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湿度が低いと静電気が起きやすいと言いますが、
ここで言う湿度とは相対湿度のことでしょうか?
それとも絶対湿度のことでしょうか?
また、その考え方を詳しく解説していただけると助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>湿度が低いと静電気が起きやすいと言います


この表現は正確ではありません。
静電気は帯電性が正負に離れたものどうしが摩擦するときに発生します。
湿度が高いと物体の表面に水分が付着し、静電気が逃げやすくなります。
ですから、湿度が低くても摩擦がなければ静電気は発生しません。
琥珀とポリエステルのような素材では湿度が100%でも静電気は
発生して貯まります。

No.1の回答者様は紙の静電気の英を揚げておられますね。
紙は吸湿性が高いので、相対湿度40%以上で静電気が逃げるのでしょう。
ほとんどのものの静電気のたまりやすさは相対湿度が影響しています。
しかし、人間にたまる静電気は絶対湿度が影響しています。
人間の体温は36℃くらいで一定なので、冷たい空気も体表付近では
この温度まで温められます。
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一般に相対湿度が40%以下になると静電気が起きやすく、25%以下になると静電気が起きると言われている。


静電気の帯電は湿度と密接な関係にあり、湿度が低い環境では物体に静電気が滞留しやすく、湿度が高いときは滞留しにくくなる。湿度を上げることにより、表面の吸着水分量が増 し、表面の電気伝導性が向上し、電荷漏洩の速度が早まる。
電荷の漏洩は、材料の表面、体積内を通る経路だけではなく、大気中への放電もある。高湿度雰囲気中では電荷は急速に大気中に放出される。作業環境において湿度55%以上の場合、静電気は放電量が帯電量を上回るため、結果的に抑制され る。

参考URL:http://www.toho-seiki.com/info06_a.htm
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