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次の2つの等式
・Σ(-1)^k nCk 1/k^2 = -1/n Σ1/k (ただし、Σはkが1からnまで動くものとする)
・Σ(-1)^k nCk Σ1/m = -1/n Σ(-1)^k nCk 
 (ただし、はじめのΣはkが1からnまで動くものとし、2つ目のΣはmが1からkまで動くものとする)
が成り立つことの証明がよくわかりません。(nCkは二項係数を表すものとする)

(類似の等式:Σ(-1)^k nCk 1/k = -1/n Σ1/k (ただし、Σはkが1からnまで動くものとする)は、-log(1-z)=log(1+1/(1-z)) の両辺を巾級数に展開したときのz^nの係数を見比べることによって示せました。)

上記の証明(またはそのヒント)と、一般的に言えそうな拡張などがあれば、教えて頂けると大変有り難く存じます。

A 回答 (1件)

どちらの等式も成り立ちません.



ひとつめの等式の左辺,右辺,ふたつめの等式の左辺,右辺をそれぞれ A[n], B[n], C[n], D[n] としましょう.
A[2] = -7/4 ≠ -3/4 = B[2]
C[1] = -1 ≠ 1 = D[1]
したがってどちらも成り立ちません.

## ついでに言うと二項定理から D[n] に現れる数列の通常型母関数は
{ 1 - (1 - x)^n }/n
なので,その和 D[n] はこれに x = 1 を代入したものなので D[n] = 1/n とわかります.
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この回答へのお礼

お教え頂き、有り難うございます。
頂いたコメントを参考に、もう一度考えてみたいと思います。
有り難うございました。

お礼日時:2013/12/25 16:17

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