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Cubaseにはコンプレッサーがいくつか入っていますが、その中のマルチバンドコンプレッサーをトラックのインサートやFXチャンネルに設定すると、そのプロジェクトのレイテンシーが大幅に遅れてしまい、その後はレイテンシーが遅れたままになってしまいます。別のプロジェクトを新たに作ってマルチバンドコンプレッサーを使わない限りは何の問題もありません。どのくらい遅れるかというと、ふつうにマイクでしゃべった声がワンテンポ遅れるくらいのやまびこ状態です(笑)

マルチバンドコンプレッサーについて検索してみると、ブログなどでこれを使うとレイテンシーが遅れてしまうというようなことが書いてあり、Cubase6においてですが、マルチバンドコンプレッサーにライブモードといって低レイテンシーにする機能があるらしいというところまではたどり着けたのですが、自分の使っているCubase7ではどうなのか、ライブモードとはどうすれば使うことができるのかなどがわかりません。
また、上のように一度レイテンシーが勝手に変わってしまったあと、そのプロジェクトでレイテンシーを元に戻す方法があるのかどうかなどもわかりません。

プラグインのマニュアルはもちろん見れますが、そのあたりのことも見つかりませんでした。

Cubase 7のマルチバンドコンプレッサーを使うとレイテンシーが大幅に遅れる現象についてわかる方いたら教えてください!

A 回答 (1件)

音声信号を先読みを必要とするプラグインはレイテンシーが大幅に増加します。


特にマキシマイザーやコンプレッサー等、クリップをさせないようにするプラグインに多いです。
プラグインのメーカーや種類によってレイテンシーは変わります。
遅れが発生しないように工夫されているプラグインもありますが、
仕様なのでユーザーがどうこう出来るものではないです。

Cubaseのマルチコンプには低レイテンシーモードのライブモードがつきました。
Cubase7でも対応しています。設定は簡単。画像にあるようにOutputの下にある「Live」を
オンにするだけです。
処理を短縮するため音質に影響がでます。
ミックスダウン時にはライブモードをオフにすることを忘れないで下さい。

また、録音時だけレイテンシーがあるプラグインを一括で切るという機能もあります。
プロジェクトウィンドウの左上にあるプラグインディレイの解除ボタンを押すと
自動的に遅れがが発生するプラグインだけ一時的に切ることが出来ます。
こちらも活用してみてはいかがでしょう。
「Cubase 7でレイテンシーが勝手に変」の回答画像1
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この回答へのお礼

丁寧に教えていただいてありがとうございます!

そんな目の前にあるボタンがいくら探しても見つけられなかったとは...助かりました!

お礼日時:2014/01/06 17:05

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