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昨年は「平清盛」の感想をお聞きしましたが、今年は「八重の桜」です。

因みにワタシの感想ですが、

(1)正直、期待外れ(前半用の番宣ポスターや予告編を見たときは、凄い作品が出てきたと思いましたが)
(2)題材の選び方に問題あり(再来年の、井上真央主演の大河にも同様の不安あり)
(3)綾瀬はるかの魅力半減(彼女には、大河ドラマの主役ような制約の多い役柄は似合わないのでは?)

と言う感じです。宜しくお願いいたします。

余談ですが、「軍師官兵衛」の予告編を見ましたが、あまり期待できそうにない、とも思いました。

A 回答 (7件)

教科書のようなドラマ作りだったと思います。

後半の3分の1が女性中心でしたので、前半の戦シーンで随分視聴率が悪かったのが最後まで続いてしまったという感じですね。ストーリーが悪いとは思いませんが、盛り上がりの少ない脚本だと思いました。「軍師官兵衛」が「太閤記」との中間ドラマだと難しいですね、おそらく女性陣はついて来ないでしょう。
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この回答へのお礼

>fict923ikayoma様

ご回答、ありがとうございます。

仰るとおり、可も無く不可も無いといった感じの仕上がりでしたね。
個人的には、会津戦争の部分などもう少し短くても良いので、もっとメリハリを付けて欲しかったです。

「軍師官兵衛」はどうでしょうか?
岡田准一を主人公にキャスティングしたのは、女性層(特にイケメン系戦国ゲームに慣れた方々)を惹きつけようとの考えでしょうか?
他の方のお礼にも書きましたが、同じジャニーズなら長瀬智也の方が適役だったのではないでしょうか。それこそ、「風林火山」で内野 聖陽が演じた山本勘助のような味が出せたと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/18 18:49

 はじめまして。



 僕は、色々と不満はもちながらも最後まで楽しめました。

 残念なのは脚本の視点が定まらずおろおろされているようでした。

 最初は子役のかわいさでカバーしつつ難しい時局の説明。えんえんと

幕末の流れが放映。せっかくの八重はどうしているの!

 視聴率低下に悩むと八重の少しお色気肌見せ。戦闘中に理由をつけて

ノースリーブで戦うのはありえない。僕は八重の凛々しさにぞっこんで

したよ。鉄砲をもち薩摩長州と戦った八重が戦後新島襄の妻としてクリスチャン

として新しい教育に邁進し、日清戦争前になると兄の命で看護教育と兵士の看護に。



 何が残念かというと

(1) 激動の時代を生き抜いた積極的な女性の心が見えてこない。

(2) 史実だからしかたががないけれど山本覚馬は尽くしてくれた二人の女に冷たい。

 史実を曲げない姿勢は評価したいですが些細なことは創作でみる人の心を動かす

 ものにして良いと思った。一例をあげれば八重が一人東京で会津藩のために苦労する

 前夫の元へ実際は一度も訪れていないがドラマではつかの間の夫婦の心情をみせて

 ふたりの並々ならぬ覚悟をみせてくれた。そう史実を曲げたのだから覚馬の前妻・後妻

にもう少し温かい配慮がほしかった。明治当初だから身分のある男の女に対する扱いは

そうであったかもしれないが。

(3) 会津の多くの人々が辛酸をなめ言い尽くせぬ苦労をした中で、八重の周囲の人々は

 優雅な暮らしを続けている。そこに何ら疑問を感じない彼等に共感できない。

(4) 過去の作品は明治政府目線、せいぜい同情気味の幕府目線でしか描かれなかった

 この時代を会津目線(しかも女性目線で描こうとの努力もあった)で描かれた意義は

 大きい。作品の魅力は少し残念だけど、激動を生き抜く綾瀬はるかの姿はかっこよかった。





 
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この回答へのお礼

Nebu3様

ご回答、ありがとうございます。

>残念なのは脚本の視点が定まらずおろおろされているようでした。

本作は脚本に対しての問題点がよく指摘されていますが、八重を主人公にした時点で誰が脚本を担当しても仕上がりは大差無かったと思います。
これを解決するには、例えば八重が女性の身でありながら会津藩兵と共に京都警護の任に就き、スペンサー銃を撃ちまくって長州相手に大活躍、みたいな完全創作にするしかなかったのではないでしょうか?
そして、大河ファンの方は、史実に忠実な表現を好まれる方が多いと思いますので(過去の大河ドラマに関する本サイトでの質問/回答を閲覧した結果)、そうなったら非難轟々だったと思います。

>激動を生き抜く綾瀬はるかの姿はかっこよかった。

なるほど、Nebu3様はそうお感じになられましたか。
個人的には、本作の綾瀬はるかは全体的に生硬な感じがしました。彼女は「ホタルノヒカリ」シリーズ(未見でしたらスミマセン)のような雰囲気の作品の方が合っているような気がします。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/20 17:24

「平清盛」は言われてるほど悪くはなかったというか楽しんでました。

「江」がひどすぎたんだと思いますw

「八重の桜」は、やはり会津戦争の後はストーリーの軸がハッキリしなくてちょっとつまらなくなってました。でも最終回は良かったです。

八重という、ある時はジャンヌダルクある時は教育者、ある時はナイチンゲールとなり、時代を駆け抜けた女性が存在した事さえ知らなかったので勉強になりました。

また、近年のドラマの、「新撰組!」「坂の上の雲」などと歴史が重複しているので復習になりました。(ついでに言えばJIN-仁-もw)

綾瀬はるかは、こんな役もできるようになったんだぁと感心してます。なんか勝手に妹を見るような視線になってるので、演技が上手いのか下手なのかもよくわからなくなってますが、でも確かに、抑えた中に深い感情表現をするのはまだ力不足かもしれませんね。

「軍師官兵衛」楽しみにしてますよ。岡田くん好きだし、また竹中直人が秀吉かよって笑いましたw
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この回答へのお礼

>mikasa1905様

ご回答、ありがとうございます。

>八重という、ある時はジャンヌダルクある時は教育者、ある時はナイチンゲールとなり、時代を駆け抜けた女性が存在した事さえ知らなかったので勉強になりました。

確かに、ワタシも山本(新島)八重という人物に関しては詳しくは知らなかったので、創作が入っているとはいえ彼女の生涯を知ることができたのは良かったです。
ただ、最近の歴史もの(大河ドラマに限らず、書籍やテレビ番組全般、またSNSでのトピックなど)はあまりにも個に焦点を当て過ぎているので、もっと歴史全体の流れが分かるような作りの方が良かったような気がしています。それには八重という人物では不適だったのでは…というのが感想です。

綾瀬はるかはもっと型破りな演技の方が、彼女の個性が活きるような気がします。今回はちょっと型にはめ過ぎではなかったでしょうか(特に後半に入ってから)。

「軍師官兵衛」ですが、岡田准一ではちょっと綺麗過ぎないかな~、という感じです。
同じジャニーズなら、長瀬智也の方が黒田官兵衛の持つ(であろう)狡猾さや残忍さも併せて表現できるのでは?と思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/18 18:31

そもそも、NHK自体の存在価値が無くなった今時代において(大河ドラマ)等と、悠長で生ぬるい事などやっていられる時代ではない、俺も再三言って来たがNHKというのは(ニュース・天気予報・地震予報)、これだけを的確・明快に伝えればよい事、従って大河ドラマなどは必要なし!あえて観想を言えば(八重の桜)に限らず毎回、NHK大河ドラマというのは前評判をあおって大々的に宣伝するが、決まって中だるみ・最後は尻すぼみとなりパッとしないエンディングとなってしまう、どうしてか?それは責任プロデューサー自身の思考・制作力が無いからで今後も視聴する国民はバカにされつつも観るのであろう、誰もが納得するドラマを製作するならば、放映期間は6ヶ月・主役は老害になっていないなるべくオツムの良い俳優・題材は各時代の日本の命運に深く関係した人物(人間として優れた人物)を主人公、この三つの条件で製作すれば当たるだろう。

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この回答へのお礼

>herdranbo77様

ご回答、ありがとうございます。

NHKの在り方や大河ドラマの必要性については、若干意見が異なりますが、

>誰もが納得するドラマを製作するならば、放映期間は6ヶ月・主役は老害になっていないなるべくオツムの良い俳優・題材は各時代の日本の命運に深く関係した人物(人間として優れた人物)を主人公、この三つの条件で製作すれば当たるだろう。

こちらのご意見に関しては、概ね賛成です。
ただ、具体化する時点で中々まとまらなくなるとは思いますが。
(例えばご意見のような人物として、個人的には鈴木貫太郎を挙げたいですが、いかがでしょうか?)

ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/18 18:09

それなりに違った角度から歴史を見つめなおせて、


題材的にはよかったと思っています。

ただ、大河でやるには長すぎますね。

会津戦争以降は視聴率が急降下したそうですが、
視聴者の興味がそこまでだったといえば、そうかもしれませんが、
脚本や見せ方にひと工夫もふた工夫もいったのではないか
という気もします。
特に最後の3.4回は???という感はあります。

また、子役を除いて綾瀬はるかのみでいくのも
かなり無理がありました。
(もともと無理はあったけど)

地元ではそれなりに盛り上がっていたようで、
ひさびさに会津にもいけたし。
あまり知らなかったところも、あれこれ紹介されていたので
見に行くこともできましたし。
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この回答へのお礼

>daibutu_puririn様

ご回答、ありがとうございます。

>それなりに違った角度から歴史を見つめなおせて、
>題材的にはよかったと思っています。

確かに、幕末ものは坂本龍馬に代表されるように官軍側から描写されることが多いので(徳川側を題材にしたものも少なくはないですが)、幕軍特にその中心であった会津を中心に据えた事は良かったと思います。
ただ、その主役として八重を持ってきたことが本当に良かったのか?ということだと思います。
正直結果論ですが、素直に松平容保が主役の方が良かったのでは、と思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/17 18:50

途中で観るのをやめました。



変化がなく、どうでもいいかんじ。
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この回答へのお礼

>mionz2005様

ご回答、ありがとうございます。

実は、ワタシも途中で断念しかけました。本来見せ場が多い筈の前半ですら、メリハリが無かったように思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/17 18:35

正直題材の選び方に問題ありです


最近は戦国&幕末ブームなので近年の大河はその時代ばかり
まぁさすがに戦国と幕末の繰り返しだと色々問題があるので間に平清盛を入れたり(笑)

大河がつまらなくなったのは主役を演じる俳優・女優が若手になりすぎている点だと思います
少なからず視聴者は自分なりにその主人公のイメージがある それにぴったりとまではいかなくてもある程度近い感じを望むものです
最近は大河で主役=箔がつく
という理由での起用が目立ちすぎな気がします

大河が面白かった時代は大物の大御所俳優が主役を張り
若手は脇を固めるかチョイ役での出演が主でした
しかしそれこそが視聴者が見てその歴史上の主人公のイメージに合う者だったのです

秀吉の竹中直人・信長役の渡哲也
毛利元就の中村橋之助
真田幸村の草刈正雄
葵徳川三代の家康役・津川雅彦 福島正則役の蟹江敬三
など

あのころの大河は上記の通り主人公は大物俳優が努めています
そして彼らは少々ダメでも持ち合わせた演技力でカバーできるので立て直せるのです
今の若手の大河にはそれがない

ジェームス三木のようにNHKに意見できる脚本家が居なくなったのも要因かもしれません
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この回答へのお礼

>azuki-7様

今回もご回答、ありがとうございます。

やはり今回は、題材の選び方に無理がありましたね。NHKとしては今回一工夫したつもりでしょうが、捻り過ぎて焦点がぼけてしまったと思います。

今回、良かった例として挙げていただいた作品の中では、個人的には「真田太平記」が一番好きです。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/12/17 18:31

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