思うのであれば、そういうことを言い訳にするのではなく、それを補うだけ手を動かすべきです。
それができないなら、前の回答にもありますように、この世界からさっさと足を洗って、「頭のできも手際も悪い」人でもできる仕事を探すべきです。まあ、そういう人にできる仕事があるかどうか知りませんけど、そういう仕事がないのであれば、その考え方を直さなければ仕事もダメということになります。
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>どういった心持ちでのりきりましたか



が質問なので,正面から答えると:「この仕事を最後に,この世界から足を洗おう。これをやり終えんと,けじめがつかん。」

まあ,そういいながらズルズルと大学に居残っちゃいましたけどね。ほかに能力がないから 笑。
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実体験としては、とにかく数をこなすしかないのでは?


あらゆる条件を変えて、すべての失敗をやれば、それはそれでまとめれば卒論になるでしょうし。

手際が悪いなら、時間をかければいいだけですし、数をこなすだけでしょう。
悩む時間、焦る時間があるんだから、もっと研究に時間を使えるんじゃない?
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どこの工業大学かわかりませんが、研究室の同期の卒研生、もちろん、指導教員、そういう人とまず相談しましょう。



そういう議論ができることが第一。

頭の出来、手際が悪い、まともな実験ができていないっていわれてもここではどんな内容か、だれにもわかりません。

卒論担当教員と毎日相談しないと!。

私も、某工業大學教員ですが、毎日、卒論生とは、実験内容、方法、結果について議論していますよ。実験は12月中に終わらせて、1月からは、卒論を書こうということになっていますから、もう、1~2週間しか実験をする日は残っていないことになります。
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