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食道挿管した状態でイソフルランを送気したとき、
胃粘膜やその他の粘膜からイソフルランが吸収されるというようなことってあるんでしょうか。

A 回答 (1件)

医療従事者ですが、勉強不足のため胃におけるイソフルランの吸収についてはわかりません。



ただ、イソフルランやセボフルランは全身麻酔などの時に使う揮発性吸入麻酔薬です。

まず、そのような麻酔薬を使う場合、厳重なるモニタリングを行いますので食道挿管が継続される前に気づき再挿管するはずです。

多くは、麻酔バックの感触やカプノメーター(二酸化炭素濃度を計測するもの)で気づきます。

また、最近の麻酔導入は、プロポフォール(一般名)での導入及び維持かプロポフォールやラボナールによる導入の後に笑気やセボなどの揮発性麻酔薬での維持を行いますので、最初からイソフルランが流されていたとは考えにくいです。


確かな答えになってはいませんが、参考になれば幸いです。
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